ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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mt.FUJI なのだ

2008-07-31 10:41:55 | ノンジャンル
おはよ。

昨日のことを書きます。

前々から、なぜか「富士山に行きたいなぁ・・・」と思っていました。

が、行けるとしても定休日以外ありません。

まして、天気が良くなければいけません。

そして一昨日、天気予報を見ていたら、7月30日の水曜日は、なんとか天気が持つらしい。

・・・行くしかないね。

3秒で心を決めて、パソでルートをはじき出し、おおよその時間を計って、準備をいたしました。

そして、当日。

午前2時半起床。

3時には、愛車つるちゃんにまたがりまして、いざ出発。

まずは、東名音羽蒲郡へ向かいました。

真っ暗の田んぼ道をズンズンと走っていますと、やがて空が白んでまいります。

音羽蒲郡から東名にのりまして、浜名湖PAに着く頃には、すっかり夜が明けていました。

まだまだ先は長いので、休憩もそこそこに再び発進。

午前8時前には、東名富士に着きまして、富士宮市に入ります。

富士山に登る前に、この地にあります「浅間(せんげん)大社」へまずお参りをいたしたいと存じます。



鳥居をくぐり参道を抜けますと、ドンと現れました。

大変きれいなお社でありました。

作法どおりにお参りを済ませて、社務所でお札とご朱印を頂きました。


(今日も嬉しいあたす)

さてこれから、富士山5合目に向けて、山道へと入っていきます。

さすがに裾野が広いお山ですので、道中も随分と距離があります。

それでも、日本一を誇ります富士山だけありまして、道は大変きれいに舗装をされていました。

ズンドコと快調にエンジンをふけさせるつるちゃんなのでありました。

標高が徐々に上がるにつれ、気温は下がります。

あたしの顔は、寒さでこわばっていくのでありました。

やがて、富士山5合目に到着。



9時に着きましたが、季節柄か、人と車で大混雑でありました。

こんな所でも、さすが日本一だと感心をしていました

ただ、麓からもこの5合目からも、お頂上はまったくお顔を見せてくれません。

残念ですが、こればかりは仕方ないですね。



雲の中のお山に向かって、手を合わせてきました。

さて、今日のメインイベントは無事に完了いたしましたので、あとは帰るだけであります。

来た道を戻ります。

と、途中で「白糸の滝 10km」という看板を見つけました。

ん?・・・聞いたことはありますが、行ったことはありません。

これもご縁と、寄り道をいたしました。

コチラ ↓



ひなびた観光地のたたずまいの中、山の小道を抜けて突然に現れたのは、とても素敵な滝でした。

タマユラもバッツリで、なにやら嬉しい。

マイナスイオンを体中にめぐらせて、来てよかったなぁと思うあたしなのでありました。

記念に、滝の水で頭と顔を洗いまして、大そうすっきりした所でいよいよ帰ることにいたしました。

もう一度富士宮市を通り、東名富士インターから、西に走ります。

距離と時間の感覚をつかんでいますので、帰りはちょっとのんびり走ってみます。

そういえば、お土産も買ってないし、今日は何も食べていないことに気がつきましたので、静岡県にいるうちに何か買っておこうと日本平PA辺りに立ち寄ってみました。

すると・・・

富士宮やきそば」の文字が・・・

そうそう、富士宮というところは「焼きそば」が有名なのだと聞いたことがあります。

せっかくならこれは食べておきませうと、注文をいたします。(470円)

ドン ↓



見たところ、普通の焼きそばです。

具をチェックしてみました。

・・・豚肉、キャベツ、ネギ、そしてあしらいの紅ショウガ。

香りもチェックしてみます。

・・・おたふくソースのような香りでつ。

でも、「富士宮やきそば」というだけあって、何か期待させています。

ではいただいてみましょう・・・

・・・

・・・

半田で食べるやきそばと、まったく変わらないのですた。(ギャフン)


ジイチャンたちの夕食の足しにと、オカズになりそうなものをお土産に買いまして、またのんびりと過ぎる景色を楽しみながら、帰り道を走るつるちゃんとあたしでした。

夕方4時過ぎ、無事帰宅。

ジイチャンのところへご飯を運びながら、土産話をして、ようやく自宅でホッとするのであります。

ビールを飲んだら、知らぬ間に床で寝ておりました。

ハードでしたが、富士山往復530キロの旅は、またあたしの可能性を見つけたような気がいたします。

さて、今度は何をしようかな?