賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

岬の灯

2011年10月10日 | ダリア
10月2日の町田ダリア園から。

  
「岬の灯」。
岬の灯と言えば灯台の明かりでしょうね。
1854年の日米和新条約で開国してから灯台の設置が進められ1940年頃には400基ほどになったそうですが、日本の近海は暗礁が多いため諸外国から「ダークシー」と呼ばれていたそうです。(現在の灯台数は3300以上)

  
灯台からダークを引っ張り出して紹介するのが「ダークマジック」。


灯台ならば光も必要なので「光華」。
(誠文堂新光社刊の「ダリア百科」に黒相惇氏作出が作出した紅爪白の「光華(こうげ)」が
掲載されていますが、それとは違う品種です。)

初秋

2011年10月09日 | ダリア
10月2日の町田ダリア園から。

  
「初秋」。
初秋というのは8月の終わりから9月上旬くらいの頃になるのでしょうか。
撮影した時点一ヶ月ほどは季節が過ぎていましたね。

 
今からだとだいぶ先の頃になる「早春」。
フッと思い出すのは「早春賦」の歌ですが知っているのは一番の歌詞だけ。
それで調べてみました。

作詞:吉丸 一昌、作曲:中田 章。

1.春は名のみの 風の寒さや
  谷の鶯 歌は思えど
  時にあらずと 声も立てず
  時にあらずと 声も立てず

2.氷解け去り 葦(あし)は角(つの)ぐむ
  さては時ぞと 思うあやにく
  今日もきのうも 雪の空
  今日もきのうも 雪の空

3.春と聞かねば 知らでありしを
  聞けば急(せ)かるる
  胸の思(おもい)を
  いかにせよとの この頃か
  いかにせよとの この頃か。

なかなか難しい言い回しの歌詞でした。

  
もう一つ季節に関したネーミングが「サマーパラダイス」。

大都会

2011年10月08日 | ダリア
10月2日の町田ダリア園から2種。

  
フォーマルデコラ咲きの大輪「大都会」。
今年の町田ダリア園には「大・・・」というのが何種かデビューしましたがこれもその一つ。

  
「浅間高原」。
大都会の喧騒を離れるのならやはり高原でしょうね。

ペアレディー

2011年10月07日 | ダリア
10月2日の町田ダリア園から。


「ペアレディー」。
  
群がるのはチョウが多いのですが、たまにはアブや蜂、そしてカマキリなども。

 
少し離れた区画にも「ペアレディー」が。違いすぎますね~。
(最下部の名札が見づらかったら画像をクリックすれば大きくなります)
よく参照しているダリア通販AGSさんのカタログにも載っていません。
私は最初のほうだと思うのですが、はたしてどちらが…?

遠野

2011年10月06日 | ダリア
10月2日の町田ダリア園から。

  
民話の里「遠野」。
今年は東日本大震災以後、後方支援の一大拠点となりました。
国の復旧対策がほとんど進まぬうちに東北の冬はあっという間にやってきます。

  
「アップルレッド」。
りんごの収穫量は青森が50%以上を占め、長野、岩手、山形、秋田、福島…の順でしたが、
今年は震災の影響も少なからずあるでしょうね。
スーパーストアには例年通り出回っていて「サンつがる」など1個98円で売っていました。

  
「母情」。子どもに笑顔を、子どもの笑顔が…
9月8日に一度紹介していますが、状態のいい花と出会いましたので再登場です。

恋人

2011年10月04日 | ダリア
10月2日と9月4日の町田ダリア園から。
今回は「恋」と「愛」。


9月4日の寄り添う「恋人」。

10月2日に撮ったのは若々しい感じの「恋人」。それらしく並べましたが…


9月4日の「愛 逢い」。


10月2日の「愛の泉」。


そして9月4日の「愛の国」。
「愛」の色合いはどれも似ていますね。


国が出たのでおまけに「宝国」。9月4日の撮影。
昨年も撮っていたのですが出しそびれていました。
忘れないうちに紹介しておきます。

ノナ

2011年10月03日 | ダリア
10月2日の町田ダリア園は華やか区画がだいぶ増えていました。
当日の分はまだ、ほとんど整理していないので9月4日のと併せて。
  
この2枚は7月4日の「ノナ」。セミカクタス咲きの中小輪。

こちらが10月2日の「ノナ」。
紅で底白なのだそうですが、9月のは色合いが違います。


10月2日の「八乙女」。花数は増えていました。
蕾も多かったのでしばらくは楽しめそうです。

9月4日の「八乙女」はこちら。


乙女が出たので9月4日の「娘盛り」も。

2011年10月01日 | ダリア
9月4日の町田ダリア園から、このブログに初登場の5種。

まずはセミカクタス咲きの中大輪「夢」。

  
夢から「ドリームワルツ」へ。淡い桃色に底が黄色の水蓮咲き中輪。


もう一つワルツで「花のワルツ」。セミカクタス咲きの中大輪。


花といえば「さくら」。でも、これは女性の名前からつけたのでしょうかね。


ワルツと言えばダンス。舞踊と絡めて紹介するのは「千秋の舞」。