2008年3月25日に掲載したツバキのなかから「角田川(すみだがわ)」。
2009年3月12日に再登場させて以来のこととなります。
今回も川崎市緑化センターからで、まずは2013年3月19日撮影の花。
2011年4月5日に撮影した「角田川」。
そして2010年4月18日の花。
「角田川」は八重、蓮華~牡丹咲きで散しべの中~大輪。花期3~4月。
紅地に星~雲状斑が小さく入り、ときには全面に見事に入るものもある。
樹は横張り性で、葉柄有毛のユキバタツバキ系品種。
冬の積雪には耐えるが、寒風の乾燥には弱く関東周辺では育てにくいといわれる。
富山市郊外の民家に古木があり、江戸期に北陸から江戸へ導入されたと考えられる。
江戸後期の「椿伊呂波名寄色附」(1859年)に記載がある。別名「隅田川」。
(今回は学習研究社刊、桐野秋豊・著「色分け花図鑑 椿」から引用しました)
こちらは横浜市のこどもの国・椿の森で2012年4月19日に撮影。
木の枝に掛かっていたプラスチックの小さなタグに、手書きで「角田川」と記されていました。
2009年3月12日に再登場させて以来のこととなります。
今回も川崎市緑化センターからで、まずは2013年3月19日撮影の花。
2011年4月5日に撮影した「角田川」。
そして2010年4月18日の花。
「角田川」は八重、蓮華~牡丹咲きで散しべの中~大輪。花期3~4月。
紅地に星~雲状斑が小さく入り、ときには全面に見事に入るものもある。
樹は横張り性で、葉柄有毛のユキバタツバキ系品種。
冬の積雪には耐えるが、寒風の乾燥には弱く関東周辺では育てにくいといわれる。
富山市郊外の民家に古木があり、江戸期に北陸から江戸へ導入されたと考えられる。
江戸後期の「椿伊呂波名寄色附」(1859年)に記載がある。別名「隅田川」。
(今回は学習研究社刊、桐野秋豊・著「色分け花図鑑 椿」から引用しました)
こちらは横浜市のこどもの国・椿の森で2012年4月19日に撮影。
木の枝に掛かっていたプラスチックの小さなタグに、手書きで「角田川」と記されていました。