おはよ。
名古屋は今日も35度だそうです。
あの人もこの人も、お体お大切に。
さて、今朝もバアチャンのご機嫌伺いのついでに、田んぼを見てきました。
根付きを良くし、茎を丈夫にするため、田んぼの水をわざと枯らせています。
表面はすでに水のない状態ですが、土の中にはまだまだ保水されているようで、根っこは頑張って、水を求めて根を張るのです。
一株一株がいとおしく、ガンバレよ~と声をかけておりました。
そんな田んぼの周りを、缶ビール片手に歩いておりましたら、軽トラックがあたしの車のすぐ後ろに止まりました。
ん?と思っていたら、中からおじさんが出てきました。
あや、田んぼのことで何事か言われるかな?と思っていましたら、そのおじさん、
「アンタかね?」
と言われます。
何がアンタなのか良くわかりませんでキョトンとしていましたら、
「ここの田んぼの地主だよ。この頃は、一部畑にさせてもらってスマンネェ。」
と、穏やかなお顔でいわれました。
初めてお目にかかりますが、杉浦さんと言いまして、この田んぼの実際の持ち主さんなのでありました。
「無農薬で、うまく出来るかい?」
と、どうやらこのおじさん、あたしたちのことは耳にされているようでありました。
「いやぁ、昨年はご承知のとおり大失敗をいたしまして、もうちょっと勉強してから、また取り組みます。」
と、お返事しておきました。
しばらく二人で、アゼで立ち話をいたします。
60を超えるこの方は、現在知的障害者の方の授産施設をご自宅で請け負っておられるとのことでした。
(ご自身には、そういう方はおられないとのことでした)
田んぼを一部畑にしたのも、その障害者のためになさったことであると、初めて聞くことが出来ました。
自己紹介の後、
「あたしの次男も、そういう子供なのですよ」
と言いますと、
「知らないだけで、あちらこちらにいるんだよなぁ・・・」
と、屈託のない笑顔で申されました。
夏の陽射しの中、おじさんは畑を見に向かわれまして、あたしはまた車に乗り、家に向かいました。
キラキラとした、素敵な出会いでありました。
名古屋は今日も35度だそうです。
あの人もこの人も、お体お大切に。
さて、今朝もバアチャンのご機嫌伺いのついでに、田んぼを見てきました。
根付きを良くし、茎を丈夫にするため、田んぼの水をわざと枯らせています。
表面はすでに水のない状態ですが、土の中にはまだまだ保水されているようで、根っこは頑張って、水を求めて根を張るのです。
一株一株がいとおしく、ガンバレよ~と声をかけておりました。
そんな田んぼの周りを、缶ビール片手に歩いておりましたら、軽トラックがあたしの車のすぐ後ろに止まりました。
ん?と思っていたら、中からおじさんが出てきました。
あや、田んぼのことで何事か言われるかな?と思っていましたら、そのおじさん、
「アンタかね?」
と言われます。
何がアンタなのか良くわかりませんでキョトンとしていましたら、
「ここの田んぼの地主だよ。この頃は、一部畑にさせてもらってスマンネェ。」
と、穏やかなお顔でいわれました。
初めてお目にかかりますが、杉浦さんと言いまして、この田んぼの実際の持ち主さんなのでありました。
「無農薬で、うまく出来るかい?」
と、どうやらこのおじさん、あたしたちのことは耳にされているようでありました。
「いやぁ、昨年はご承知のとおり大失敗をいたしまして、もうちょっと勉強してから、また取り組みます。」
と、お返事しておきました。
しばらく二人で、アゼで立ち話をいたします。
60を超えるこの方は、現在知的障害者の方の授産施設をご自宅で請け負っておられるとのことでした。
(ご自身には、そういう方はおられないとのことでした)
田んぼを一部畑にしたのも、その障害者のためになさったことであると、初めて聞くことが出来ました。
自己紹介の後、
「あたしの次男も、そういう子供なのですよ」
と言いますと、
「知らないだけで、あちらこちらにいるんだよなぁ・・・」
と、屈託のない笑顔で申されました。
夏の陽射しの中、おじさんは畑を見に向かわれまして、あたしはまた車に乗り、家に向かいました。
キラキラとした、素敵な出会いでありました。