今回も2009年12月13日の町田市・薬師池公園椿園で撮影したツバキ画像の整理です。
「やすみこ(安見児)」。淡桃色の一重、筒咲き、筒しべの極小輪。花期は10~4月。
福井県のヤブツバキから選抜され、新潟で生産されたものらしい。
「伊予鋸刃(いよのこば)」。手元にはデータがなく、ネットで調べたツバキの品種リストにあるのは「伊予鋸葉(いよのこぎりば)」。は「淡紅、一重、筒・ラッパ咲、中輪、鋸葉、花特異」とあり、撮った「伊予鋸刃」は花色は白で、花特異というようなものでもないし、違う品種のようです。
「菊月(きくづき)」。濃桃地に底淡色ぼかしの一重、キキョウ~筒咲き、筒しべの小~中輪。花期12~3月。
「(関戸)白太郎庵(しろたろうあん)」。白色の一重、筒~椀咲き、筒しべの中~小輪、花期12~4月。
「出羽大輪(でわたいりん)」。桃色の一重、平開咲き、梅芯の極大輪。花期は10~3月。厚弁で大輪のため下垂して咲くものが多い。雄しべはしばしば弁化する。
12月から咲く椿のスライドショーになります。29品種56枚です。
BGMに使用した「美しき天然」「故郷の廃家」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。(音源:「童謡・唱歌の世界」より)
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