今日は2回目のジャベリックスローをしました。
最初は前回と同じように、動きづくりをして、メディシンボール投げをしました。
いろんな動きがありますが、どれもできるようになりましょう。
股関節系の動きは大切ですよ
メディシンボール投げは、とにかく体全体を使って投げてください。
筋力トレーニングにもなっています。
次に、ジャベリックスローをしました。
持ち方は、手のひらの生命線のところにのせて、人指し指と親指をくぼみにかけます。
そのまま上に持ち上げて、腕を後ろに反ってから投げます。
ポイントは、
・ジャベリックスローの先を下に向けたりせずに、まっすぐにする
・肘を曲げない
・投げるときの最後のひと押しに、人指し指を使う
ことです。
次に、ステップをつけて投げました。
まずは3歩で投げることです。
リズムであらわすと、「ターン・タタン」というかんじなります。
(わかりにくいかな?)
最初の1歩を大きく踏み出して、「タタン」のリズムで2歩目と3歩目を速くします。
右投げの人は最初に左足から出て、左投げの人は右足から出ます。
さらに5歩のステップで投げました。
リズムにあらわすと、「タン・タン・ターン・タタン」というかんじです。
(さらにわかりにくいかな・・・)
難しいですよね
これがうまくなると、ワンステップで投げるよりも、助走をつけて投げたほうが、遠くへ投げられます。
最後に記録測定をしました。
いちばん投げた人は明維さんで、20mでした
小学生でこれだけ投げれれば、ですよ
去年もやった6年生も、いいかんじでした。
中には、「おっ」と思わせるような人もいましたよ
ジャベリックスローはどうでしたか?
去年と2年前のアンケートでは、「おもしろい」と答えた人と、「おもしろくなかった」と答えた人が、きれいに分かれましたので、これは人それぞれですね。
これをきっかけに、投てき競技に興味を持ってもらえると、うれしいです。
ちなみに投てき競技とは、
・砲丸投げ(中学生から)
・ハンマー投げ(高校生から)
・円盤投げ(高校生から)
・やり投げ(高校生から)
の4種目あります。
宮島先生、お手伝いに来てくれた商船陸上部の学生さん、本当にありがとうございました
これをきっかけに、投てきをやろうする選手が増えてくれればいいですよね
富山県内の女子の投てき選手は少ないらしいです。
選手が少ないと、レベルも下がってしまいます。
男子は野球などで、投げるという動作を小さいころからするのですが、女子はあまりしないそうです。
例えば、川で水きりをしたりして石を投げたり、どちら遠くまで投げられるか競争したりすることが、なくなってきています。
時代の流れでしょうか。
小さいころから投げるという動作をすることで、肩ができあがり、自然と遠くへ投げられるようになるのですが・・・。
JACの中から、将来の投てき選手が出てくれることを期待します
次回の練習は8月3日(月)です。
富山カップまで、残り4回の練習となりました。
出場種目である、100mとリレーの練習を予定しています。
リレーの選手の人は、ひとりでも欠けるとバトンパスの練習ができなくなるので、できるだけ出席してください。
小学生クラブ員の新規入会は、常時受け付けております。お試し練習の参加、質問等は、メールでご連絡ください。toyamajac@mail.goo.ne.jp 担当 富山JAC事務局 中島