歌舞伎座 昼の部 1階17列15番、夜の部 1階17列16番
昼の部
一、壽曽我対面(ことぶきそがのたいめん)
工藤祐経 梅 玉
曽我五郎 橋之助
曽我十郎 孝太郎
近江小藤太 松 江
八幡三郎 歌 昇
化粧坂少将 児太郎
喜瀬川亀鶴 梅 丸
梶原平次景高 桂 三
梶原平三景時 由次郎
大磯の虎 芝 雀
鬼王新左衛門 歌 六
小林妹舞鶴 魁 春
二、新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)
山蔭右京 菊五郎
太郎冠者 又五郎
侍女千枝 壱太郎
同 小枝 尾上右近
奥方玉の井 吉右衛門
恋飛脚大和往来
三、玩辞楼十二曲の内 封印切(ふういんきり)
亀屋忠兵衛 藤十郎
傾城梅川 扇 雀
丹波屋八右衛門 翫 雀
井筒屋おえん 秀太郎
槌屋治右衛門 我 當
四、二人藤娘(ににんふじむすめ)
藤の精 玉三郎
藤の精 七之助
夜の部
盲長屋梅加賀鳶
一、加賀鳶(かがとび)
本郷木戸前勢揃いより
赤門捕物まで
天神町梅吉/竹垣道玄 幸四郎
女按摩お兼 秀太郎
春木町巳之助 橋之助
魁勇次 勘九郎
虎屋竹五郎 松 江
盤石石松 歌 昇
数珠玉房吉 廣太郎
御守殿門次 種之助
昼ッ子尾之吉 児太郎
お朝 宗之助
伊勢屋与兵衛 錦 吾
金助町兼五郎 桂 三
妻恋音吉 由次郎
天狗杉松 高麗蔵
御神輿弥太郎 友右衛門
雷五郎次 左團次
日蔭町松蔵 梅 玉
二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
武蔵坊弁慶 吉右衛門
富樫左衛門 菊五郎
亀井六郎 歌 六
片岡八郎 又五郎
駿河次郎 扇 雀
太刀持音若 玉太郎
常陸坊海尊 東 蔵
源義経 藤十郎
三、日本振袖始(にほんふりそではじめ)
大蛇退治
岩長姫実は八岐大蛇 玉三郎
稲田姫 米 吉
素盞嗚尊 勘九郎
対面、いわゆる座頭級でなく、中堅で固めた布陣。そもそもが、存在感で見せる芝居なんでなんとも。
橋之助が伸び伸びしてたかも。梅吉が綺麗。
身替座禅、大顔合わせ。菊五郎は完全に自分のものにしているが、太ったなあとつくづく思う。六代目みたいになってきたか。
吉右衛門は、かなり力を抜いた感じで演じていて、それでもきちんと笑いがとれるということか。
封印切、80を過ぎても元気だなあと。息子二人と松嶋屋の二人を従えて。後継はどうなるのだろうか。
二人藤娘、正月に観た時より、変わっていた感じがする。七之助を盛りたてている感じが伝わる。美しく幻想的な演出。
加賀鳶、幸四郎がやるとかわいらしさが出ないのはニンということか。
勧進帳、富樫は菊五郎が最も爽やかで美しいと思ってきたが、最近の体型の崩れ方は少し。。。
吉右衛門の弁慶は、幸四郎の様な大仰さがなく、シンプル。
振袖始、玉三郎が文楽の人形のように見える。
ここ数年、期待してきた米吉もここまで来たか。
勘九郎は安定感抜群。
昼の部
一、壽曽我対面(ことぶきそがのたいめん)
工藤祐経 梅 玉
曽我五郎 橋之助
曽我十郎 孝太郎
近江小藤太 松 江
八幡三郎 歌 昇
化粧坂少将 児太郎
喜瀬川亀鶴 梅 丸
梶原平次景高 桂 三
梶原平三景時 由次郎
大磯の虎 芝 雀
鬼王新左衛門 歌 六
小林妹舞鶴 魁 春
二、新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)
山蔭右京 菊五郎
太郎冠者 又五郎
侍女千枝 壱太郎
同 小枝 尾上右近
奥方玉の井 吉右衛門
恋飛脚大和往来
三、玩辞楼十二曲の内 封印切(ふういんきり)
亀屋忠兵衛 藤十郎
傾城梅川 扇 雀
丹波屋八右衛門 翫 雀
井筒屋おえん 秀太郎
槌屋治右衛門 我 當
四、二人藤娘(ににんふじむすめ)
藤の精 玉三郎
藤の精 七之助
夜の部
盲長屋梅加賀鳶
一、加賀鳶(かがとび)
本郷木戸前勢揃いより
赤門捕物まで
天神町梅吉/竹垣道玄 幸四郎
女按摩お兼 秀太郎
春木町巳之助 橋之助
魁勇次 勘九郎
虎屋竹五郎 松 江
盤石石松 歌 昇
数珠玉房吉 廣太郎
御守殿門次 種之助
昼ッ子尾之吉 児太郎
お朝 宗之助
伊勢屋与兵衛 錦 吾
金助町兼五郎 桂 三
妻恋音吉 由次郎
天狗杉松 高麗蔵
御神輿弥太郎 友右衛門
雷五郎次 左團次
日蔭町松蔵 梅 玉
二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
武蔵坊弁慶 吉右衛門
富樫左衛門 菊五郎
亀井六郎 歌 六
片岡八郎 又五郎
駿河次郎 扇 雀
太刀持音若 玉太郎
常陸坊海尊 東 蔵
源義経 藤十郎
三、日本振袖始(にほんふりそではじめ)
大蛇退治
岩長姫実は八岐大蛇 玉三郎
稲田姫 米 吉
素盞嗚尊 勘九郎
対面、いわゆる座頭級でなく、中堅で固めた布陣。そもそもが、存在感で見せる芝居なんでなんとも。
橋之助が伸び伸びしてたかも。梅吉が綺麗。
身替座禅、大顔合わせ。菊五郎は完全に自分のものにしているが、太ったなあとつくづく思う。六代目みたいになってきたか。
吉右衛門は、かなり力を抜いた感じで演じていて、それでもきちんと笑いがとれるということか。
封印切、80を過ぎても元気だなあと。息子二人と松嶋屋の二人を従えて。後継はどうなるのだろうか。
二人藤娘、正月に観た時より、変わっていた感じがする。七之助を盛りたてている感じが伝わる。美しく幻想的な演出。
加賀鳶、幸四郎がやるとかわいらしさが出ないのはニンということか。
勧進帳、富樫は菊五郎が最も爽やかで美しいと思ってきたが、最近の体型の崩れ方は少し。。。
吉右衛門の弁慶は、幸四郎の様な大仰さがなく、シンプル。
振袖始、玉三郎が文楽の人形のように見える。
ここ数年、期待してきた米吉もここまで来たか。
勘九郎は安定感抜群。