なんといっても楽しみなのは宿の朝めし。
朝からたらふく喰って出発。
美味しかったのが「あらめ」という海産物。
ひじきに似てるけどもっと柔らかくてうまい。
宿の近くにパワースポットの石神様があると聞き散歩。
距離にして100メートルくらいだけど、そこの細~~~い通りに、
この漁師町のお母さん、おばあちゃん方がちっちゃく店を並べて朝市やってました。
これがまたいい。
みんな個性があっておもしろい。
あまちゃん、ではなく、あ~~まちゃん、というキャラクターを作ってた(笑)
思わずカミさん、気に入ったばあちゃん・まさみちゃんとこで大量買い(笑)
伊勢神宮に向かう。
伊勢神宮といえば天照大御神をお祀りする内宮が一般的でしたが、
豊受大御神(とようけおおみかみ)をお祀りする外宮というのもあるんだよ、
と聞いて両方共参拝。
遷宮の年だけあって、平日関係なくものすご~~~い人出でした。
20年に一度、という意味は建物を建てるその伝統技術がしっかりと受け継がれるように、という意味もあるらしい。
出雲大社は60年に一度みたい。一生に一度しか経験出来ないというのは、継承というのを考えるとなかなか厳しいですね。
また、
タイヘンなお金がかかるけれど、20年に一度のこの行事が民の気持ちを盛り上げる祭り的、景気を押し上げる役割も
果たしてもいる。。
深い。
数年前に内宮の周りのおかげ横丁に行きましたが、もっとどでかいおみやげ街道があって驚きました。
ま~~~雰囲気が祭りです、もう。
見るもの触るもの匂うもの全部欲しくなる活気。いい感じでした。
中でも赤福の勢いはすごい。
こっちでは例えるモノがないほど、赤福赤福赤福赤福赤福!!!!!!!!という押しの強さは、
「買うつもりなかったけど、、買わないと気持ち悪いなぁ~~~」
というくらいの存在感でした(笑)
なんで、、買わずに帰りました。
時間ギリギリまで堪能し、いよいよ時間が迫り、関西空港へ。
阿久根夫妻には大変な時だったのに何から何までお世話になりっぱなしで本当に感謝しかありません。
おかげさまで、充実の二日間となりいい休息になりました。
ありがとうございました!