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Pretenderの備忘録

禅と浪漫の哲学者・前田利鎌

2021-11-06 16:44:55 | 読書
大正時代にみる愛と宗教 安住恭子著 白水社2021

夭折した哲学者のノンフィクション。漱石、らいてう等々、様々な人間が出てくる。これは、当時は教育を受けた人が非常に少ないから自ずからつながるということなのだろう。
大本教に比較して、禅に対する考察が薄いのが残念。

コメント
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