ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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いろいろめまぐるしいけど、なんかおもろい。

2015-05-14 11:44:00 | ノンジャンル
こんにちは。

前回ブログでは、ばあちゃんへの恨みつらみを吐露して、ストレスがなくなったですね。

あ~、スッキリした!

これはブログの効果と言えましょう。

ただ、世間様には、「ひどい息子ぢゃないか。こんなところで買ってはいけない。」と思われているのかもしれない。

それも含めての豊坂屋ですから、あたしは甘んじて受けるのです。

あたしの人生の優先順位は、あたししか知らないのです。

・・・と言うことで、どちら様も、よろしく。


さて、その翌日の昨日は定休日。

この頃にしては珍しくお仕事満載で、朝一で名古屋でいろいろやっつけて、帰宅後も雑用をこなした。

たまさかクソババァのばあちゃんが、電話の調子が悪いと言っていたので、近所のヤマダ電機で新しいのを買って遅ればせの母の日のプレゼントにしてやった。

繋いだ後で、彼女が言った。

「使い方がよくわからんねぇ」

・・・あたしがパソコンの新しいことを教えてもらった時と同じ反応をしたばあちゃんを見て思った。

あたしはまさしく、あなたの子でつ。


その後もますます筋肉が衰えてきたじいちゃんを洗濯して、年寄り宅でのルーチン終了。

じいちゃんはばあちゃんと違って、「すまんねぇ、悪いねぇ」とすぐ言います。

だから、じいちゃんに対してはストレスレスなPでした。

言葉は大事なんだよ。


そんな定休日が明けて今朝は、次男の休日。

いつもながらに「せっかくの休みを楽しめよ~」というお父さんの言葉通りに、朝から電動自転車でどこかへ出かけて行った。

数時間後、帰宅。

帰るなり「カメラを落とした」と言う。

旅が好きな彼は、なぜかスマホを持っているのにそれでは撮影をせず、カメラで行った先を撮ってくるのです。

で、今回のような小さな旅でも、デジカメを持って出かけて行ったのだな。

で、それを落としたと言って帰ってきた。

その後の彼がどうするかをしばらく見ていたお父さん。

困った様子はしているが、動く気配がない。

・・・それは違うんぢゃないですか?

ということで、お父さん発動。

まずは、最後にカメラで撮ったところを思い出して、そこから先をもう一度探してくることを勧めてみた。

そして、それでも見つからない時は、警察に行って、落とし物届をしてくるように指示した。


何か知らんけどしばらく考えていて、その後おもむろに出かけて行った次男。

やがて・・・「白山神社で見つけた」と誇らしげな顔をして帰ってきた。

おぉ!きっと神様が取っておいてくれたんだがね!と言って、握手をした親子ですた。

それで気を良くしたのか?お父さんが布団を干しているのを見て、ぼくも干そうと自分の布団を干してくれた。

そして、ついでに自分の部屋に掃除機もかけた。


いずれのことに、なるようにはなると思っているお父さんですが、そのいつかのために、出来ることを増やすのはエエと思っておりますの。

口で言ってもなかなか伝わらないことですが、いざ実際の場面となれば、否応なく彼は学習をします。

落し物も布団干しも、そういう意味では良い機会だったね。

あたしが年寄りに添っているのも、同じことかもしれません。

・・・なんてね。





ばあちゃんに振り回されるの巻

2015-05-12 15:10:00 | ノンジャンル
こんにちは。

台風らしい・・・穏やかでありますように。


さて、昨晩のこと。

ばあちゃんから電話。

「調子が悪いので、市民病院で明日MRIをとることになりました。ついては、朝8時に来てほしい。」

リハビリで出かけた先で、ばあちゃんがたまたま不調を訴えたら、お医者さん「それでは明日MRIをとりましょう」と言われて、ばあちゃんは周りのことを考えずに承知をしたらしい。

ばぁちゃん、MRIなんて受けたところであんたは変わらんのだよ!

と小さく心の中で思った。


急なことだったので、自分で介護タクシーだけは今朝の8時に頼んだということで、その後病院内での付き添いをしてほしいということだった。

ばばぁ、あたしにだって仕事があるんだからな!

と、さっきよりちょっと大きく心の中で思った。

実は本日は、朝一と昼一で予約が入っていたのです。

たまさかMRIは時間がかかるので、その間に店に戻れば何とかなりそうだと考えていた。


で、まずは介護タクシーを待ってAM8:00。

おや?・・・20分経っても来んがな・・・

ばあちゃんに、確認の電話をさせてみた。

(基本的に、自分でやれることはしなさいと常々言っているP。甘やかすと付け上がるうちのばあちゃんです)

電話の先で相手が言った。

「お約束は、8:30ですが・・・」

ババァ、ボケてんじゃねぇよ!

また一段と大きく、心の中でつぶやいてみた。


その後、病院の受付を済ませて、MRIは時間がかかるのでいったんあたしは家に帰ることを診療科の看護師さんに告げて、あたしは帰宅。

開店後、朝一のお客様は1時間半遅れてご来店。

その後アレヤコレヤで12:00過ぎ。

あぁ、このままいくと、昼一の方も来てしまうがね。

・・・

そういうこともあろうかと、あたしが行けない時は、検査が終わったら自分でなんとか介護タクシーに電話をすることだけは確認していた。(お迎えの介護タクシーの方にも頼んでおいた)

で、1時過ぎ。

病院から電話。

「検査が終わりますので、来ていただけますか?」

とおっしゃる。

ご来客の方はまだお越しになっておりませんがな・・・

こちらのことを知らない相手の方にはどうにもできずに、「今からでも30分ほどはかかりますが・・・」と答えたP。

後は、ばあちゃんの機転に任せるほかはない。

それからおよそ1時間。

お客様の対応を終えて、急いで病院へ。

何とか介護タクシーの方に電話をするのだよと言っていたのですが、あたしの期待は見事に外れて、ばあちゃんはだ~れもいない待合いに、看護師さんといた。

クソババァ、自分でタクシーを呼べと言っておいただろうがぁ!

と、かなり大きな声で心の中でつぶやいて、看護師さんにお詫びとお礼を申し上げた。


検査の結果は、彼女の頭の中は新しい病状は何もなく、それはそれで良かったです。

でもね、今日は本当に振り回された。

この、クッソババァがぁ!

と、帰りの車では叫んでいた。(ちょっとだけ声に出して・・・)


・・・

こんな息子ですみません。



これもご縁なのですた

2015-05-11 14:01:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今朝はなぜか忙しく、朝一で仕立て屋さんを回ったりお客様のところへ行ったり、そして開店後には早速に営業ウーマンが登場。

この頃電話で「照明をLEDにしませんか?」という話にあたしが乗ったわけです。

かねてより興味はありましたが、さてどこに聞いたら良いものか?当面このままでも不便はない・・・と思っていたところでの電話だったので、話だけならということで聞いてみようと思ったのでした。

たまさかご来店のお客様と重なって、その方を見送る段に店の外にリクルートスーツのような格好で立っている若い女性をハケーン。

無事にお客様のお見送りすませて声をかけてみた。

「I社の方ですか?」

すると先方はそうだと応えて店の中に入っていただきました。

名刺を出して挨拶をするI社の営業ウーマンKさん。

が、なにか・・・変。

言葉遣いが大変たどたどしい。

聞けば、新入社員であたしのところが初めての営業だという。

な~るほど、そうだったのね。

それから彼女は一生懸命に、たどたどしくも多分会社で教えられたとおりの営業活動を行った。

ただ、あまりにたどたどしすぎて、会社に何度も「これはどうなんでしょう?大丈夫ですか?」と確認の電話を入れていた。

その姿が・・・お父さんには、初々しくて微笑ましくてねぇ・・・

・・・

たぶんあたしが社会人として初めて営業に出たころも、きっとこうだったんだろうなぁと面白がって彼女の様子を見ていた。

あれやこれやと説明を受けまして、知らぬ会社の初めての営業ウーマンでしたが、その一生懸命さにほだされたのもありますが、ソッコーでめでたく調印。

これで豊坂屋もLEDになるぜ。


説明を聞くだけのつもりだったのが契約まで行ったのは、Kさん、あんたの一生懸命さがあたしに届いたんだな。

「何でうちに来たんだ?」

と聞いたら、

「名簿にあったところを、あたしが志願したんです。(営業が)初めてのところだったんです。」

とあっさりと彼女は白状した。

あたしにも、きっと良いご縁だったのだと思います。

Kさん、ありがとう。


今月中には工事をするそうです。

さて、豊坂屋のお化粧直し、うまくできるかな?

期待してまっす。


P.S.

この会社から電話が来た時に、なぜか「(お仲間の)Tたやさんもつかっておられます」と言われた。

そこで、Tたやさんに確認の電話をしてみた。

Tたやさんが使ったのは、全然違う会社だった。

・・・大丈夫なのか?

そんなこともありますが、それも含めてのご縁だと思っています。

・・・

まぁ、あたしはこんなものですよ。




書類に不備がないかを上司に電話をしながら、一生懸命に確認をしているKさん。

これからもがんばれよ~!


ソラマメに対峙する

2015-05-10 17:05:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今日も商いさせていただきました。

Aさんに最近お孫さんが生まれて、初孫に初着をとご注文いただいていた。

で、本日Aさんが早速にご来店。

並べた可愛らしいおべべをご覧になってしばらく思案されておりました。

「やっぱり・・・あたしでは決められないわ」

実は・・・お嫁さんにサプライズで着物を贈ろうとされていた。

でも、おばあちゃんの好みで決めてよいのか?と迷われて、急遽お嫁さんに電話。

「豊坂屋に来ているのだけれど、来れるかな?」

運よく赤ちゃんも落ち着いていたようで、やがてお嫁さんご来店。

Aさんが「あたしなら、これが好き」と前もっておっしゃってくださったのを、たまさかお選びくださって、商いさせていただきました。

でね、Aさんがお嫁さんに、

「(買ってあげることに)気を使うといけないから、勝手に選ぼうと思ったんだけど、やっぱり迷っちゃってね・・・」

と白状された。


長年お付き合いさせていただいておりますAさん。

気持ちの良いお心づかいをされる方。(お客様には失礼な言い方なんですが・・・)

生まれたばかりの赤ちゃんが待っていますので、お嫁さんは気もそぞろにお帰りになります。

と、その帰り際・・・

「今日は母の日なので、これを・・・」

と言ってお嫁さんが渡されたのが、小さな手紙

・・・

Aさん、こらえきれずに涙を流されました。

つられても涙いたしますた。


交感というのは面白い。

またこんな言葉を思い出した。

「幸せは、どんなに与えても減らないのです」

良い場面に立ち会わせていただきました。


あぁ・・・タイトルだ。

先日頂いたソラマメ長男のお嫁さんのおすすめで茹でてみた。

味見をしたら、とてもおいしい。

が、このまま年寄りに持って行っても、二人とも右腕しか効かないじいちゃんとばあちゃんだから、ソラマメの薄皮が剥けないのだな。

で、彼らが食べる分だけのその薄皮を剥いてみる。

何となく剥くと、結構手間がかかるんだ。

そこで、効率の良い剥き方はどんなだ?と考えながら剥いていた。

ソラマメには黒いところがありますが、それをうまく剥くと、あとは1.2.3くらいのテンポで剥けることを学習いたしますた。


ありきたりの中にも、P、楽しんでおります。

ご縁がありがたいのです。



ソラマメにも物語があったりする

2015-05-09 13:53:00 | ノンジャンル
こんにちは。

穏やかに過ぎております。

さて、昨日の続き。


ソラマメを店番しながら剥いてみた。

ソラマメにはかたい殻があって、それは食えないらしい。

だから、まずはその殻(皮)を向いて豆だけを取り出します。

それぞれが20センチくらいはありますが、皮をむいてみると、だいたい2つないし3つの豆が入っている。

ところが、中にはこんなのもあるのです。



殻は立派なんだけど、一つしか入っていない。

キミたちも、見かけと中身が違うのがいるんだな。

こんなそら豆を見て、

「それでもお前マメができてよかったな、と思ったか、なんだ一個しかできなかったのか、と思ったか、どちらを思ったんだろう?」

ととっさに考えてしまった。

咄嗟だから考えていないのですが、あたしはその両方を感じていた。

・・・あぁ、くだらない。

ソラマメを剥きながらの雑感ですた。