よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

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2017年11月26日 | 農家の風景。



今日は1日雨模様。

その分ちょっとあったかくて助かった。



朝いちから畑に入ったが、最後まで終わらず。明日こそ。



昨夜夜なべした分、鳴子のもう一箇所の温泉乾燥室へ。こちらはちょっと高めの温度。どうなるか比較検討。



昼からは ゆきむすびでお馴染み鳴子の米プロジェクト主催の催し「食の哲学塾」へ。





ようやく!地元学・結城先生の生講演を聞けました。


あくまでも答は現場にあるという考えに基づいた話はとても腑に落ちました。

生きていく為の食、感謝の食、今世の中にあふれる楽しみの食、、、、

その食を生み出すもの、買う側、その人同士が繋がっていく場所の大切さ。

命の根源である食の、これまでとこれから。

結城節、引き込まれました。




続いては河北新報・門田さんが1年アメリカで取材してきたCSAについて学ぶ時間。

最後は米プロジェクト代表上野さんも交えてのパネルディスカッション。





ここ最近アタマの中にあるものについて、いろんな立場の人たちの話を一つの空間で聞けたので今後の指標としてとても参考になりました。

自分の中の方向として、加工品から入ってるから製造小売事業を中心にこれまで来ましたが、

そればかりに入り込めない何か、ひっかかりがずっとありました。それは根本が農家であるというところにあると思う。

よっちゃんシリーズのメーカー。では何か気持ち悪いなにか。

そのへんのモヤモヤが少し晴れてきました。

来年の筍から実践していきたいと思います。