ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

人生は面白いのだ

2011-08-26 13:50:00 | ノンジャンル
こんにちは。

田んぼでは、ますます稲穂が元気です。

先日のブログで、「稲は土と水と光で育つ」と書きましたが、あたしはもうひとつ重大なことに気がついた。

彼らもあたしも、時間の中で生きている。

・・・う~~~む・・・

すごいことに気がついてしまったなぁと思いましたが、よくよく考えて、だからなんだ?とも思いました。

・・・そんなことばっかりのPです。


さて、今朝もじいちゃんとばあちゃんのご尊顔を拝しました。

ありがたくもこの二人、ご存命です。

夫婦生活は60余年。

(ちなみにあたしの夫婦生活は17年で終了・・・ほっとけ!)

あたしのこれまでの人生よりを長く、この二人は寄り添って生きてきたのでありますね。

だからと言って、94歳と84歳の父と母が、すべからくスムーズに意思の疎通をこなして生活しているか?というとさにあらず。

今朝も、些細なことで言い合いをしておりました。

(年寄り同士の言い合いは弱者同士の言い合いなので、力関係が微妙すぎてよくわからなくて・・・面白い・・・と、不謹慎に眺めていた息子です)

仲裁をするのは簡単ですが(あたしがどちらかに軍配を上げると、とりあえずその時は収まる)、結局それはまったく解決をしていないというのもわかっておりますの。

便宜上、あたしの手前、彼らは一時的和平交渉を暗黙の内に結んでいるのだね。

そこであらためて思ふ・・・

・・・

人は、なかなか変わらないのです。

一時的に忍んでも、体裁が変わるだけで、なかなか本性は変われない。

じいちゃんとばあちゃんが60年を費やしても、それぞれはそれぞれであり続けます。

でもね、・・・それが面白いとあたしは思うのだ。


あたしというものは、どうして出来上がったのか?


じいちゃんの遺伝子と、ばあちゃんの遺伝子と、その二人が作り上げた環境と、そして、その時代があたしを作りました。

あたしの中には、生まれてからの土と水と光と時間がしっかりと堆積しています。

そして、田んぼの稲穂とちょっとだけ違うと思えるのは、あたしには意思がある。

そして、その意思を叶えるがある。

お米はお芋にはなれないけれど、あたしはもしかしたら、P・改・version2になれるんではないか?と思うのでありました。


今のあたしがよしんば変化して、何が役に立つのかわからんですが、役に立つ生き方をしたいと思っています。(最低限、ご迷惑をかけないというのもある)

そして、そこにあたし自身が得心がいけばよい。

結果、じいちゃんやばあちゃんのようになっても、蒙御免。


そろそろ・・・方位が見えそうな気がしております・・・


PS

今日のももちゃん



案外、巨乳(巨乳首?)なんです。