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Pretenderの備忘録

ケムリ研究室no.2 「砂の女」

2021-08-27 22:09:59 | 芝居・ミュージカル・バレエ
原作をきちんと読んでいない。蟻地獄のイメージだけあった。ちゃんと読んでみたいと思った。

東京都地方とか、監禁事件は時々あるが被害者の諦めとか、ドストエフスキーの罪と罰的な人間の尊厳とか、サスペンスタッチもあり、休憩を入れて三時間だったが楽しめた。
生の音楽を付けて、映像を利用し、セットは割とアングラ劇場的で、ギャップが面白かった。
仲村トオルも緒川たまきも、脇もぶれがなく、安心して観ていられた。



シアタートラム
原作:安部公房
上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
音楽・演奏:上野洋子 振付:小野寺修二

出演者
緒川たまき
仲村トオル

オクイシュージ
武谷公雄
吉増裕士
廣川三憲
コメント
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