ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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トランスフォーマーP

2011-08-25 14:02:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今朝は雨模様のため、氏神様には行かずに寝起きのままお風呂に入りました。

脱衣所でパンツを下ろして、洗面台の鏡にわが身を映す・・・

鏡の向こうに現われたあたしのお腹に、なにやら横に線のようなものが映っておりました。

「オッ!?腹筋が割れたかな?」

が・・・それは、天気の都合で少々暗かったのと、窓からの光の角度がよくて、パンツのゴムの跡がたまたまそれらしく映っていただけでした。

そういえば・・・

大学生の頃。

なぜか体育会の少林寺拳法部に入り、他人様とドツキ合いをする羽目になったあたくしですが、基本的にまったくマッチョではない。

入部して間もなくは、基礎体力をつけなくてはいけませんので、ともかくも筋トレに励むのであります。

ワッセワッセと体を酷使しまして、2週間が経ち1ヶ月が経ち、3ヶ月が経ちますと、同期の皆様は綺麗に体が絞られて、見事な腹筋が現われるのでありました。

そんな中、いつまで経っても、あたしのお腹はツルリンとしたままでありました。

それを見て、周りの皆様から、「豆腐の腹のP」と言われたのを覚えております。

(この後結局、あたしの腹筋は割れることがありませんですた)


昨日は定休日でした。

そして、歯医者の予約が入っておりました。

この度は、3本目のインプラントの手術です。

あたしの中に、人工的な何かが再び挿入されるのだ。

(そして、あたしの貯金残高は減っていく)

過去2度の経験からすると、部分麻酔と目隠しをされて、ゴリゴリという音を聞きながら終わるという、なんとも殺伐とした感じがありました。

が、今回は、(この先生よほど儲けたのか?)改築をいたしまして、手術室が用意されている。

そして、

「これまでと違って、笑気ガスを使いますので、落ち着いて手術を受けていただけると思います」

とのたまわれた。

なんでもエエから、やってもらおうじゃないかということで手術開始。

手術台に横になって、鼻にカバーが取り付けられて、そこからガスが来るらしい。

いよいよ始まりまして、やがて、笑気ガスが効いてきた。

アハハ・・・意識はあるけど、なんかがおかしい。

その感覚が面白くて、口をぽかんと開けたままなされるがままでしたが、回りの様子を観察するあたしでありました。
(ゴリゴリとかギリギリとか、アゴの骨に何かが埋め込まれていくのがよ~くわかったのだ)

やがて手術は終了。

笑気ガスの名前の通り、あたしは意味もなくウフフと笑いそうになるのをこらえておりました。

そして、そのことを先生に告げると、「そんなことをいう人は初めてでつ」と驚かれてしまいました。


無事に第3の歯の土台が完成しました。

人間サイボーグに向けて、また一歩トランスフォームいたした昨日でした。