よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

秋の空。

2012年09月05日 | 自営業


晴天激暑がいづまで続くんだやぁ~~~、、と思っていたら、
一度雨がふると、降ったりやんだりの不安定さ。すっかり秋の天候の気配ですね。


今日は昨夜の豪雨で畑は入れず、加工場で一生懸命三人頑張りました! 仕事があるってありがたいです!

んでもって、夕方は妄想中(構想中)の新商品についてのよっちゃん内部極秘会議。

三種の何かの詰め合わせになるので、それを三人各自一種担当して練っていこうということにする。



んでもって、まだポカッと時間が出来たので我が家に来て三ヶ月経ったスタッフのんちゃんに
私なりの思うところと、これから時給アップするためのアドバイスをしてみました。


私にとっての、新聞バックのプロジェクトをやる四万十チームとの関わり方とおんなじ。

縁があって私は仕事を通じてすばらしい四万十チームと仕事する機会を得ました。

これはものすごいこと。

畦地さん、梅原さんというメンバーがすごいからついていけるかしらぁ~~、という意識は全く無くて、
そんな彼らが関わってくれるからこそ、今までの人生で自分なりに掴んできた考え方やら行動なりを
おもいっきりぶつけて挑戦できる場にしたい。

ビッグネームに与えてもらう為なら、なにも東北に来て貰う必要はなくて私が四万十に行けばいいだけの話。

せっかくのチャンス。
彼らと関わることで自分が何を得られるか!がモチベーション。一番大事。


そんな話をノンちゃんにしてみた。


ちょっと調子にノリスギタカナ


妄想妄想また妄想。

2012年09月05日 | 復興プロジェクト


先日行った長野のイベント「大人の文化祭」でお世話になったMさん、
そして消しゴムハンコでお世話になった小口版画家のOさんが宮城に来てくれたので呑みました。
ホテルが仙台だったので、東北村のTくん、Mくんも交えて盛り上がりました。

今後も何かと力になれることは手伝いたいし、前向きに一緒にやろうと訪ねてくれました。
やっぱり基本は関わる人間が楽しめなければ続かないということ。
閉店時間があっというまに迫るほど、あれやこれやと皆でしゃべれて良かった!


長野のイベントではカルチャーコーナーがあり、そこでは大人向けのお花とか消しゴムハンコとか、
各作家さんたちに直接教わることが出来るワークショップブース。

それは、仕事というのとは別に自分が年を取っても「没頭できる」何かを見つけてもらうための場所。
深いなぁと思った。

私は「人」って年を取ると子供に還ると思っています。
小さい頃は身体も出来ていないし、頭もまだ発達してないし、行動手段もない狭い世界からスタート。

大人になって身体も出来て、お金も稼ぐようになり、いきたい場所へ行けるようになり一気に世界が広がる。

んでもって、年を取ればまず身体が動かなくなったり、きっとそれまでの人生の集約として暮らしを営む「空間」が出来るんだろうな。

という妄想。。。



その時に何に夢中になってる老人になるのか。。。見たくなくもあり、見たくもある。

おもろいですね。



妄想妄想また妄想。

2012年09月04日 | 復興プロジェクト


先日行った長野のイベント「大人の文化祭」でお世話になったMさん、
そして消しゴムハンコでお世話になった小口版画家のOさんが宮城に来てくれたので呑みました。
ホテルが仙台だったので、東北村のTくん、Mくんも交えて盛り上がりました。

今後も何かと力になれることは手伝いたいし、前向きに一緒にやろうと訪ねてくれました。
やっぱり基本は関わる人間が楽しめなければ続かないということ。
閉店時間があっというまに迫るほど、あれやこれやと皆でしゃべれて良かった!


長野のイベントではカルチャーコーナーがあり、そこでは大人向けのお花とか消しゴムハンコとか、
各作家さんたちに直接教わることが出来るワークショップブース。

それは、仕事というのとは別に自分が年を取っても「没頭できる」何かを見つけてもらうための場所。
深いなぁと思った。

私は「人」って年を取ると子供に還ると思っています。
小さい頃は身体も出来ていないし、頭もまだ発達してないし、行動手段もない狭い世界からスタート。

大人になって身体も出来て、お金も稼ぐようになり、いきたい場所へ行けるようになり一気に世界が広がる。

んでもって、年を取ればまず身体が動かなくなったり、きっとそれまでの人生の集約として暮らしを営む「空間」が出来るんだろうな。

という妄想。。。



その時に何に夢中になってる老人になるのか。。。見たくなくもあり、見たくもある。

おもろいですね。



菊。

2012年09月03日 | 復興プロジェクト


新しい週の始まり。
畑は女性陣にお任せし、私はその他の仕事で一日過ごす。

夕方久しぶりに三陸の小野寺さんと話しました。
盆に沢山買って頂いたお客さまから、彼岸も是非小野寺さんに注文したいと連絡を頂きました。

縁で知りあった小野寺さん。そして南三陸が菊の産地だったというこも始めて知り、
ぜひその復活を応援したい!との注文です。

したら小野寺さん、シミジミ「うれしい!」と張り切ってました。
流通の問題もあって、一律な市場出荷であれば専用チャーター便で理想の長さで出荷できますが、
小売で送る場合専用の菊出荷用の箱は一般の宅配業者では受けてくれません。

んでも今日からできる限り方法を探し、なんぼでもお客さんにも応えたい!
なんぼでも自分たちも「どーですか!見てください!」と胸を張れるように精一杯努力する。

そんな姿があるからその人達だけはできる手助けしてきましょ!
というのが海山ネットの根本。

今日はそれをつくづく考えさせられた日。

価値観の違いってあるんだな。


あるべき姿。

2012年09月02日 | 農家ブランド


昨日、今日と、ちょっと仕事の合間に休みました。
ばっくり寝ました。

すると夕方に待望の雨!!
これで畑のとうがらしも元気になってもうひと踏ん張りして欲しい!
これから始まる野菜にはありがたや。。

んでも大失敗で、二次加工前の干しペーニョを天日に当ててたのをすっかり忘れててグッショリ(^_^;)
なじょすっぺ。。。


昨日の投稿「よっちゃん市」を考えてます。

やっぱり自分の生業に一生懸命な姿っていい、そこに還るべしと思ったんです。

近々仲間のねの吉星野のアニキが週末キッチンをオープンします。
そんなにこってりしゃべってきた仲でもないけれど、
勝手にライバル心を燃やしてます(笑)。

彼は一生懸命クリチを作る人。
んで、出来ることに等身大で、楽しくまっしぐらに臨んでいます。

今のいわゆる「起業(企業)」っていうのは違って、昨日書いたような「人の体温」をものすごく感じますし、
そこがイイ!

そういう姿勢を出せる自分の場所から私ももっかいやるべきだと思ったし、
それは地元からだと思った。


飛びますが、

数年前に魚柄仁之助先生との御縁からGAIAとの取引が始まりました。
そこにご挨拶がてら初めて行った時に感動しました。
私らのよっちゃんを「自分のよっちゃん」という感じで販売してくれていて、
その時に(ああ、東京でもこういう”ちゃんと伝えてくれる店”ってあんだなぁ~)と感心したものです。

それも人の体温。

やっぱりそこに尽きる。
そこに経済活動で双方が結び付けられればいいんじゃないかなぁ。
そう思います。


今は亡くなってしまった近所のおじいさんがよく言ってました。
「世の中なにごとも50年サイクル。おんなじ事が巡ってるんだよ」
その言葉が妙にしみるこのごろ。

サイクルのスピードは上がってるかもしんないけれど、
今、いま生きてる人がもっかい考えるべき時期だと思う。