PARADOX その未来、
設定閑話:side story 物語原点―Twin World
2011年9月3日から連載を始めた「side stoy」ですけど、
ドウイウ設定+ドウイウワケで書きだしたのか?っていうのをナントナク書きます、5年1ヵ月記念で、笑
そろそろ小説を書いてみようかな?
っていうのが最初の動機、
で、ちょうどそのころナントナク観ていたドラマの補完小説を気軽に書きだしました。
なんで「補完」なのかっていうと、ドラマの会話や設定は矛盾が多い→説明が必要だな?が多かったから、笑
で、そのドラマ「陽はまた昇る」を選んだ理由は湯原周太が魅力的だったから・演じられた役者さんの魅力だったな思います。
ソンナワケで描きだしたんですけど、
ドラマと同時に書いていたところ、コメントとかでドラマ終了後も続き書いてほしいって言われて。
で、書くならちゃんとやろうかなーってコトで・ドラマ設定それまでの話アレコレちゃんと読んで、
ドラマだけじゃ不明点が多かったので、リアルの現場資料や現場の方たちの手記を読んだら凄かった。
青梅署警察医の先生の話、青梅署山岳救助隊副隊長さんの本、
それまで医学も山も資料とか全く読んだこと無かったけど、山岳医療と山ヤの世界を描きたいなって想えたから今みたいのを書きだして。
そうやって吉村医師が生まれて、雅人と雅樹っていう兄弟が生まれて、光一や明広、田中や後藤副隊長っていう山の男たちが生まれました。
山のリアルは凄まじい世界だな、と思いながらも惹きこまれて「Aesculapius」の世界が生まれていました。
で・ドラマ設定はリアル現場の資料を読むほど矛盾が多すぎて、
だったらもうリアルに近づけるための設定も作ってしまえばイイかー、
と、リアル資料をベースに90%オリジナルで描き始めたのが「side story」です。
どこがそのドラマで矛盾だったのか・っていっぱいあるんですけど。
なにより湯原父の設定が矛盾だらけだった、
活動服=交番勤務時の服装で射殺されちゃってたから交番勤務員みたいに描かれてるけどさ、
射撃系の優秀者なら交番勤務は有得ない、全国の道府県警察・警視庁とも警備部機動隊員として銃器対策チームとかに所属してる。
その実像は公表されないけどホントは各道府県警でもSAT所属って事なんだよね、ドコもSATは警備部所属だから。
そういう矛盾をリアル事例と繋ぎ合わせた結果、湯原父=湯原馨の死の状況設定が出来上がったワケ。
警察学校で軽々しくSATの名前を口にしたのもホントはあっちゃいけないだろうと。
自分もSATは何か知らなかったから資料アレコレ読んだけど、完全秘密主義の世界で実像なんか結局のトコ隊員以外は解らない。
そこには人権保護と尊厳の無視が同時並立しているなあって思い、で、創設の頃の手記を読んだらアレコレ問題が多かったワケ。
そこから馨の運命が生まれて、湯原家と「あの男」観碕征治に繋がれる50年の畸形連鎖って闇が生まれました。
多分ドラマ原作者のひとは最終回に宮田が卒配された「御岳町駐在所」は割と適当に設定したっぽいな思っています。
あの雰囲気と地名だと奥多摩方面しかない=山岳救助隊に卒配、ってなっちゃうんだけど宮田の経歴でそれは普通ありえない。
藤岡や光一、第七機動隊山岳レンジャーの浦部たちみたいに元から山経歴があって記録とか持ってると卒配されるけど、未経験者はまず無い。
だから次期山岳会長候補で山の天才キャラクターが必要になった、そのザイルパートナーを探していて適性に合えば選ばれる可能性があるから。
↑
その天才キャラどうしよっかな?ってなり、
オリジナルで生まれた「Aesculapius」の光一がおもしろいなー思い、
でも雅樹が生きているなら光一は警察官になんかならない、だったらパラドックスとして描こうかな?
なんて考えて・ソンナワケで「Aesculapius」スピンオフ×「陽はまた昇る」二次な「side story」が生まれた5年と1ヵ月1日後の今日、笑
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設定閑話:side story 物語原点―Twin World
2011年9月3日から連載を始めた「side stoy」ですけど、
ドウイウ設定+ドウイウワケで書きだしたのか?っていうのをナントナク書きます、5年1ヵ月記念で、笑
そろそろ小説を書いてみようかな?
っていうのが最初の動機、
で、ちょうどそのころナントナク観ていたドラマの補完小説を気軽に書きだしました。
なんで「補完」なのかっていうと、ドラマの会話や設定は矛盾が多い→説明が必要だな?が多かったから、笑
で、そのドラマ「陽はまた昇る」を選んだ理由は湯原周太が魅力的だったから・演じられた役者さんの魅力だったな思います。
ソンナワケで描きだしたんですけど、
ドラマと同時に書いていたところ、コメントとかでドラマ終了後も続き書いてほしいって言われて。
で、書くならちゃんとやろうかなーってコトで・ドラマ設定それまでの話アレコレちゃんと読んで、
ドラマだけじゃ不明点が多かったので、リアルの現場資料や現場の方たちの手記を読んだら凄かった。
青梅署警察医の先生の話、青梅署山岳救助隊副隊長さんの本、
それまで医学も山も資料とか全く読んだこと無かったけど、山岳医療と山ヤの世界を描きたいなって想えたから今みたいのを書きだして。
そうやって吉村医師が生まれて、雅人と雅樹っていう兄弟が生まれて、光一や明広、田中や後藤副隊長っていう山の男たちが生まれました。
山のリアルは凄まじい世界だな、と思いながらも惹きこまれて「Aesculapius」の世界が生まれていました。
で・ドラマ設定はリアル現場の資料を読むほど矛盾が多すぎて、
だったらもうリアルに近づけるための設定も作ってしまえばイイかー、
と、リアル資料をベースに90%オリジナルで描き始めたのが「side story」です。
どこがそのドラマで矛盾だったのか・っていっぱいあるんですけど。
なにより湯原父の設定が矛盾だらけだった、
活動服=交番勤務時の服装で射殺されちゃってたから交番勤務員みたいに描かれてるけどさ、
射撃系の優秀者なら交番勤務は有得ない、全国の道府県警察・警視庁とも警備部機動隊員として銃器対策チームとかに所属してる。
その実像は公表されないけどホントは各道府県警でもSAT所属って事なんだよね、ドコもSATは警備部所属だから。
そういう矛盾をリアル事例と繋ぎ合わせた結果、湯原父=湯原馨の死の状況設定が出来上がったワケ。
警察学校で軽々しくSATの名前を口にしたのもホントはあっちゃいけないだろうと。
自分もSATは何か知らなかったから資料アレコレ読んだけど、完全秘密主義の世界で実像なんか結局のトコ隊員以外は解らない。
そこには人権保護と尊厳の無視が同時並立しているなあって思い、で、創設の頃の手記を読んだらアレコレ問題が多かったワケ。
そこから馨の運命が生まれて、湯原家と「あの男」観碕征治に繋がれる50年の畸形連鎖って闇が生まれました。
多分ドラマ原作者のひとは最終回に宮田が卒配された「御岳町駐在所」は割と適当に設定したっぽいな思っています。
あの雰囲気と地名だと奥多摩方面しかない=山岳救助隊に卒配、ってなっちゃうんだけど宮田の経歴でそれは普通ありえない。
藤岡や光一、第七機動隊山岳レンジャーの浦部たちみたいに元から山経歴があって記録とか持ってると卒配されるけど、未経験者はまず無い。
だから次期山岳会長候補で山の天才キャラクターが必要になった、そのザイルパートナーを探していて適性に合えば選ばれる可能性があるから。
↑
その天才キャラどうしよっかな?ってなり、
オリジナルで生まれた「Aesculapius」の光一がおもしろいなー思い、
でも雅樹が生きているなら光一は警察官になんかならない、だったらパラドックスとして描こうかな?
なんて考えて・ソンナワケで「Aesculapius」スピンオフ×「陽はまた昇る」二次な「side story」が生まれた5年と1ヵ月1日後の今日、笑
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