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問39 臨時休業期間中に、児童生徒が外出して運動をしてもよいのか

2020年03月13日 | 健康・病気
 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、学校は休校中である。

 文部科学省からは、休校中の過ごし方について、様々なQ&Aが出されている。

 その一つを紹介する。

問39 臨時休業期間中に、児童生徒が外出して運動をしてもよいのか。

○ 通知においては、児童生徒に「新型コロナウイルスの感染の拡大を防止するための臨時休業の措置であるという趣旨を理解させ」、臨時休業期間中は、「人の集まる場所等への外出を避け、基本的に自宅で過ごす」ようお示ししたところです。このことの趣旨を踏まえると、児童生徒の健康保持の観点から、児童生徒の運動不足やストレスを解消するために行う運動の機会を確保することも大切であると考えており、安全な環境の下に行われる日常的な運動(ジョギング、散歩、縄跳びなど)を本人及び家庭の判断において行うことまで一律に否定するものではありません。

○ ただし、一度に大人数が集まって人が密集する運動をしないなど、感染拡大を防止する観点からの配慮が必要です。


このように、

「安全な環境の下に行われる日常的な運動(ジョギング、散歩、縄跳びなど)を本人及び家庭の判断において行うことまで一律に否定するものではありません。」

「ただし、一度に大人数が集まって人が密集する運動をしないなど、感染拡大を防止する観点からの配慮が必要です。」

と書いてある。

 日中は家にいる児童も多いことだろう。

 運動不足やストレスを解消するために、外で縄跳びをしたり、親子でジョギングや散歩などの運動の機会を作ったりしても良いのである。

 この答えを見たその夕方、早速小6の末っ子を運動公園に連れて行き、運動させた。

 すっきりと表情になり、「連れて行って良かったなあ」と思った。



 なお、文部科学省のホームページには、ほかのQ&Aについても書いてある。

 以下のサイト

【臨時休業・Q&A】 新型コロナウイルス感染症対策のための小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における一斉臨時休業に関するQ&Aの送付について(3月11日時点)(PDF)


新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について

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