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Pretenderの備忘録

BRYAN ADAMS

2023-03-07 23:17:11 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
チケットの売れ行きを心配していたが、蓋を開けたら、二階スタンドまで満席。グッズ売り場は長蛇の列で、30分以上待って、ギリギリで間に合った。
武道館公演が25回目だという。100回目の人もいますが、(笑)。
25回のうち、15回くらいは行ってるんじゃないかな。客層は60以上が半分、40代までで8割以上だろう。
ニューアルバムの曲からスタートし、cuts like knife, recklessからのヒット曲も網羅。スクリーンを効果的に使うのは最近のスタンダード。昔の特設ステージみたいのはなかったけど。スタイルも崩れず、声もしっかり。アコースティックなバラードとロックンロールを交えて2時間半弱。ホント、満足度高いコンサートだった。リクエストも3曲くらいやり、オオコケのinto the fireもやってくれた。アリーナ席、立ちっぱなしはちょいキツかったが、みんな元気。

heaven, run to you, summer of 69, straight from the heart 等々10曲程度はファンが大合唱する。武道館満席で、ファンが大合唱、コロナ禍の終焉を感じるコンサートでもあった。

彼はまだ最後じゃないだろうな。

非常に満足度の高い良い夜だった。









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Ryuichi Kawamura Live 2022 共演〜眠れぬ夜に〜

2022-10-02 22:06:49 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
コロナも峠を超えているが、座席数半分だった。
一部は沖がゲストで40分。20分の休憩を挟んで二部はcobaで40分、また20分の休憩で、最後は全員のアンコールまで駆け抜け90分。
休憩が合計40分あったとしても、久しぶりに3時間半のコンサート、オペラなみ。
声帯の手術を2月にしたので、まだ本調子でないところもあるし、トークもいつもよりも多いし、飲み物を摂る時間も長いが、まあまあ。熱意は伝わってきた。


中野サンプラザ
<ゲストアーティスト>
沖仁(フラメンコギタリスト)
coba(アコーディオニスト・作曲家)
SUGIZO(作曲家・ギタリスト・ヴァイオリニスト・音楽プロデューサー)
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古武道文化祭 〜霜月の交響曲(シンフォニー)〜

2021-11-20 20:06:24 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
古武道のコンサートはできるだけ出かけるようにしている。とにかく癒される音楽だ。圧倒的に女性が多いのだが、もっと音楽性を評価すべきだよなあ。
いつも通りの二部構成で、ゲストあり。
彼らのオリジナル、クラシックの編曲等、多彩な音楽が繰り広げられる。
今回のゲストは加藤登紀子、最初は楽しみだったが、歌い始めると、声は加齢で低くなり、音程が上がるとかすれだみみたいな感じ。酒豪だからねえ。ちょっと残念。三曲歌って、長いお喋りでちょっとうんざり。四曲で一度引っ込んだが、アンコールで、愛の讃歌を。これも、美輪さんと声質変わらない感じ。
古武道のメンバーは新作を含めて、多数のレパートリーから演奏。



世田谷パブリックシアター
【出演】KOBUDO―古武道―(古川展生:チェロ/妹尾 武:ピアノ/藤原道山:尺八)
【ゲスト】加藤登紀子
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河村隆一

2021-10-10 21:14:14 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
中野サンプラザ

昨年同様に。二部構成で、座席半分。
ライブ配信している関係だろうか、アンコールまでに待たされる時間が10分以上で時間調整している感じだったかw
声の調子はいいのではないか。キーは下がっているが伸びやか。
懐かしい曲もたくさんやって。
ちょっと痛いMCも相変わらずで。
いって良かったヒトトキ。
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Downhill from everywhere

2021-07-31 19:44:27 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
Jackson Browneの新譜である。

オリジナルアルバムは7年ぶりとなる。コンサートは新譜が出るとコンスタントに来日もしてくれている。デビューは、david geffinのアサイラムレコード第一弾であり、イーグルスやリンダロンシュタッドとの関係も良く知られるところだ。
Pretenderからずっと聴いてきて、来日公演も東京は全て行って、米国でも何度もコンサートに足を運んだ。

Dylanはノーベル賞を獲ったが、彼は詩人としてDylanの次に目されていた。内省的な詩もあれば、社会的なものもある。一時期、政治的な歌が多く、ついていけないなあと感じたこともあった。

70年代後半から80年代初頭は、西海岸はJackson Browne、東海岸はBruce Springsteenがメッセージ性の強いロッカーとして認知されていた。1979年の大みそかのNoNukesのライブなんかがそうだ。その後、Bruceの方がメジャーになったけど。

コロナに罹ったという情報もあり、心配していたが、元気に新譜をリリースしてくれた。その前に、結構、いろいろなところで、情報を目にすることがあった。ただ、ネットは自分が関心あるものを提供してくるので、本当に世の中的に(主に米国だが)、そこそこ話題なのか、その辺は正直、全然わからない。

今回は、内省的な歌と社会的な歌が上手くミックスされている感じ。メロディーラインは、聴きやすい。アコースティックではないが、シンプルなバンドで爽やかな音作りだ。

子供の頃、ロックンローラーが70を過ぎても活躍するとは思わなかった。同時代として経験できていることは嬉しいと思う。



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