久しぶりにサム副隊長とゆっくり散歩。
大雪で、竹も、そして雑木も杉も倒された年、一回りするとけっこうな数。
最低限、危なくないようには手を入れないと今年の間伐は終われないな〜。
そして、ナラの木の根元にふと目をやると木くず。
能天気に「キツツキでも上でつついたか」と思ってると、あっちもこっちも。
木くずの落ち方が変だなぁとじっくり観察すると、爪楊枝で指した程度の穴が多数。
これはおかしいと調べると「カシナガキクイムシ」という虫。
これが全国各地で猛威を奮っていてナラ枯れの原因の一つらしい。。。
薬はあるにはあるけれど高価で効果が確実なものでもないらしく(現時点)、
もう、すばやく切り倒し、萌芽更新で新しい芽吹きを待つしか今はこれといって手立て無いとのこと。
うーむ。
倒しても薪にして利用するからいいけれど。。。。
うちでたけのこ掘ってみると竹だけの地帯と雑木の葉がよく落ちるところは土も違えばその質も違い、間伐も雑木を活かすようにやっています。
うーむ。