よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

よっちゃん農場のお弁当。

2015年07月01日 | 農家ブランド


雨。梅雨時期の雨は気持ちもつられるな。




そんな中、今日は久々にお弁当の注文を頂いて朝から作業。

鳴子の卸先から、棚卸し作業の日でスタッフみんなで食べたいから~!と。

この数日カミさんもメニューに悩みました。



コックはカミさん、

私は調理補佐と、パッケージ担当。

メインは中森さんちの木綿豆腐のハンバーグ・よっちゃんなんばんバターソース。

後から頂いた感想ではソースもかなり好評だった模様。


素材は自分ちの野菜と仲間の生産者のもの。岩出山づくし。。




久々だったけれど完成度は高かった、、、と思う。





思い起こせば販売する弁当を「作る」体験を初めてやったのは数年前に色んな事を教わってる卸先・GAIAに行った時だ。

下北の食堂で朝早くから何十個だったか、、、

社長の清水さんはじめスタッフが次々仕上げていく料理を、

みんなで手分けしてお弁当の定位置に詰めていく。

今よりもずっとなんもわからなかった私もアタフタしながら手伝ったっけ。

玄米ってうまいんだな、と思ったのもそん時だったけれど、みんなで弁当を仕上げてく作業が楽しかったのはよく覚えている。

時間に追い詰められ、だんだん無言になっていく緊迫感も味わった気がする(笑)



やる機会は少ないだろうけれども、作るなら、やっぱり食う人が「頼んで良かった」と思ってもらえるものを、また作りたい。