よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

高校生とコラボ。/ 明日は河北NEWSカフェ祭。

2016年10月14日 | 農家ブランド

昨日今日は慌ただしかった。


日中ポカポカ。メルもあったかそう。






昨夜は海山メンバーで姉妹都市・北海道当別な方々と会食。

大規模農業な話など、とても有意義な時間でした。




そこに行く直前、とある高校の先生と生徒がやってきて商品開発のお話。

委託加工などは基本やらないのですが、バックアップ的な要素が多いのと、

なんといっても高校生が主で考えることなのでいい刺激をもらえるかもと受けることに。

ちょっとの時間でしたが展開が楽しみ。



明日はいよいよ河北新報本社の河北NEWSカフェまつり。



恒例でご注文頂いてるSTAFFお弁当からスタート予定。

午前、午後、100食ずつ いわでやまのまるっとおいしいまんじゅうふ を使った ほっかぶ煮も販売します。

新米の舞茸ご飯、いちじく甘露煮、たけのこ水煮、ほかよっちゃん商品ももって参戦。

そして12時からは社屋5階ホールにてミヤギノチルドレンLIVE。今シーズン三回目。

ぜひともおこしあれ〜!





シーズン最後の なんばん焼き。

2016年10月12日 | 農家ブランド

朝晩すっかり寒い。

昨日薪ストーブつけたら、もう、適温。






なんばん焼きも、今日が最後。

我が家はひと足早く終了にしたが、委託農家ももう採れなくなってきたので終わりに。



トータル的にもう少し欲しかったけど、
今年の天候では致し方ないので、採れた分でしっかり加工するしかない。

こちらも一区切り。ホッとする。



コタツに替えたらメルは御満悦。

ミヤギノチルドレン@河北NEWSカフェ。/宮大のヒヤリング2 と 震える牛。

2016年10月11日 | Weblog


週末の河北NEWSカフェに向け、昨夜ミヤチル4時間練習。



すごく疲れたけれども、後半は音まとまりが良くなってきて充実の時間でした。

前回の仙台イツフェスは音合せする時間もなくってバッタバタになってしまったけれども、今回はかなりいい感じになってきました。

お時間ある方はぜひとも来てほしいです。

結成半年。楽器歴も半年。

みんなそれぞれ農業やレストランやデザインや、と繁忙期も違う自営業の仲間が集まるのでなかなか練習ガッチリとはいかないけれど、

カタチになってくる喜びは演奏しながらとっても嬉しくなってきます。



今日は午前また別の宮城大学の学生Sさんがヒアリングに来てくれました。

テーマはまちづくり。地域づくり。移住。

これまでのよっちゃん農場の取り組み、そして地域集落との関わり。仲間と共有するほっかぶり市や海山ネットの活動など色々と話しました。

とても勘のいい人だったので話していて楽しかった。

最後の結論として、人が居て、その関わりを補完するものとして仕組みやシステムがあるというが普通なはずなのに、

今はお金が先。仕組みやシステムに人が関わっていくという流れになってる。

のは、いかがなもんじゃろのぉ〜という話に。

市民活動が盛んな時代だけれど、最初に仕組みありきだといずれは窮屈に感じてくる人もいるのではなかろうか。

もっと人は自由なんでないの? と思ってしまう。

会議の手法もコミュニティデザインという言葉もある通り共有しやすいやり方はさまざま出てきたけれども。。。

なにがしっくりこないのか。

最初に お金 が来ちゃうからだ。

仕組みを作り、考えて、お金をもらう。そこに、意識するしないは別として縛られてる人が多い気がする。

それが見えた瞬間に、私なんぞは醒めてしまう。つまんないな、と思ってしまう。

人が作用するのは人だと思っているから。



偶然、4,5日前に 震える牛 というドラマを見た。とてもおもしろかった。

最初はシンプルに 対 お客さん で始めた事業。

規模が大きくなったときBSE問題が出てくる。その時企業はどう動くか。

というような内容。

なんとなく、今日の話と重なった。


やっぱりシンプルがいいなぁ。











初編み。

2016年10月09日 | 農家ブランド

連休。

朝から田んぼ作業の後かたずけ。

次はなんばん、大豆が待っているのでその前になんぼでも掃除。

来月からは竹林の間伐も考えなくてはなんないなー。

実験的に安い機械を買って竹チップを作ってみるのとチップの炭化実験もしたい。

来年は畑でも使ってみる。これによって根本の間伐が少しでも省力化も期待してる。

あ、炭窯の復活にも手をかけてく予定。まずは小屋から直さないと。




今年は綺麗に干せた稲わら。

とうがらしを編んでみた。今年はいつもの品種が悪天候で一番成りが悪かった。

ので、ちょっと小ぶりなカイエンとうがらしで。



まずまずだ。藁が綺麗だとテンションがあがる。


エノハナ(香茸)もごはんにしたくて乾燥中。



その名の通り、香りがすごい。楽しみ。



かなりの減収。初編み。誕生日。

2016年10月08日 | 農家ブランド

すっかり寒くなってきた。ついに、コタツを準備。

寒いのはいやだなぁ〜。



もう44になってしまった誕生日の昨日。




あんまり甘いものは食べないけれど、最近美味しいと思ってる「キルフェボン」の柿タルトをカミさんが買ってくれた。

甘すぎないのがいい。


昨夜はミヤチルの練習も。

来週末の河北新報Liveに向け必死。

病み上がりで今ひとつ不調だったけれど、

たまに「お!」と一体感の出る瞬間もありまずまず。

本番が近ずくとテンション上がる自営業メンバーなのでなんとかなるでしょー!

帰りは辛味で風邪を抜くべく仙台麻婆焼きそばを食べたらうまかった。

星野さんにバースデー紹興酒をゴチになりました。ごっつぉさんでした。





稲刈りから一連の田んぼ作業もシメの籾摺り。

やりながら今年の初編み。まぁまぁ。

肝心の米、近所ではだいぶカメムシ被害もあったようだけれど米はキレイでした。

が、

大幅な減収。。。驚くほどだ。。。がっかり。




一方くるみ大豆は順調。



大粒大豆らしい大きな鞘がてんこ盛り。

期待がふくらむ。