よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

ほっかぶり準備デー。

2012年11月07日 | Weblog


昨夜から新聞製作ソフト「朝刊太郎」とにらめっこ。今日もにらめっこ。

初めてのソフトはとってもとっつきにくく難しかったけれども、

なんとかかんとか。




ほっかぶりJAPANタイムス創刊しました! ちょっと久々に集中仕事だったので疲れましたが楽しかった。できちゃうもんです!

やっぱり初心者。なんだか仕上げが良くないので先日習ったロマン鈴木先生にバチッと見栄えを整えてもらいました!

新聞作るって楽しいです。

忘れないうちに「よっちゃん通信」にも使いたいし、やっぱり新聞だもの、海山活動にも活かしてみたいですねー。




夜はほっかぶり実行委員会。

あれこれの確認を重点的に。

あと10日ほどになってきてしまったのですが、デキることをやるしかないです。



お手軽簡単よっちゃんメニュー。



<よっちゃんササミ揚げ丼>
よっちゃんなんばんにニンニクを摩り下ろし、
酒かみりんをちょっと加えます。
これに鶏ささみを20分くらい生で漬け込み、
あとは唐揚げの要領で上げてドーンっと丼にして出来上がりです。

うまいですよ。


風邪に伏せる余裕なし。会議会議会議!

2012年11月06日 | 自営業


朝からザーザーな雨降り。やんだぐなる。

朝イチにて商工会監査業務。

しびれる二時間でした。

商工会に限らず、これからの世の中見えませんね。



その後は直売所の役員会。

こちらも中々厳しい。

んでも、これからに向けて方向性は見えたかなぁ、という感じ。

新聞バックの話からちょっと考えていたことの提案もさせていただけました。



独自色。

これをどうやって出していくか、だろうと思います。

大企業ならいざしらず、やることにすぐ結果を求めても中々難しいのがこれから。

んでも地味に、コツコツ一歩ずつ。

その一歩ずつ進む道をどう選択するか、それが決め手な気がする。



なんだが帰った途端に猛烈に忙しいです。早くも頭が爆発しそう(^o^;)


さ、これから朝刊太郎!

何年ぶりかの紅葉見。

2012年11月05日 | 休息・・


四万十行きで大変だったのが体調。

行く当日に風邪を引き、高知へ行っても咳・喉の痛み・ちょっと微熱が続きました。

とにかく倒れてらんない!ウツしてらんない!と、薬と栄養ドリンク飲みまくりました。

もうちょっと、かな。



で、今日はちょっと息を抜こうと紅葉を見に行きました。

車で30分、鳴子の潟沼という酸性湖へ。













最後はサービスショットです。


せっかくなので手漕ぎボートも借り、最後の紅葉を楽しみました。

帰りは温泉にどっぷり浸かり、休憩所でも爆睡。

イビキかいてカミさんに起こされました



良い休憩。

明日からまたハッスルモードで!

四万十最終日。

2012年11月04日 | Weblog



せっかく高知に行ったのだからと、時間のある限り今年も楽しませてもらいました。


ひろめ市場でメシを食い、

高知城にのぼり、

中土佐、大正市場で芋けんぴを大人買い!し、

コンクール後の夜は「飲みもってサミット」!

この「もって」は「ながら」の意味。昨年知って以来響きもよくって気に入ってます(笑)
オマケですが「動きながら考える梅原先生」を描いた畠中ネーサンのイラスト。


畦地社長の道の駅でも大活躍のお母さん方てづくりの「ごちそう」は何よりの「地の味」。うまかった。


みんなへのお土産は、楽しみだった道の駅四万十とおわで。
各人どっさりと買い込みました。

この道の駅のすごいところは「ここならでは」「オリジナル」にあふれているし、
「そうでないと面白く無いでしょう!」
畦地社長、デザイナー梅原先生の哲学が活き活きしてます。


空港その他、色々と土産コーナー見ましたが梅原先生のとちょっと、、、似てるんじゃないのぉ!?
というパッケージデザインがいっぱいありました。
やっぱみんな便乗したいんですねー。と思った次第。

名物四万十地栗のポッポ栗(焼き栗)はやっぱり最高でした。



そして、旅立ちの前の大行事。

昨日コンクール後に打合せをして、梅原先生指揮のもと四万十名物・沈下橋に揃いのTシャツで集合。









なんの撮影か、は後日のお楽しみに。


帰りは日曜日。
なので昨年に引き続きで高知城下「日曜市」をせっせと堪能して、みかん、ゆずエキスなどをゲットして、
最後まで時間と闘いながら空港へ。


今年も四万十は大変おもろかった。

また来年、もっとたくさんのメンバーで行けるように、新聞バックで稼ぎます


四万十新聞バックコンクールにて、、、な、なんと!!

2012年11月03日 | 復興プロジェクト


頂きました!グランプリです!

応募点数500を超える中の一番です!すごいです!

海の手KAさん、二年連続入賞しました!!!



高知には午前中に着いたのですが、ち、ちょっとだけ高知を堪能しちゃおうとアチコチ廻ってしまい、
すこ~~し遅れて会場入り

入ると既に、
デザイナー・梅原真先生、
空間デザイナー・石村由起子さん、
㈱四万十ドラマ・畦地社長!
による公開審査中。。。



この時点では既に審査員の皆様が展示をひと通り周っており、
自分が良い!と思ったものをピックアップ。

それが壇上に並べられて最後の「公開会場審査」になります。

慌てて壇上の新聞バックを舐めるように見渡すと、

「おーー!!!!あるあるKAさんっ!」

とテンションが上がる。

そして、、、、




歓喜の瞬間!!

便乗してみんなで歓喜!





KAさん、昨年も入賞しました。


(ちょっと分かりにくいですが。)

昨年も海の手山の手ネットとして応募しました。
コンクールには色々なアイデアが盛り込まれた新聞バックが並びますが、
もともと四万十のバックとは違い、
海の手山の手としては「手仕事」としてスタートした新聞バック。

心境も状況も今よりももっともっと落ち着かないなか

「お金を頂く商品としてしっかり作ろう。
  そして四万十からせっかく教わったバックだから、あちらにも迷惑をかけないように」

と、基本の形を一生懸命に折る日常の中、心境そのままのバックを出品するのが精一杯でした。
みんな地元の新聞の記事で、とにかくこちらの現状を伝えたい、との思いもありました。

今年のKAさんの作品は「もじゃくりバック」
折り上げる前に新聞をもみ、独特の風合いを出しています。
また、
選んだ広告面は緑の綺麗なお茶畑。

新聞も揉み、お茶も揉む。

なんというセンス。センスの足りない私から見てもKAさんの折手としての感性の良さを感じます。

一年という時間の中のちいさな進歩。確実な一歩。

梅原審査委員長の審査基準。

「ちょっとした工夫で、

   捨てられるだけだった新聞紙をもう一度使うという、

      その豊かさが感じられること」


少しずつ、そんな気持ちも持てるようになったのかもしれません。



来年がますます楽しみ。





今年のコンクールも面白かったです。

受賞作品。


先日こちらでインストラクター養成講座を開いてくれたタカムラ先生も受賞(めでタイ)
すごかったのは右端の犬のお散歩バック!
外側にはリード入れポッケ、中にはウンチバックも入ってる優れもの!





モッタイナイ × オリガミ

私もこの一年半感じてきたものが、全て「新聞バック」に内包されているな、と感じます。

先日ふと「もったいない」の意味を、とあるラジオで久米宏さんが話していました。

日本ならではの言葉で、勿体ある、というのが「ものをあるべき用途で使い尽くす」というような意味。

勿体は本来「物体」が由来。

ゆえに「勿体無い」はモノが本質的な用途で終えられず、粗末にしてしまう、というような意味らしい。。。


「捨てるはずの新聞が」という以上の意味を感じる新聞バック。

もっともっと、、込められるメッセージは深い気がする。。


私らなりに、まずまた一年。

どうおもしろがれるか。