
念願の夜。ついにこの夜がやってきた!

国分町・仙台地物屋「炉だん」でよっちゃんメニューの会、なんて、作り手冥利に尽きる夜。
だれが楽しみって自分らがいちばん楽しみだった。
とても楽しい時間でした。

部屋に入ると早々、カベには今夜の献立が、素敵な手書きで・・。もー感動。

スタッフのチカちゃんが前夜に書いてくれて模様で「もう楽しんで書きましたよぉ~!」とうれしいお言葉。
筆の感じも、色使いもホントに素敵なメニュー表でした!

参加者も総勢20人弱。お忙しい中ありがたいです。

まずはさておき今回企画してくれた野澤さん。

そして今回の主役。腕をふるって頂いた野澤親方。
昨年出会い、たけのこの会を企画してくれたのでした。
今回のキッカケはHPを作ったこともあり、レシピの部分で力を貸して頂けませんか?とご相談させていただいたところ、
「んじゃ、まずは”よっちゃん商品の会”やってみませんか?」
とうれしい提案いただき実現しました。
商品の味云々とはまた別に、少しでも自分として背景であったり我が家のものがたりを伝えられる場になるのでこれほどうれしいことはない。
今回の料理!

前菜:叩きわらび なんばん寄せ豆腐(よっちゃんなんばん)

先付:マンボウ なんばんジー(よっちゃん生ラー油)

お造り:カツオわら炙りのタタキ(炭焼きなんばん・醤油まぶし)

焼き物:マンボウホルモン(炭焼きなんばん・味噌まぶし)

揚げ物:ワタリガニとジャガなんばんコロッケ(よっちゃんなんばんソース)

煮物:米ナスあじさい見立て 田楽みそ(激辛よっちゃん)

香物:キャベツ、浅葱、醤油なんばん和え(ハラペーニョしょうゆ)


食事:しらす飯 なんばん酢飯(炭焼なんばん・醤油まぶし)
あらためて並べてみると凄いメニュー。
いちばん驚いたし気に入ったのは「しらす飯」。
もう、、加減が絶妙でした!






やっぱり自分の商品の夜なので、なんもしないんだけどもちょっと緊張してみたり、ドキドキだったのですが、
日中が猛暑だった分、乾杯のビールが美味しすぎ、料理と共に注がれる日本酒もうまいのばっかりでグイグイ染みわたり。。。
初めてお会いする方もいらっしゃったのですが、次第に場が和んでくると楽しくてしかたなくなっちゃって呑み過ぎました。
もう大満足!

記念に一枚。
もう野菜の旬がいつだかわからなくなっちゃうほどの世の中なので、
こういう場があると、季節の話、作る人の話、料理に腕をふるう人の話。
そしてそれを囲んでお客さんもワイワイ。そんな場は原点とはいわずやっぱり普遍だと思う。
ぜひとも春夏秋冬四季折々の味を素材にまた出来たらうれしいなと思います。
企画して下さった野澤親方ご夫妻、
そしてご参加頂いた皆々様、、
ありがとうございましたー!