賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

スターザン・ストライプス

2024年06月25日 | バラ
2009年5月16・23日に川崎市の生田緑地ばら苑で撮影した画像の整理を続けます。
今回も1970年以後に作出されたバラを。

ミニチュアの「スターザン・ストライプス」。アメリカのMooreが作出した白地に赤紫の絞りが入る半八重咲き。ストライプ模様はオールド・ローズ由来の遺伝子による。花色の比率は成育環境によって変わる。





「スワニー」。フランスのメイアンが1978年に作出した白の丸弁平咲き。香りは微香。





「スペクトラ」。1983年にフランスのメイアンが作出したつるバラ(LCl)。濃い黄色から弁縁が次第に赤く染まる剣弁カップ咲き。1輪、または数輪の房咲きで、つるバラとしては花つきは少ないが春から晩秋までよく返り咲く。





「スペルバウンド」。アメリカのJ&P社が2006年に作出したハイブリッド・ティー。サーモンレッドからコーラルピンクの上品な花色で花形も整っている。香りは微香。







4~5月に咲くツバキです。数回に分けようとも思いましたが1本にしました。10月から始めた月別に咲くツバキもようやく終わりました。最終回のBGMは「クラシック名曲サウンドライブラリー」から、私の好きな「モルダウ」で締めたいと思います。