So long lives this,
第85話 春鎮 act.24-another,side story「陽はまた昇る」
陽だまり、やさしい花が燈る。
「チューリップが好きだったわよね、周太くんのお友だちって?」
深い澄んだ声が透る、やさしい手そっと花をとる。
白く透ける指やわらかに綺麗で、その荒れた指先に微笑んだ。
「はい…ピンク色のが好きです、」
「あの女の子らしいわ、進学のお祝いだから門出のスイートピーもね?」
花言葉やわらかにアルト澄む、白い腕から花あふれる。
袖まくりしたシャツやさしいミントグリーン、ゆれる春色に花が謳う。
「ガーベラは希望って意味があるの、ユーカリは記念、お祝い記念にね?トルコキキョウは良い語らい、大学はたくさんお話しするでしょう?」
薄紅、白、萌黄、グリーン、束ねる春の色やわらかい。
すこし荒れた指やさしく花ふれる、その涼やかな瞳が微笑んだ。
「あとクリスマスローズ…周太くんはクリスマスローズのお話を知ってるかしら?」
長い睫やわらかに陽を弾く。
ガラスふる光の窓辺、花を抱くエプロン姿に尋ねた。
「知らないです…どんなお話ですか?」
「天使が咲かせた花なの、大切なプレゼントのために、」
澄んだ瞳が笑って花をとる。
萌黄色ゆらり花かしいで、優しい声が言った。
「お祝いしたいのにプレゼントが支度できなくて泣いた女の子に、天使が咲かせてくれたのよ?お花をプレゼントできた女の子は幸せになったの、」
プレゼント、贈り主を幸せにした花。
萌黄色ひそやかな花びら、澄んだアルト微笑んだ。
「花言葉も、私の不安をやわらげて、っていうの。プレゼントできない哀しさを救けてくれた花よ?」
チューリップ、スイートピー、ガーベラにトルコキキョウ。
愛らしい花たちに萌黄色ひそやかに咲く、どちらかといえば地味な色、姿。
それなのに惹きこまれる想い見つめて、そっと唇が開いた。
「由希さん、僕…好きなひとがいるんです、」
話して、拒絶されたら?
拒絶されたら怖い、けれど声は唇をでた。
もう声になってしまった想いに、花やさしいひと微笑んだ。
「すてきね、どんな恋なの?」
どんな恋?
訊いてくれる、その声やわらかに温かい。
花たばねる瞳も温かで、抱きとめられる眼ざしに声こぼれた。
「おとこのひとです、でも…たいせつな女の子に、僕は」
男、それなのに男を好きな自分。
それなのに大切な女の子まで、こんな自分は?
「由希さん、僕ずるいでしょう…?」
こんな自分はずるい。
ずるいから吐き出してしまいたい、ただ想い花の瞳に告げた。
「男のくせに、男を好きになって巻きこんで、なのに女の子を好きになったんです…こんなずるい僕でがっかりするでしょう?」
いまさら、こんなになって今更。
もう取り返しつかない現実、穏やかなアルト澄んだ。
「ずるいなんてないと思うわ、誰かを大切に想うのに、」
花の陽だまり、涼やかな瞳が見つめてくれる。
光ちりばめる睫そっと瞬いて、桃色やさしい唇ほころんだ。
「彼のことも彼女のことも、それぞれ真剣に大切に想ってるのでしょう?真剣に悩んで泣いた眼をしてるもの、違う?」
クリスマスローズに陽が透ける。
栗色なめらかな髪しずかに佇んで、穏やかな瞳が笑ってくれた。
「違わないでしょう?真剣に悩んで泣けるほど大切にできるって素敵よ、がっかりなんてしないわ、」
ことん、静かな足音そっと来る。
見つめてくれる瞳そっと近づいて、白い手ふわり肩ふれた。
「二人いっぺんに好きになると二人とも苦しめるかもしれないわ、でも、二人ぶん泣いている周太くんはずるくない、」
苦しめる、それでも?
「苦しめています僕もう、だって美代さん泣いたんです、いっぱい僕のせいで、」
肩ふれる温もりに声こぼれる。
閉じこめてきた想い迫りあげて、熱にじみだす。
「知ってるんです美代さん、僕が誰を好きかって…それでも僕のため泣いてくれたんです、あんなかなしいやさしい涙はじめて見た」
あの女の子を泣かせてしまった、この僕が。
「泣かせたくなかったのに、ぼくっ…ぼくは、みよさんだけは泣かせたくなかったのに」
ずっと笑顔でいて、あの女の子だけは。
そう願っていた自分にいまさら気づく、もう遅い。
「すきになった男のひとも泣いています、でも男だから、おとこどうしだからまだいいって想えます、でも女の子はどうしたらいいんですか?」
男なら耐えられると想えても、女である君はどうなんだろう?
「おんなのこ泣かすなんていやなんです、あんなにちいさい手…もう進学のことでいっぱい泣いたのに、僕なんかのために泣かせて僕は」
君を泣かせたくない、だって女の子なのに?
こんな想いするなんて思わなかった、こんなふう君となるなんて?
「同じ夢がんばろうって約束してくれたはじめての友だちなんです、僕なんかのことで泣かせたくなかったんです、こんなきもちぼくは」
君と約束した、
あの約束どれだけ嬉しかったろう?
あの約束どれだけ自分を支えて、どれだけ励まして、そして光だった。
君との約束が絶望も燈して明るませて、それなのに泣かせてしまった涙にもがく。
「もう泣かせたくないんです、なのに、なのにあのひとをあきらめきれない僕はずるい」
あなたを諦められたら、楽になれる。
あなたも楽になれるのに?
―えいじ、英二どうして?
どうしてだろう、諦められない忘れられない。
諦めたら忘れたら誰もが楽になれる、あなたも自分も。
自分の周り誰もが楽になる、世間的にも幸せで、もうこんなふう泣かずにすむ。
それくらい解っている、それなのに心臓から熱あふれる、瞳ふかく揺れて熱くて声こぼれる。
「おとこが男をこんな、変でしょう?女の子をたいせつにおもいながら、あきらめられない男のひとがいて…どっちつかずのぼくは、ずるいです、」
どうして、唯ひとり想えない?
去年の自分なら答えは唯ひとつ、唯ひとり見ていた。
けれど一年で自分は変わってしまった、こんな変化は、自分勝手で、ずるい。
「こんな僕をがっかりされるのこわくて、逃げてきたんです…こんなこと父の大切なひとに言えません」
逃げて、がっかりさせたかもしれない。
けれど「知らない」なら疎まれることもない、そんな卑怯がもがく。
「たいせつな、親友でライバルだって父を…その息子が、おとこに、って…しらないほうが幸せだとおもいませんか?」
こんな自分だ、だから何も言えない。
それでも知りたいのだろうか、父の夏は?
“Shall I compare thee to a summer's day? 貴方を夏の日と比べてみようか?”
父が輝いた夏、その光を今も生きる人。
あの鳶色の瞳に真実はどう見えるのだろう、何を想わせる?
こんな自分であることが哀しい、ただ竦んだ肩しずかに包まれた。
「周太くんを知れてよかった、私は、」
肩やわらかな温もり包む、香おだやかに頬ふれる。
あまやかな馥郁しずかな温もり、澄んだアルトが微笑んだ。
「なにも知らないより、一緒に知るほうが私は幸せなの…ありがとう、」
知らないより、知るほうが。
ああ、この言葉はなつかしい?
どこで、ああそうだ、前も新宿で言われたんだ。
あれはそうだ、新宿あの場所あのベンチで、たいせつな大切な母の声。
『やさしい嘘なんて、私達には要らないのよ、』
あの言葉にいくど押されたろう?
それくらい秘密に生きた2年間、秘密が義務でもあった2年。
けれど今もう退職する、そんな2年間いくども自分も投げかけた、あのひとに。
―英二、えいじ、僕も知るほうが幸せなのに…どうして?
英二、あなたは秘密ばかりだ。
なにも知らされず、あなたの素顔を知らず、それが苦しい。
苦しくて解らなくなる、あなたを想う感情すら秘密まみれて割れてゆく。
そして同じことを自分も、しようとしていた。
「由希さん…ほんとうに僕のこと、知ってよかった?」
問いかける唇が渇く、ふるえる。
怖くて、けれど温もり抱き寄せられた。
「よかったわ、」
よかった、
ただ一言に抱きしめられる。
やわらかな香やさしい腕、静かな花の光に息つける。
「…僕のこと気持ち悪くないんですか?おとこが、おとこに…されてきたって、わかってますか?」
告白ふるえる、唇が喉が渇く。
それでも慰められ声になる香、あまく温かな腕が微笑んだ。
「たいせつな人に愛されるって、きっと、すごく幸運なことよ?」
きっと、幸運なこと。
微笑んで花が香る、あまやかな温もり鼓動ふれる。
エプロンにシャツに馥郁まとう声やさしくて、その言葉しずかに掴まれる。
「由希さんは…すきなひと、いますか?」
問いかけて、もう解っている。
もう告げてくれた想い微笑んで、深いアルト澄む。
「いたわ、」
過去形、やっぱりそうだ。
「…どんな恋?」
問いかけてもう解る、きっと今、さっき話してくれた。
その痛み気づきながらも訊きたくて、花ふわり微笑んだ。
「やさしい恋よ、愛してはもらえなかったけど…たいせつなひと、」
やさしい声、おだやかな微笑。
おだやかな明るい澄んだ声、その涙あふれないまま澄んで。
(to be continued)
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harushizume―周太24歳3月下旬
第85話 春鎮 act.24-another,side story「陽はまた昇る」
陽だまり、やさしい花が燈る。
「チューリップが好きだったわよね、周太くんのお友だちって?」
深い澄んだ声が透る、やさしい手そっと花をとる。
白く透ける指やわらかに綺麗で、その荒れた指先に微笑んだ。
「はい…ピンク色のが好きです、」
「あの女の子らしいわ、進学のお祝いだから門出のスイートピーもね?」
花言葉やわらかにアルト澄む、白い腕から花あふれる。
袖まくりしたシャツやさしいミントグリーン、ゆれる春色に花が謳う。
「ガーベラは希望って意味があるの、ユーカリは記念、お祝い記念にね?トルコキキョウは良い語らい、大学はたくさんお話しするでしょう?」
薄紅、白、萌黄、グリーン、束ねる春の色やわらかい。
すこし荒れた指やさしく花ふれる、その涼やかな瞳が微笑んだ。
「あとクリスマスローズ…周太くんはクリスマスローズのお話を知ってるかしら?」
長い睫やわらかに陽を弾く。
ガラスふる光の窓辺、花を抱くエプロン姿に尋ねた。
「知らないです…どんなお話ですか?」
「天使が咲かせた花なの、大切なプレゼントのために、」
澄んだ瞳が笑って花をとる。
萌黄色ゆらり花かしいで、優しい声が言った。
「お祝いしたいのにプレゼントが支度できなくて泣いた女の子に、天使が咲かせてくれたのよ?お花をプレゼントできた女の子は幸せになったの、」
プレゼント、贈り主を幸せにした花。
萌黄色ひそやかな花びら、澄んだアルト微笑んだ。
「花言葉も、私の不安をやわらげて、っていうの。プレゼントできない哀しさを救けてくれた花よ?」
チューリップ、スイートピー、ガーベラにトルコキキョウ。
愛らしい花たちに萌黄色ひそやかに咲く、どちらかといえば地味な色、姿。
それなのに惹きこまれる想い見つめて、そっと唇が開いた。
「由希さん、僕…好きなひとがいるんです、」
話して、拒絶されたら?
拒絶されたら怖い、けれど声は唇をでた。
もう声になってしまった想いに、花やさしいひと微笑んだ。
「すてきね、どんな恋なの?」
どんな恋?
訊いてくれる、その声やわらかに温かい。
花たばねる瞳も温かで、抱きとめられる眼ざしに声こぼれた。
「おとこのひとです、でも…たいせつな女の子に、僕は」
男、それなのに男を好きな自分。
それなのに大切な女の子まで、こんな自分は?
「由希さん、僕ずるいでしょう…?」
こんな自分はずるい。
ずるいから吐き出してしまいたい、ただ想い花の瞳に告げた。
「男のくせに、男を好きになって巻きこんで、なのに女の子を好きになったんです…こんなずるい僕でがっかりするでしょう?」
いまさら、こんなになって今更。
もう取り返しつかない現実、穏やかなアルト澄んだ。
「ずるいなんてないと思うわ、誰かを大切に想うのに、」
花の陽だまり、涼やかな瞳が見つめてくれる。
光ちりばめる睫そっと瞬いて、桃色やさしい唇ほころんだ。
「彼のことも彼女のことも、それぞれ真剣に大切に想ってるのでしょう?真剣に悩んで泣いた眼をしてるもの、違う?」
クリスマスローズに陽が透ける。
栗色なめらかな髪しずかに佇んで、穏やかな瞳が笑ってくれた。
「違わないでしょう?真剣に悩んで泣けるほど大切にできるって素敵よ、がっかりなんてしないわ、」
ことん、静かな足音そっと来る。
見つめてくれる瞳そっと近づいて、白い手ふわり肩ふれた。
「二人いっぺんに好きになると二人とも苦しめるかもしれないわ、でも、二人ぶん泣いている周太くんはずるくない、」
苦しめる、それでも?
「苦しめています僕もう、だって美代さん泣いたんです、いっぱい僕のせいで、」
肩ふれる温もりに声こぼれる。
閉じこめてきた想い迫りあげて、熱にじみだす。
「知ってるんです美代さん、僕が誰を好きかって…それでも僕のため泣いてくれたんです、あんなかなしいやさしい涙はじめて見た」
あの女の子を泣かせてしまった、この僕が。
「泣かせたくなかったのに、ぼくっ…ぼくは、みよさんだけは泣かせたくなかったのに」
ずっと笑顔でいて、あの女の子だけは。
そう願っていた自分にいまさら気づく、もう遅い。
「すきになった男のひとも泣いています、でも男だから、おとこどうしだからまだいいって想えます、でも女の子はどうしたらいいんですか?」
男なら耐えられると想えても、女である君はどうなんだろう?
「おんなのこ泣かすなんていやなんです、あんなにちいさい手…もう進学のことでいっぱい泣いたのに、僕なんかのために泣かせて僕は」
君を泣かせたくない、だって女の子なのに?
こんな想いするなんて思わなかった、こんなふう君となるなんて?
「同じ夢がんばろうって約束してくれたはじめての友だちなんです、僕なんかのことで泣かせたくなかったんです、こんなきもちぼくは」
君と約束した、
あの約束どれだけ嬉しかったろう?
あの約束どれだけ自分を支えて、どれだけ励まして、そして光だった。
君との約束が絶望も燈して明るませて、それなのに泣かせてしまった涙にもがく。
「もう泣かせたくないんです、なのに、なのにあのひとをあきらめきれない僕はずるい」
あなたを諦められたら、楽になれる。
あなたも楽になれるのに?
―えいじ、英二どうして?
どうしてだろう、諦められない忘れられない。
諦めたら忘れたら誰もが楽になれる、あなたも自分も。
自分の周り誰もが楽になる、世間的にも幸せで、もうこんなふう泣かずにすむ。
それくらい解っている、それなのに心臓から熱あふれる、瞳ふかく揺れて熱くて声こぼれる。
「おとこが男をこんな、変でしょう?女の子をたいせつにおもいながら、あきらめられない男のひとがいて…どっちつかずのぼくは、ずるいです、」
どうして、唯ひとり想えない?
去年の自分なら答えは唯ひとつ、唯ひとり見ていた。
けれど一年で自分は変わってしまった、こんな変化は、自分勝手で、ずるい。
「こんな僕をがっかりされるのこわくて、逃げてきたんです…こんなこと父の大切なひとに言えません」
逃げて、がっかりさせたかもしれない。
けれど「知らない」なら疎まれることもない、そんな卑怯がもがく。
「たいせつな、親友でライバルだって父を…その息子が、おとこに、って…しらないほうが幸せだとおもいませんか?」
こんな自分だ、だから何も言えない。
それでも知りたいのだろうか、父の夏は?
“Shall I compare thee to a summer's day? 貴方を夏の日と比べてみようか?”
父が輝いた夏、その光を今も生きる人。
あの鳶色の瞳に真実はどう見えるのだろう、何を想わせる?
こんな自分であることが哀しい、ただ竦んだ肩しずかに包まれた。
「周太くんを知れてよかった、私は、」
肩やわらかな温もり包む、香おだやかに頬ふれる。
あまやかな馥郁しずかな温もり、澄んだアルトが微笑んだ。
「なにも知らないより、一緒に知るほうが私は幸せなの…ありがとう、」
知らないより、知るほうが。
ああ、この言葉はなつかしい?
どこで、ああそうだ、前も新宿で言われたんだ。
あれはそうだ、新宿あの場所あのベンチで、たいせつな大切な母の声。
『やさしい嘘なんて、私達には要らないのよ、』
あの言葉にいくど押されたろう?
それくらい秘密に生きた2年間、秘密が義務でもあった2年。
けれど今もう退職する、そんな2年間いくども自分も投げかけた、あのひとに。
―英二、えいじ、僕も知るほうが幸せなのに…どうして?
英二、あなたは秘密ばかりだ。
なにも知らされず、あなたの素顔を知らず、それが苦しい。
苦しくて解らなくなる、あなたを想う感情すら秘密まみれて割れてゆく。
そして同じことを自分も、しようとしていた。
「由希さん…ほんとうに僕のこと、知ってよかった?」
問いかける唇が渇く、ふるえる。
怖くて、けれど温もり抱き寄せられた。
「よかったわ、」
よかった、
ただ一言に抱きしめられる。
やわらかな香やさしい腕、静かな花の光に息つける。
「…僕のこと気持ち悪くないんですか?おとこが、おとこに…されてきたって、わかってますか?」
告白ふるえる、唇が喉が渇く。
それでも慰められ声になる香、あまく温かな腕が微笑んだ。
「たいせつな人に愛されるって、きっと、すごく幸運なことよ?」
きっと、幸運なこと。
微笑んで花が香る、あまやかな温もり鼓動ふれる。
エプロンにシャツに馥郁まとう声やさしくて、その言葉しずかに掴まれる。
「由希さんは…すきなひと、いますか?」
問いかけて、もう解っている。
もう告げてくれた想い微笑んで、深いアルト澄む。
「いたわ、」
過去形、やっぱりそうだ。
「…どんな恋?」
問いかけてもう解る、きっと今、さっき話してくれた。
その痛み気づきながらも訊きたくて、花ふわり微笑んだ。
「やさしい恋よ、愛してはもらえなかったけど…たいせつなひと、」
やさしい声、おだやかな微笑。
おだやかな明るい澄んだ声、その涙あふれないまま澄んで。
(to be continued)
【引用詩文:William Shakespeare「Shakespeare's Sonnet 18」】
クリスマスローズの花言葉「私の不安をやわらげて、慰め、中傷」
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