賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ツバキ 「夢ごころ」

2018年03月12日 | 椿・サザンカ
今回は2010年3月12日に載せていたツバキから、


「夢ごころ」。


桃紅地に白斑・覆輪の一重、筒~盃状咲きで筒しべの中輪。


花期は不明ですが、私が撮影したのは2月21日~4月4日ですので2月~4月ぐらいでしょうか。


母樹不明の実生で愛知産。

ツバキ 「一筋(ひとすじ)」

2018年03月11日 | 椿・サザンカ
今回は2010年3月11日に名前のでていたツバキのなかから、


「一筋」。


紅色地に白筋の入る千重咲の小~中輪。いろ


花期は4月。江戸期からの古種。


外弁は大きく弁端は外曲、内弁は漸次小さく内曲する。

なお、その日、名前の出ているほかの品種は2016年以降に取り上げていますので上の検索窓で検索してください。お手数ですがよろしく。

ツバキ 「蜀光錦」

2018年03月09日 | 椿・サザンカ
今回は2010年3月9日に載せていたツバキで、


こどもの国で撮った「蜀光錦」。


誰かが落ちた花を根元に並べていました。
白地に鮮紅色の縦絞りが入る一重、椀~平開咲き、輪芯の中~大輪。


花期は2~4月。


神代植物公園でも撮影していました。大阪産。
花色の枝変わりがでやすいそうです。

ツバキ 「蕊なし佗助(しべなしわびすけ)」

2018年03月06日 | 椿・サザンカ
今回は2013年5月12日に載せていたツバキで、


薬師池公園で撮影した「蕊なし佗助」。ここのは“しべ”がほとんど見えません。


ここからの3枚は江の島のサムエル・コッキング苑で撮影した花。


紫色を帯びた桃紅色の一重、筒~ラッパ咲きの小輪。


雌しべはあるが雄しべは退化し痕跡だけ。花期は3~4月。


こちらは、こどもの国で撮影した「桃色佗助」。
2014年1月27日に載せたときはデータ不明としましたが「蕊なし佗助」と改名する前は「桃色佗助」と呼ばれたこともあったようです。

ツバキ 「寒咲赤佗助」

2018年03月04日 | 椿・サザンカ
今回は2012年1月22日に載せていたツバキで、


「寒咲赤佗助」。


薬師池公園で撮影した品種だとばっかり思っていましたが、こどもの国で撮っていました。


紅色の一重、猪口咲き、佗芯の極小輪。


雄しべは退化して短小になり、子房に密毛があるワビスケツバキ。


花期は1~3月。
関西から普及したが愛知県の三河地方に古木が多いという。

ツバキ 「紺佗助」

2018年03月03日 | 椿・サザンカ
今回haは2010年2月27日に載せていたツバキで、


「紺佗助」。


名前はワビスケとついているがヤブツバキ系の品種。


一重の細い筒咲き、筒しべの小~極小輪。


暗紅~黒紅色の花色を紺に、小形の花をワビスケにたとえて名づけた。
花期は2~4月。愛知産。

ツバキ 「下総佗助〈しもふさわびすけ)」

2018年03月02日 | 椿・サザンカ
今回も2013年2月1日に載せたツバキで、


「下総佗助」。


桃色の一重で、細い筒~ラッパ咲き、佗芯の小輪。ときに白斑が入る。


花期は12~3月。千葉産。


前回の「尾張佗助とは初めて載せた2009年2月2日にも一緒でした。
が、その後はご覧のようにいい画像が撮れていません。