ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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士農工商

2011-02-18 13:48:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今日も皆、元気かな?

あたしは今日も絶好調だぁ~~~!

そんな本日は、いつものように気持ちよく目覚めまして、ルーチンでありますNHKの連続ドラマ「てっぱん」を観ました。

・・・いきなり号泣!

良い涙であります・・・あほ?


その後、お昼となりましたところで、なにとはなしに録画していたテレビを観賞。

何度観ても消せないNHK大河ドラマ「龍馬伝」の終盤の1話。

龍馬が、山内容堂に建白書を書くことを勧めるお話。

己の言葉に嘘のないことを証明するために、命を賭して進言する型として、脇差を身の前に置いて語る龍馬。

そんな龍馬に呼応して、同じく脇差を捧げる後藤象二郎。

そして、それに応えて、

「刀をしまえや・・・しまえっ!」

と一喝する容堂公。

・・・

(もののふ、さむらい)とは、こうであったのだなぁ。

・・・

何度も観ているのに、どうしても録画を消すに至らなかったこの場面を今日あらためて見て、ふとこんな言葉が思い出されました。

「士農工商」

あたしのアホさ加減はお許しをいただきたいのですが、士は公人として、命を懸けております。(龍馬伝よりの印象)

そして、先日のTぐち君との話・・・

「丹精こめて自分で作ったお米は、美味しいよねぇ~」

お陰さまで9年目を迎えるお米作りで、食べるものを育てるということが、命にとっていかに大変で大切かということだけは理解しております。

そんなこんながドワァ~っと巡りまして、「士農工商」という江戸時代の階級序列の言葉が思い浮かんだのでありました。

これは、正しいと思う。

そして、「」という職業が、すべての成り立ちの一番最後でしかありえないということも、納得したのでありました。

でもそれは、卑下するものではなくて、大切な役割を担っております。

それは、わかる。

ただ、命とのかかわりの上で、重要度から言えばやはり「士農工商」は正しいと思う。

その上で、もう一度「商」の意味を考えてみたいと思ったのでありました。

命には直接かかわらないかもしれないのだけれど、それでもなくてはならぬ「商」というものは、あるような気がしております。

そこを踏み外さない商いをしたいと思っております。

がんばるよ。


PS

今朝方、こんなメールが届きました。

「おはようございます。今日も、1日お互いにがんばろうね。輝人さんが、元気に、1日をおくれますように空から見守っています。だから、輝人さんも、孔也君が、1日元気に、過ごせるよう天から見守っててね。お互いに、神様だからさ。」

来年成人式を迎えます次男からでした。

あたしにとって、こいつは光なのだなぁ。

孔也君、ありがとうね。