ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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長男、帰福

2013-03-24 14:12:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨晩、「居てもしょうがないから、明日帰る」と言って、下痢気味の長男は今朝福岡に帰って行きました。

予定より一日早かったようです。

振り返ってあたしも思う・・・

学生時代、生活の基盤が東京だったあたしは、実家に帰ってきてもすることがない。

手持ち無沙汰もありあまり、早く東京に帰りたかった。

それは多分、息子も同じなのですね。

「住めば都」というけれど、それはその通りなのだ。

それだけ、自立しているのだろうと感じた父でありますた。


就職を間近に控え、何かと物入りかもしれないと思いつつ昨晩なにげに彼に声をかけた・・・

「お金は足りるのか?」

そして彼は言った・・・

「・・・足りない時は、頼むかもしれない」

・・・

彼の引越しの荷物を眺めながらあたしは思った。



(これ以外にメインのギターがもう一本、アンプのさらにでかいのが一個、親に内緒?のユーフォニウムも発見しました)

・・・う~む・・・

こいつ、大丈夫かいな?(もしかして、浪費グセ?)と、ちょっと不安なお父さんでした。

ともあれ、幸せになれよ~!



クサヤ・・・恐るべし

2013-03-23 13:55:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今朝、任坊山の散歩に出かけましたら、桜の花を二つ三つ見かけました。

間違いなく、が近い。

あまねく穏やかでありますように。


さて、昨日のお話。

帰省初日となりました前夜の父との痛飲が原因だったのか?

はたまた、長旅の疲れが出たのか?

珍しく体調を崩しました長男、夜半から下痢と嘔吐を繰り返していたようです。

彼曰く、「鳥刺しが当たったようだ」

いよいよ卒業に当たり、連夜の飲み会があったのでしょう。

そして、九州ならではの名物「鳥刺し(鳥の刺身)」を、名残惜しく食べたようです。

どうやら今回は、それ当たった時の症状らしい。

結局昨日終日、部屋から出ることなく、おとなしくしておりました。

ご愁傷様でした。


明けて今朝。

吐き気は収まった」と言いながら起きてきた息子です。

開店前の時間が時間だったので、あたしは年寄りのところへ出かけまして、1時間後帰ってくると・・・息子失踪。

別段心配はありませんが、ここでお父さんはお母さんになるのです。

「行き先くらい、残していきなさい!」

「そんなことをしていたら、お嫁さんが泣きますよ」

「まったく・・・お父さんそっくりなんだから・・・」
(あたしの中のお母さんがつぶやく)

・・・

その後、冗談半分で「息子失踪」とFBに書いたら、「伊勢にいます」と本人から返信。

そんなことだろうとは思っておりました。

どうやら下痢は克服したようで、それは何よりと安堵の父。

ただ、いくらスマホで連絡できるとは言え、一言かけることは大切なんだよ。

そんなことを、これから学んでいくのだろうと思っている父でした。

(・・・お父さんのようにならないようにと祈っております。)


そうそう、タイトルです。

昨夜は、息子がご飯を食べられるのかどうか分からずに、ブリの照り焼きの準備をしていた。

そこで、なにげにキッチンのグリルを開けてみた・・・くっさ~!

その前日に焼いたクサヤのにほひが、グリルにこびりついているようです。

う~む・・・そこまで考えていなかった。

当面焼き魚は、ちょっとクサヤの香りがつく気がいたします。

クサヤ、おそるべし。

そんな学習をした、昨日のPでした。




結局・・・飲む

2013-03-22 13:30:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日帰ってきた息子ネタから・・・


今回の帰省が、九州からの最後となるであろうからか、珍しくお土産を持ってきた長男

それが、こちら。



鹿児島の芋焼酎、カツオの内蔵の塩辛、なまり節、ヒレ酒用のヒレ、そして、なぜかクサヤの干物。(後ろにあるのはテントやら寝袋やらのツーリングキャンプ道具)

・・・全部酒関係やん。

息子よ、ありがとう。

そして夜。

閉店とともに食事の準備にかかるお父さんでしたが、早速息子が、

「クサヤを焼こう」

と言った。

実はお父さん、クサヤを食べたことがない。(そして息子も食べたことがないという・・・大変チャレンジングな息子です))

昔々、食べた友人から、それはウン○の香りがすると聞いたことがある。

綺麗な客商売の豊坂屋店内に、万が一でもウン○の香りを漂わせてはいけないということで、「ベランダで焼くように」と息子に厳命。

早速取り掛かる息子でした。



が・・・思ったほどのにほひではないぞ・・・?

クサイには違いないですが、どちらかというと、生ゴミのにほひに近い気がします。

これなら我慢もできそうだし、食べられそうです。

結局、テーブルコンロではうまく焼けないのも手伝って、台所のグリルで焼きました。

息子とふたりで恐る恐る口にしてみましたが、食べられないほどではありませんよ。

(かといって、今後あえて食べようとは多分思わないと思います)

それもツマミにしながら、お父さんの男の料理を並べていつもどおりの晩酌タ~イム



二人でしっかり飲んでやりました。

やがて・・・興に乗った父は、息子にギターをリクエスト。

そして、こちら。



(親バカながら言いますが、大変上手)

ついでにこちら、



(スラップまでこなしておりました)

あぁ・・・キミの学生生活は、きっととても充実していたに違いないと、あたしは確信しましたね。(そして、無事卒業できてよかった)


夜も更けまして、就寝。

明けて今朝、親子二人とも二日酔いだったのでした。


さすがに今日は、飲まないでおこうと固く誓ったお父さんですた。



長男帰省

2013-03-21 12:42:00 | ノンジャンル
こんにちは。

寒いし風が大変強いです。

そんな今朝、長男が帰省しました。

昨夜フェリーで九州を立ち、本日早朝、大阪南港に到着後、愛車にまたがって我が家まで自走。

前回あたしがお伊勢さんを断念した時と同様に、伊勢湾岸道の強風にはバイクを揺らされ肝を冷やしながらの道中だったようです。

午前10時、それでも無事に到着しました。

ご苦労さんでした。

お昼頃、宅配便で彼の引越しの荷物が届きました。

早速に荷開けをしております。

この後、26日の卒業式にはまた九州へと向かい、その後はいよいよ東京で入社式、そして2週間の研修に入るそうです。

ついに社会人になるのだなぁ・・・

それを思うと、お父さんは彼の成長を嬉しく、また少し背負っていた荷物が軽くなるのを喜ばしく思うのと同時に、ちょっとだけさみしくなるのも感じるのでありました。

ともかく、6年間お疲れさんでした。

君の将来に幸多かれと、父は心から願っております。


そうそう・・・

昨日のモンゴル人のホンちゃんは、どうやら無事に卒業式を終えて、夜ハカマを返しに来てくれました。

あたしの着付けも、何とか気崩れることなく楽しく一日を過ごしたようです。

あぁ、よかった・・・

手にしていた紙袋から何やら取り出すホンちゃん。

それは、卒業証書でした。

それをあたしに見せてくれました。

今週中には、モンゴルへと帰るんだそうです。

良い思い出が日本で出来たら良いですね。

そして、また日本に来てちょうだい。

幸せになってね~!




ホンゴルゾルさん

2013-03-19 14:49:00 | ノンジャンル
こんにちは。

先ほど、たいへん色の白い大柄なお嬢さんがヒョッコリと現れました。

店内をキョロキョロとしたあとで、

「ハカマハアリマスカ?」

とおっしゃった。

以下、二人のやり取り・・・

P 「ありますよ」

J(お嬢さん) 「イクラデスカ?」

P 「4000円でいいですよ」

J 「・・・ソレニシマス」

P 「着物は何を着るのですか?」

J 「ユカタヲモッテイマス。ソレヲキマス・・・ダメ?」

P 「それはダメですよ」

J 「・・・キモノハアリマスカ?」

P 「これが着物です」

と言って、振袖を見せました。

赤いのを手にとって、「キレイデスネ」とおっしゃった。

P 「いつ着るのですか?」

J 「アシタノソツギョウシキ」

P 「!!!、誰か着せてくれるのですか?」

J 「ネットデシラベテ、ジブンデキヨウトオモイマス。」

P 「!!!、お嬢さん、それは無茶でっせ!」

・・・聞けばこのお嬢さん、モンゴルの方で、4年間こちらの大学に留学していよいよ卒業式を明日に控えて、突如ハカマを着ようと思い立ったらしい。

これもなにかのご縁だったに違いない。

着物もハカマも格安にして、ついでに明日の8時に、着付けまですることにいたしました・・・あたしが。

帰り際、とても嬉しそうな笑顔で、「アリガトウゴザイマス」とお礼を言われました。

それでエエんでないかい?


うまく着付けができると良いですが・・・がんばりまっす!