こんばんわ、風雨一過に空が綺麗でした。
また深夜ですけどアッテンボロー博士の翼竜について観てたらコンナ時間です。
この雑談もバナー押して下さる方いらっしゃるので続きまた載せます、楽しんでもらえたら嬉しいです、笑
雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚48
同僚御曹司クン告白より一週間経過して日曜夕刻、
高校時代の友達とドライブしたまま母校に来て、先生と乾杯@職員室
↓
友達曰く「先生、こいつバイセクシャルの人に告白されたらしいんですよ?俺だと誘導尋問ひっかけられないから先生のトコ連行してきました、笑」
↓
先生宣く「こいつは大丈夫だよ、小林と違って甲斐性あるからな。でも話したかったら聴かせてくれ、おまえの話なら面白そうだし、笑」
↓
友達と先生と三人で居酒屋に来た※運転手は友達
「じゃ、カンパイな、笑」
って先生が笑って最初の生中ジョッキから始めたんだけど、
ひとくち飲んで友達が笑った、
「あーノンアルコールだけど気分だけで酔うー笑」
「小林のソウイウトコ良いよなあ、単純で扱いやすい、笑」
「そうやってまた教え子をSるんですねエエええ俺はそういうキャラですから、笑」
「そういう卑屈発言オモシロいけど女の子にはウケないだろなあ、オマエどう想う?笑」
「ですね、笑」
「…俺ホントもうヒットポイントマイナスに突入ですから、凹笑」
なんて雑談で最初の一杯を笑って、
二杯目と肴が出そろったアタリで先生が笑顔で言った、
「で、オマエが告白されたって話、どんな相手なんだ?」
単刀直入に来るね?笑
こういうトコ相変わらずで面白いなー思いながら口開いた。
「職場の同僚で仲良いヤツですよ。席が近くなって話すようになったんですけど、齢も近いから話も合いやすかったんですよね、」
さらっと説明しながら、
そういえばサッキ携帯メール受信したな?
なんて想いだしながら、でも未開封のままジントニック呑んだら先生が笑った。
「社会人になると学生の時より年齢差無くなるけど、同世代ってだけで親近感あったりするんだよな、笑」
「ですね、ソイツも話しやすかったんだと思いますよ、色々、」
ホント色々話してくれるよな?
そんな感想と笑って言ったら友達が訊いてきた、
「職場で同じ部署とかって俺のパターンと似てるな、残業時間とか頭カオスだからキッカケ出来易いよな?」
確かに残業時間って「カオス」混沌な空気にはなる、
でも友達とは意味違う気がして軽くSってやった、笑
「おまえの場合キッカケと言うより、カオスで隙だらけってカンジだろ?笑」
「あっはは、確かに小林は隙だらけだな、焦って引っかかったワケだしな、」
「ああまたそうやってSるワケですねエエええ黙って拝聴しますよ、笑」
なんてカンジに友達は軽くS×2られてノンアルコールビール飲んだ、
そんな相変わらずのヤラレキャラな友達は可笑しくてさ、高校時代懐かしいな思ってたら先生が訊いてくれた、
「その同僚から色んな話聴いてるうちに好かれたんだろうけどな、バイだってこと相談でもされたのか?」
「ソイツが迫った相手から相談されたんですよね、最初は、笑」
なんて正直に応えたら先生「へえ?」って貌になった、
で、簡単に経緯まとめて話したんだけど、
同僚御曹司クンと昼飯よく一緒するようになった
↓
御曹司クンが後輩坊ちゃんの教育係になった
↓
坊ちゃんからSOS=御曹司クン坊ちゃんに告白メール&セクハラ+微パワハラされたと相談される
↓
御曹司クンにストップ掛けたら逆ギレされるも相談されることに
↓
飲み行くようになりメール&電話増えた
↓
約1週間前に電話で告白された
こんなカンジに取りまとめ話してさ、
そしたらノンアルコールカクテル飲んでた友達が言った、
「うあーソレは惚れちゃうだろ、ホントおまえって無意識タラシだよなあ、微ドヤ笑」
明らかに面白がってるなコイツ?
って感じの微妙なドヤ顔を凹ませたくなってSってみた、笑
「惚れられないヤツより幸せだって思うよ、焦ってガッツクとか無様だしさ、ねえ?笑」
「ううっソレ痛いです出過ぎたこと言いましたゴメンなさい、凹笑」
「アレ?ソンナに痛がるのってナンカあったんだ?報告してよ、笑」
「スミマセンあなたに解決法を伝授して戴きました感謝していますイジメナイデー」
ナンテ感じの遣り取りしてさ、
そしたら笑いながら先生は言ってきた、
「ホントおまえってペース乱されないな、そういうトコが同僚のヤツも安心して告白も出来たんだろな、笑」
マイペース万歳ってコトだよね、笑
そういう解釈面白いなって思いながら訊いてみた、
「先生が告白されたらどうします?笑」
「そうだなー?」
ちょっと考えこんでビール飲んでさ、それで先生は答えてくれた。
「うん、本気で自分が惚れてるならOKだろうけどな、でも男から告白されるってシチュエーション俺は無いからなあ?キャラも違うだろ、笑」
確かに先生はそういうキャラ違うかも?
なんて納得から可笑しくてさ、笑っちゃったら友達も笑いだした、
「先生が男と~とかキモイ無理、マジ想像無理っす、笑」
ああコレは小林の意見に賛成だ?笑
とか思っちゃったから尚更に可笑しくて笑ってたら先生は満面笑顔で言った、
「小林に言われたかねえよなあ、おまえナンカ女の子とも無理キャラだろが?S笑」
「う、ソレ反論余地ナシデスネってええー俺女の子からも無理キャラですかあ?凹」
凹んだ友達の顔は「ヒットポイントもうマイナス」ってカンジに萎れて、笑
そんな教え子に先生は愉しそうに反撃を始めた、
「告白されたコト一回くらいあるなら反論許すぞ?ってそうだ最近あった言ってたなあ、S笑」
「だからソレは言わない約束でってサッキも言ったじゃないですかあトラウマなりそうなんすから凹」
「ほお、おまえは選り好みするほどモテる自信がついたのか?ドーテー卒業で自信もついたならケッコウなこった、なあ?S笑」
「うええ、だからそのネタはホント勘弁して下さいよお凹半ベソ笑」
ホント先生は先生だなって思う、笑
だけど歳の差もあまり無いんだよね、そういう気楽さも楽しくて笑ってたら友達が縋ってきた、
「お願い援けて俺ヒトリ先生の餌食とか今無理マジ精神的抹殺される明日仕事する気力ゼロんなるう凹半ベソ笑」
コイツ相変わらずヘタレだ?笑
でも人の好いとこやナンカ色んな良いトコあるんだよね、
そういうヤツだから別々の大学に行っても異業種でもナントナク続いてる、で、いつも通りSった、笑
「ドーテー卒業でオトナになったんだろ?だったら一人で頑張れ、笑」
「うええっヒドイよ、もしかしてサッキの俺の発言ネにもってる?凹」
「ふうん、ソンナ心当たりあるクセにお願いしたんだ、ねえ?笑」
「すみませんゴメンナサイ全面降伏します、敵認定しないでー」
なんてカンジの会話で飲んで、明日月曜だなって早めに切り上げて、
で、友達が運転する車内で先生が言ってくれた、
「話戻るけどな、バイセクシャルの知り合いは俺には居ないから解らんけど、簡単な道じゃないだろなっては思うぞ?ソレを彼はおまえに話したんだ、
そういう信頼は大切にして欲しい、でも俺はオマエの子供見てみたいから普通に結婚してほしいよ、オマエが思い切り恋愛する貌を見てみたいなあ、笑」
なんか父親みたいな台詞でもあるな?
そんな感想ごと有難いなって思いながら笑って応えた、
「先生、それと同じようなコト卒業式でも言ってくれましたよね?本くれるとき、笑」
「言ったなあ、懐かしいな?笑」
笑って先生も頷いてくれて、そういう呼吸が嬉しかったよ。
共通の記憶に一緒に笑える、そんな当たり前のようなコトが自分には当り前ってもう思えないから嬉しかった。
それから改めてまた考えた、あの本を先生が選んでくれた意味と願いと、今も言ってくれた言葉たちに何を伝えてくれてるのか?
たぶんあのコト言ってるんだよな?
そんな答だけしか結局解らなくて、すぐ解けるモンでも無いなって想って。
ソンナコト考えながら他愛ない話して、先生を家まで送る途中の駅で降ろしてもらってさ、
電車乗って文庫本いつものように開きかけて、そういえばメール着てたなって思い出して開封した。
From:御曹司クン
本文:今夜ちょっと電話とか無理?
嫌じゃなかったら都合いい時間に架けてよ、架け直すから。
とりあえずココで一旦切りますけどまだ続きます、
おもしろかったらコメントorバナー押すなど頂けたら嬉しいです、気が向いたら続篇載せます、笑
第74話「傍証9」校了しました、周太との電話@奥多摩の森です。
Aesculapius「Mouseion15」の加筆校正まだ途中、ちょっとテレビ観ちゃってたので、笑
終わったら短篇連載かナンカの予定です、小説ほか面白かったらバナーorコメントして続き急かして下さい、笑
取り急ぎ、
智
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雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚48
同僚御曹司クン告白より一週間経過して日曜夕刻、
高校時代の友達とドライブしたまま母校に来て、先生と乾杯@職員室
↓
友達曰く「先生、こいつバイセクシャルの人に告白されたらしいんですよ?俺だと誘導尋問ひっかけられないから先生のトコ連行してきました、笑」
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先生宣く「こいつは大丈夫だよ、小林と違って甲斐性あるからな。でも話したかったら聴かせてくれ、おまえの話なら面白そうだし、笑」
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友達と先生と三人で居酒屋に来た※運転手は友達
「じゃ、カンパイな、笑」
って先生が笑って最初の生中ジョッキから始めたんだけど、
ひとくち飲んで友達が笑った、
「あーノンアルコールだけど気分だけで酔うー笑」
「小林のソウイウトコ良いよなあ、単純で扱いやすい、笑」
「そうやってまた教え子をSるんですねエエええ俺はそういうキャラですから、笑」
「そういう卑屈発言オモシロいけど女の子にはウケないだろなあ、オマエどう想う?笑」
「ですね、笑」
「…俺ホントもうヒットポイントマイナスに突入ですから、凹笑」
なんて雑談で最初の一杯を笑って、
二杯目と肴が出そろったアタリで先生が笑顔で言った、
「で、オマエが告白されたって話、どんな相手なんだ?」
単刀直入に来るね?笑
こういうトコ相変わらずで面白いなー思いながら口開いた。
「職場の同僚で仲良いヤツですよ。席が近くなって話すようになったんですけど、齢も近いから話も合いやすかったんですよね、」
さらっと説明しながら、
そういえばサッキ携帯メール受信したな?
なんて想いだしながら、でも未開封のままジントニック呑んだら先生が笑った。
「社会人になると学生の時より年齢差無くなるけど、同世代ってだけで親近感あったりするんだよな、笑」
「ですね、ソイツも話しやすかったんだと思いますよ、色々、」
ホント色々話してくれるよな?
そんな感想と笑って言ったら友達が訊いてきた、
「職場で同じ部署とかって俺のパターンと似てるな、残業時間とか頭カオスだからキッカケ出来易いよな?」
確かに残業時間って「カオス」混沌な空気にはなる、
でも友達とは意味違う気がして軽くSってやった、笑
「おまえの場合キッカケと言うより、カオスで隙だらけってカンジだろ?笑」
「あっはは、確かに小林は隙だらけだな、焦って引っかかったワケだしな、」
「ああまたそうやってSるワケですねエエええ黙って拝聴しますよ、笑」
なんてカンジに友達は軽くS×2られてノンアルコールビール飲んだ、
そんな相変わらずのヤラレキャラな友達は可笑しくてさ、高校時代懐かしいな思ってたら先生が訊いてくれた、
「その同僚から色んな話聴いてるうちに好かれたんだろうけどな、バイだってこと相談でもされたのか?」
「ソイツが迫った相手から相談されたんですよね、最初は、笑」
なんて正直に応えたら先生「へえ?」って貌になった、
で、簡単に経緯まとめて話したんだけど、
同僚御曹司クンと昼飯よく一緒するようになった
↓
御曹司クンが後輩坊ちゃんの教育係になった
↓
坊ちゃんからSOS=御曹司クン坊ちゃんに告白メール&セクハラ+微パワハラされたと相談される
↓
御曹司クンにストップ掛けたら逆ギレされるも相談されることに
↓
飲み行くようになりメール&電話増えた
↓
約1週間前に電話で告白された
こんなカンジに取りまとめ話してさ、
そしたらノンアルコールカクテル飲んでた友達が言った、
「うあーソレは惚れちゃうだろ、ホントおまえって無意識タラシだよなあ、微ドヤ笑」
明らかに面白がってるなコイツ?
って感じの微妙なドヤ顔を凹ませたくなってSってみた、笑
「惚れられないヤツより幸せだって思うよ、焦ってガッツクとか無様だしさ、ねえ?笑」
「ううっソレ痛いです出過ぎたこと言いましたゴメンなさい、凹笑」
「アレ?ソンナに痛がるのってナンカあったんだ?報告してよ、笑」
「スミマセンあなたに解決法を伝授して戴きました感謝していますイジメナイデー」
ナンテ感じの遣り取りしてさ、
そしたら笑いながら先生は言ってきた、
「ホントおまえってペース乱されないな、そういうトコが同僚のヤツも安心して告白も出来たんだろな、笑」
マイペース万歳ってコトだよね、笑
そういう解釈面白いなって思いながら訊いてみた、
「先生が告白されたらどうします?笑」
「そうだなー?」
ちょっと考えこんでビール飲んでさ、それで先生は答えてくれた。
「うん、本気で自分が惚れてるならOKだろうけどな、でも男から告白されるってシチュエーション俺は無いからなあ?キャラも違うだろ、笑」
確かに先生はそういうキャラ違うかも?
なんて納得から可笑しくてさ、笑っちゃったら友達も笑いだした、
「先生が男と~とかキモイ無理、マジ想像無理っす、笑」
ああコレは小林の意見に賛成だ?笑
とか思っちゃったから尚更に可笑しくて笑ってたら先生は満面笑顔で言った、
「小林に言われたかねえよなあ、おまえナンカ女の子とも無理キャラだろが?S笑」
「う、ソレ反論余地ナシデスネってええー俺女の子からも無理キャラですかあ?凹」
凹んだ友達の顔は「ヒットポイントもうマイナス」ってカンジに萎れて、笑
そんな教え子に先生は愉しそうに反撃を始めた、
「告白されたコト一回くらいあるなら反論許すぞ?ってそうだ最近あった言ってたなあ、S笑」
「だからソレは言わない約束でってサッキも言ったじゃないですかあトラウマなりそうなんすから凹」
「ほお、おまえは選り好みするほどモテる自信がついたのか?ドーテー卒業で自信もついたならケッコウなこった、なあ?S笑」
「うええ、だからそのネタはホント勘弁して下さいよお凹半ベソ笑」
ホント先生は先生だなって思う、笑
だけど歳の差もあまり無いんだよね、そういう気楽さも楽しくて笑ってたら友達が縋ってきた、
「お願い援けて俺ヒトリ先生の餌食とか今無理マジ精神的抹殺される明日仕事する気力ゼロんなるう凹半ベソ笑」
コイツ相変わらずヘタレだ?笑
でも人の好いとこやナンカ色んな良いトコあるんだよね、
そういうヤツだから別々の大学に行っても異業種でもナントナク続いてる、で、いつも通りSった、笑
「ドーテー卒業でオトナになったんだろ?だったら一人で頑張れ、笑」
「うええっヒドイよ、もしかしてサッキの俺の発言ネにもってる?凹」
「ふうん、ソンナ心当たりあるクセにお願いしたんだ、ねえ?笑」
「すみませんゴメンナサイ全面降伏します、敵認定しないでー」
なんてカンジの会話で飲んで、明日月曜だなって早めに切り上げて、
で、友達が運転する車内で先生が言ってくれた、
「話戻るけどな、バイセクシャルの知り合いは俺には居ないから解らんけど、簡単な道じゃないだろなっては思うぞ?ソレを彼はおまえに話したんだ、
そういう信頼は大切にして欲しい、でも俺はオマエの子供見てみたいから普通に結婚してほしいよ、オマエが思い切り恋愛する貌を見てみたいなあ、笑」
なんか父親みたいな台詞でもあるな?
そんな感想ごと有難いなって思いながら笑って応えた、
「先生、それと同じようなコト卒業式でも言ってくれましたよね?本くれるとき、笑」
「言ったなあ、懐かしいな?笑」
笑って先生も頷いてくれて、そういう呼吸が嬉しかったよ。
共通の記憶に一緒に笑える、そんな当たり前のようなコトが自分には当り前ってもう思えないから嬉しかった。
それから改めてまた考えた、あの本を先生が選んでくれた意味と願いと、今も言ってくれた言葉たちに何を伝えてくれてるのか?
たぶんあのコト言ってるんだよな?
そんな答だけしか結局解らなくて、すぐ解けるモンでも無いなって想って。
ソンナコト考えながら他愛ない話して、先生を家まで送る途中の駅で降ろしてもらってさ、
電車乗って文庫本いつものように開きかけて、そういえばメール着てたなって思い出して開封した。
From:御曹司クン
本文:今夜ちょっと電話とか無理?
嫌じゃなかったら都合いい時間に架けてよ、架け直すから。
とりあえずココで一旦切りますけどまだ続きます、
おもしろかったらコメントorバナー押すなど頂けたら嬉しいです、気が向いたら続篇載せます、笑
第74話「傍証9」校了しました、周太との電話@奥多摩の森です。
Aesculapius「Mouseion15」の加筆校正まだ途中、ちょっとテレビ観ちゃってたので、笑
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取り急ぎ、
智
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