よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

その先は地域。

2018年03月09日 | 農家ブランド


先日 伊豆沼農産 を会場に,福島からの研修に来た方々を対象に事例発表に行きました。





稲作、養豚から手がけて甘酒やハム・ソーセージを販売するところまで、会社で大きく取り組む、

一方でうちのような家族経営での6次化の話。

何か参考になればありあがたいです。


伊豆沼農産・佐藤企画室長の話はとても参考になりました。

ハード的にはほぼ全てが揃っている中、次にどういう方向へ進むのかという部分では、

規模の大小は関係なく視点はあしもとの地域に向かってるんだなーと思いました。


産物も最近「在来野菜」に取り組む農家が少しずつ増えてきましたが、

地方で取り組む「加工」もその地域と無関係ではありません。

それが「ならでは」という価値になるからでです。


事業終了後、佐藤さんとも少しお話出来ましたが彼女も都市部で仕事をされていて6年前に入社されたそうです。

とても感性がすばらしくだからこそ「地域」へ目が向くのだと思います。

肉とよっちゃんは相性もいいので、県北連合ということで今後も一緒にやれたらと思います。

近々伊豆沼農産直売所でもよっちゃん商品扱ってもらえることになりました。

どうぞよろしくお願いします。





看板の赤豚を使ったランチうまかったです。赤豚はさっぱりと食べれます。

治部煮は初めてでしたが食べやすい。地域の野菜と赤豚使ったせいろ蒸しも絶品でした。

ちょっと値段は高めですが平日なのにお客さんは多く賑わってて活気がありました。


いいご縁を頂きました。