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賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ダリア 「リズモアキャロル」 「リズモアサンセット」 「リズモアムーンライト」

2014年11月16日 | ダリア
11月7日の神代植物公園のダリア園で撮影したダリアに関連して。
  
「リズモアキャロル」。
これはブログに掲載済みだなと、ややおざなりに撮ってきたんですが、
念のためこのブログ内を検索したら…ない、ヒットしない…。そんな筈はと、
PC内のファイルを“リズモア”だけで検索したら、出てきました。

2008年7月26日に町田ダリア園でキャロルちゃんは1輪だけ撮っていました。
一応、引っ張り出しましたけど、花に傷みがあり、ピンボケで載せなかったようです。

同じ日に「リズモアサンセット」というのも撮っていましたが、これも同じ理由で保留してたみたい。
  
そしてもう一種「リズモアムーンライト」というのも同様に掲載を見合わせていました。
ただ、こちらは翌2009年8月に撮影したのを掲載していたんですね。(2枚目の画像)
みんな見映えは悪いですけど、埋もれていた画像が日の目を見るのも何かの縁ということで…。
3種ともイギリスで作出されたポンポン咲きの極小輪です。



バラ 「デリシャス・ムード」 「小春日和」

2014年11月15日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、
日本の安田祐司氏が作出したバラを2種。

「デリシャス・ムード」は2008年に作出したフロリバンダ。
  
白地に桃の覆輪で整った剣弁高芯咲き。ティー系の強い香りがある。
国営越後丘陵公園の第1回香りのばら新品種コンクールで銀賞を受賞。


「小春日和t」は1993年作出のフロリバンダ。
  
淡い桃色で、花弁の中心は淡い黄色を帯びる。花付きがよく、春以降も次々と開花する。
香りは中くらい。
財団法人日本ばら会の国際ばら新品種コンクール金賞、第1回ぎふ国際ローズコンテスト金賞受賞。



ダリア 「ムーミン」 「ボッチャン」 「お雪」

2014年11月14日 | ダリア
11月7日の神代植物公園のダリア園から、当ブログ初登場となる文芸調の3種を。
  
「ムーミン」。淡桃色の中型ボール咲き。鷲沢氏の作出。
ムーミンは小説、漫画、アニメで有名ですね。フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの作品。

  
「ボッチャン」は夏目漱石の作品。正式には「坊っちゃん」ですが、まあ、いいでしょ。
2種とも咲き始めと咲ききった状態の花をならべました。

  
「お雪」は1輪だけ咲いてました。
最初は内藤国雄さんの歌を思い出したんですが「おゆき」とひらがなでしたね。
検索したらYouTubeで視聴できるんですねぇ。
青空文庫には長谷川時雨の「モルガンお雪」が収録されています。



バラ ラドー・ブーケ」 「レイチェル・ボウズ・ライアン」

2014年11月13日 | バラ
10月20日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、
イギリスのハークネスが作出したバラを2種。

「ラドー・ブーケ」は1980年に作出したフロリバンダ。
  
ピンク色のロゼット咲き。一輪もしくは数輪の房咲きになり花もちがよい。
強い香りは持続力があり、開花後1週間を過ぎても強く香る。
流通量の少ない希少品種。


「レイチェル・ボウズ・ライアン」は1981年に作出したシュラブ。
アプリコットピンクの可憐な花で半つる性。香りは中くらい。
残念ながらこの日は1輪だけしか咲いていませんでした。



ダリア 「ヘラクレス」 「スパルタカス」

2014年11月12日 | ダリア
町田ダリア園で今年初めて撮影した品種がもう一種ありました。

10月28日に撮影した「ヘラクレス」。
  
前に撮った時とイメージが違うので念のために撮影していたようです。
  
9月17日の「ヘラクレス」はこんな花。花容も花色もこちらのほうが本来のものでしょう。

で、実は撮影していた時もですが、ブログに掲載済みの品種だと思い込んでいたのです。
10月28日のデータを調べ直していて目に入ったのが、
  
「スパルタカス」(2枚目は7月10日の撮影(*^_^*))。ここでようやくアレッとなって…
ブログに載せていたのは「スパルタカス」で、2010年9月15日に紹介していました。
ヘラクレスはギリシア神話に登場する多くの英雄たちの中でも最大最強の存在で、
かたや、ローマ史上最大の奴隷反乱を率いた剣闘士奴隷。
両者とも筋骨隆々のイメージ、私の頭の中では何の疑念もなく英雄として一体化していたようです。



バラ 「マダム・高木」 「フレグラント・ヒル」

2014年11月11日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター 花菜(かな)ガーデン」から、
今回は寺西菊雄氏が作出したバラを2種。

5月に撮影した「マダム・高木」。
  
紫色がかった白の整った花容をした半剣弁高芯咲きで、2007年に作出したハイブリッド・ティー。
  
バラの研究、栽培家の高木絢子さんに捧げられた品種で、ダマスク系の強い香りがある。


2004年に作出した「フレグラント・ヒル」。
淡いピンクで中心が濃いピンクの剣弁盃状咲きハイブリッド・ティー。
  
『国営越後丘陵公園』の2007年国際香りのばら新品種コンクールで金賞を受賞した香りの強い品種。
受賞を機に旧名「ティニー・グレイス」(ささやかな祈り)から改名した。



J3第31節 FC町田ゼルビア v.s. FC琉球

2014年11月10日 | スポーツ


9日は町田市立陸上競技場へ。
J3リーグ第31節、相手は前回の対戦で苦杯をなめたFC琉球。
試合開始前に長野の勝利が伝えられたであろうFC町田ゼルビアには負けられない一戦。

4分、PKを得て先制のチャンス。

ところが、琉球のゴールキーパー・田中賢治選手の読みが当たって

見事にブロック。

弾いたボールに三鬼選手がいち早く駆け寄り

上げたクロスを鈴木孝司選手がヘディングシュート。

しかしボールはキーパー田中がしっかりとキャッチ。

なんとなくイヤなムードが漂います。
このあとも攻勢を続けるゼルビア。
8分のコーナーキックは鈴木孝司選手に合わせましたがタイミングが少しズレてボールは枠の上へ。
エースストライカーがなかなか決められません。
そして37分…(以下、動画で)


ダリア 「雪こんこん」 「大雪」 「雪原」

2014年11月09日 | ダリア
10月28日の町田ダリア園から、“雪”のつく3種。
いずれも秋田国際ダリア園の鷲沢氏が作出した品種だと思います。

「雪こんこん」。
  
花数は10月9日のほうが多かったですが、この日もそれなりに咲いてました。
「雪こんこん」というイメージには、ビッシリよりは少し隙間があったほうがいいかと。

  
「大雪」。こんこんでも降り続けば大雪になってしまいます。

  
そして「雪原」。あたり一面が雪野原となりました。
3種ともこの日以前にも撮っていたんですが、最後の締め用に保留していました。
最後の訪問日に3種とも比較的いい花が撮れましたので全部この日の花でまとめました。
今年の町田ダリア園からのブログは、初めて撮影した品種の紹介でほとんど埋め尽くされましたね。
次回のダリアは7日の神代植物公園で撮影したものを紹介する予定です。



バラ 「ローズ・ポンパドゥール」 「マダム・フィガロ」

2014年11月08日 | バラ
今年5月の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、
フランスのデルバールが作出したバラを2種。

「ローズ・ポンパドゥール」は2009年に作出したシュラブ。
5月に撮ったときはこんなに咲いていたのに、
  
アップで撮っていたのは完全開花の前の蕾を従えた半開きの花でした。
  
10月20日は花数はすくなかったものの咲ききった花が撮れました。
艶やかなピンク色のカップ咲きが、開花につれ淡いラベンダーピンクのロゼット咲きに変化する。
強い香りがあり、特に魅力的な芳香品種のひとつとされる。
花名は、国王ルイ15世時代のポンパドゥール侯爵夫人が好んだ色「ポンパドゥールピンク」に由来。


10月20日に撮影の「マダム・フィガロ」は2000年作出のシュラブ。
花芯を見せていたのはこの一輪だけ。
  
“丸い蕾から、淡いピンクのとても愛らしいコロンとしたカップ咲きに”
というネット評にはこの角度のほうがよかったかも。香りは中くらい。
同名のフランス高級女性誌の創刊20周年記念花に選ばれたバラ。



ダリア 「サイマンズオーナー」 「ミネソタマイグランド」

2014年11月06日 | ダリア
10月28日の町田ダリア園から。
  
まずはこの日が初撮影で今回初登場となる「サイマンズオーナー」。
小西氏が導入(たぶん外国品種)した品種だと思います。


「ミネソタマイグランド」は8月5日に掲載しています。
  
9月17日、10月9日の状態からは、もう一度花を見るのは無理かなと思えましたが、
この日、5輪ほど咲いていました。
8月5日のブログには、“いいショットが撮れなかったけど…”と3種を載せていましたが、
他の2種、「ボナベンチャー」「ホリヒルコットンキャンディ」に続いてなんとか再掲載できました。



バラ 「ブラウニー」 「プレーリー・プリンセス」 「ポートレイト」

2014年11月05日 | バラ
今年5月の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、
アメリカで作出されたバラを3種。

「ブラウニー」は1959年にE.S.Boernerが作出したフロリバンダ。香りは中くらい。
  
半剣弁平咲きで、黄、桃、茶などが複雑に混じって褐色に見える個性的な花色をしている。
花色は季節によって変化しやすい。花つきがよくコンパクトに育ち、鉢植えにも向く。


鉢植えで池のそばに展示されていた「プレーリー・プリンセス」。
  
Dr. Griffith J. Buckが1972年に作出したシュラブで微かな香りがある。


「ポートレイト」の撮影データはこれ1枚だけ。
Meyerが1971年に作出したハイブリッド・ティー。



ダリア 「恋詩」 「白影」

2014年11月04日 | バラ
3日で今年の公開を終えた町田ダリア園で撮影した、ブログ初紹介のダリアを続けます。

10月28日の「恋詩」。(読み方は…「レンシ」「コイウタ」、それとも素直に「コイシ」?)
  
10月になってから花数が増え、1枚目が10月9日、2枚目は28日の撮影です。
作出したのは鷲沢氏だと思います。

  
なかなかいい花と出会えなかった「白影」。
10月28日になって、ようやく最高の1輪を見つけました。
こちらは小西勇作氏の作出かと。



J3リーグ第30節 FC町田ゼルビア対Y.S.C.C.横浜

2014年11月03日 | スポーツ
2日は町田市立陸上競技場へ。
J3リーグ第30節、現在3位のFC町田ゼルビアには負けられないY.S.C.C.横浜との一戦。
攻め込みながらも何とももどかしいゼルビア。横浜はしのぎきって前半終了。

後半になって横浜の攻めるシーンが増えましたが先制点はゼルビア。
75分、ゼルビアの連続攻撃をゴール間際で何とか跳ね返していた横浜でしたが、
クリアしたボールを李漢宰選手がミドルシュートを放ってようやく均衡を破りました。
(画像をクリックすれば、いくらか大きい画像が見られます)








このまま優勢に進めるかと思ったが、83分にちょっとのスキをついた感じで、
吉田明生選手に同点ゴールを許してしまう。(私も油断して撮影を逃してしまいました)

このまま引き分けかなと思っていたところ、アディショナルタイムも終わりに近づいたところで
フリーキックを獲得、慎重にコースを選んだ鈴木崇文選手が見事に決めてくれました。















引き分けだとJ2との入れ替え戦に首の皮1枚の危機でしたが、
終了間際の勝点3ゲットで長野の背中に手がかかりました。
いずれにしろ残り3戦は連勝するしかないですね。
今日もチーム全体から覇気のようなものが感じられませんでしたが、今日の勝利で勢いを取り戻してほしいものです。

2014年 J3リーグ 第30節 FC町田ゼルビア vs Y.S.C.C.横浜

バラ 「マルコ・ポーロ」 「ピンク・ノックアウト」

2014年11月02日 | バラ
フランスのメイアン作出のバラを2種。
  
10月25日に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影の「マルコ・ポーロ」。
1993年に作出した半剣弁高芯咲きで黄金色に輝くハイブリッド・ティー。
  
黄金郷について記したマルコ・ポーロをイメージした花で、スパイシーな香りがある。
2枚目は5月28日に撮影していた花。

  
「ピンク・ノックアウト」は平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で10月20日に撮影。
2004年に作出したピンクの半八重咲きフロリバンダ。
「ノックアウト」の枝変り品種。「ピンク・ノックアウト」は、まだブログに載せていなかったんですね。



ダリア 「夜の波」 「月のしずく」

2014年11月01日 | ダリア
町田ダリア園から。

10月28日の「夜の波」。訪れた中ではこの日がいちばん花数が多かったですかね。
  
2枚目は9月27日に撮影していたもので、名前の雰囲気にはこちらの方が合っているのかな~っと。
たぶん、千葉の小西勇作氏の作出品種。


10月28日の「月のしずく」。花数はそこそこでしたが、これ以外は花弁が開きすぎという感じで、
  
花の形としては10月9日に撮ったこちらの2枚が整っているように思います。
秋田国際ダリア園の鷲沢幸治氏の作出かと。