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おいしいご飯の選び方の一つ

2020年03月05日 | 食・レシピ
 おいしいご飯の選び方の一つに、最近ようやく気づいた。

 私の実家では、「ヒノヒカリ」という品種を作っている。

 専業農家である。

 そのまま飲めるような綺麗な湧き水で、米を作っている。

 田植えや稲刈りには手伝いに行っている。

 手伝っているため、お米は必要な分だけもらえるという恵まれた環境にいる。

 我が家の米がなくなると、10~30kg位の米をもらって帰る。

 帰る途中で、精米して帰る。

 これまで、ご飯がおいしい時と味が落ちる時があった。

 なぜ味が落ちるのかが分からなかった。

 最近、やっと分かった。

 鈍感にもほどがあると思うが、「鮮度」がポイントだった。

 米というのは、「精米してから1ヶ月を過ぎると味が落ちる」ということを知らなかった。(冬場はもう少し長くなる)



 今日、実家からもらってきた「古米」を食べてみた。

 ただし、今日精米したばかりである。

 うまい! とても古米は思えない旨さである。

 新米には負けるかもしれないが、十分おいしかった。

 ということで、米を買う際には、「精米した日を見るべきである。」ということに今まで気づかなかった。(米を買うことはないけど・・・)

 精米日から時間がたつほどに味は落ちる。

 自分も、こまめに精米してから食べることにする。
 
コメント
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