萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

雑談閑話@GIFT×今日

2015-06-21 20:16:00 | 雑談
父の日→実家に帰った帰り道、
いつもの植物+雑貨屋に寄って、そしたら探していた多肉植物を発見



名前は銀月、
白い繊毛やわらかに覆った姿はちいさな動物みたいで愛しいです。



その店で茶碗もイイの見つけて買えました。
割ってしまった茶碗の代りには当然だけどならなくて、けれどゴハン似合いそうな風合。
これから毎日いつも相方になってくれる器は前と正反対な色、だけど材質&工法やっぱり似てしまう。
こんなふうに嗜好×思考たいして変わるもんじゃない、笑

で、そんな父の日かつ休日な今日は日曜日、
日曜日=消えた男が現れると言い残して言った日で、けれど今日も今のところ音信不通、
こんなふうに先週も先々週もガッカリ→諦めながら時間すぎて日曜は終わって、そうして感情あれこれ廻ってきた。
そんな日曜は今日が3度め、

三度目の正直、仏の顔も三度まで、

なんて言葉もあるけれど、今日また三度めも同様だったら自分は何思うのだろう?
たぶん「消えた男」そいつをド突きたくなる%→またUPして、そして会いたいなって本音は変わらない。
けれどソイツが現れない=そいつは会いたくないんだろう、だって最後に「会いたくなったら来ちゃうかも」と言っていた、だから聴きたい、

なあ?会いたくなったら、なんてどうして言った??

会いたくないから来ない、それは拒絶とも似ている。
だってコチラから呼びかけるツール全て断ち切って消えてしまった、それは拒絶と変わらない、
その拒絶は逃げるとイコールなんだろう、そんなふう逃げるくらいならなぜ「会いたくなったら」なんて言い方したんだろう?

もう逢いに来るつもりもないんなら、なぜ引っ掻くような別れ方する?
それほど自分を引っ掻き回したいんならドウシテ最後あんなこと言ったんだ?
あんなこと言い残して消えてしまうほど本当はソイツはコナレタコアクマヤロウなのかもしれない、

なんて思いながら今日は日曜日、
今日またそいつが現れないことで傷つくだろう人がいる、それは自分だけじゃない。
幾人も待ちわびて待ちかねて、そうして静かに傷ついてしまうのだろう、なんて予想図は切ない。

沈黙の傷、

そんな言葉なんだか思いつくほど哀しい本音わだかまる、
それくらいホントはもう一度話したいんだとは知っていて無視するんだろうか?

日曜の夜、

それが約束だと思っているのは自分の勝手な思い込み、
そう言ってソイツは笑うのだろか?それとも忘れてしまった笑顔でのんきに生きているんだろうか?
そんなふう人間には忘却が救済だとドッカの脳科学者が言っていた、その一事例にソイツはなってしまうのだろうか、
けれどソレに当て嵌まれない人間も多すぎる、だから統計学なんて当らないことも多い、笑

なんてデフレスパイラルハマりこんでも仕方ない、
とか思ってしまう自分だから小説の続きを今夜もたぶん書くんだろう、
だって「読みたい」と待ってくれる人がいる、それならその為に時間使うほうが良い、

どんなに会いたくても一方通行なら時間の浪費、
それなら必要とされる時間を使えば良い、だって生きる時間は無限じゃない。

そんなふう想うから今夜も自由に使う、けれど逢いたい本音は傷みながら温もり消えない、


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薔薇と蛙

2015-06-21 08:59:09 | 写真彩々


薔薇とアマガエル@昨日ちょっと寄った道の駅
めっちゃカメラ目線なのが愛しいです、笑

今日は父の日、父とカエルを観察したことを思い出します。

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