ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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怒涛の定休日・続き

2008-07-25 11:25:00 | ノンジャンル
おはよ。

寝苦しい夜でしたが、どちら様もお体お大切に。

そういうあたしは、今日も絶好調~!


さて、昨日の続きです。

午後となり、1時からは次男の通う半田養護学校の先生との懇談会でした。

いろいろな問題を抱えた子供たちが通うこの学校ですが、その中で、その資質の程度によりいくつかに区分されています。

例えば、次男の場合は、C判定と言いまして、一番軽度の障害児というところに分類されております。

ここでちょっとお勉強。

C判定よりも重度の障害児は、今後にわたり、月額7~8万ほどの補助が出ますが、C判定の子供たちには、それがありません。

ということで、どういう形にせよ、自立しないといけないのです。
(お金だけの問題ではないのですけれどもね)

そこで問題となるべきは、就職なのであります。

ご覧になった方もおられるかと思いますが、スーパーなどで、バックヤードからタマネギやキャベツを店頭まで運んだり、陳列したりという作業など、接客そのものは難しい場合が多いので、与えられるお仕事としては、裏方としてのお仕事が大半を占めるようです。

それでも、健常者の先輩や上司、またはパートのおばちゃんなどの方とのコミュニケーションの不具合から、止むを得ずお仕事が出来なく場合もあるのです。

この頃は、時代の変遷もありまして、老人ホームでのお仕事として、入所している方々の洗濯係なんていうのもあるようです。


そんなお話を聞きながら、ツラツラとまた想いが巡るのでありました・・・

偶然にも、あたしは健常者として生まれ、その集団としての社会の中で、なんとか生きることを享受しております。

そこにご縁あって生まれた次男は、偶然という必然であったかと思うのです。

この子によって、わたくしは今のわたくしならし召されていると感じることが出来ます。

もしかすると、次男が私で、私が次男であっても、なんら不思議はないのです。

そう思うとき、ただただ祈るのは、

「生きることを、楽しめよ~!」

という一点なのでありました。

命というのは、なんと荘厳なものかと、次男を見て感じています。

そして、願わくば、路傍の花のように、名も無いながら、精一杯咲けばよいと次男にエールを送るのでありました。

永遠のあなたの命に、祝福あれ!

May GOD bless your eternal life !



まだまだ続く・・・のか?