映画そのものは独立して2010年代半ばから作られたが、それをまとめて上映するのはファンとしてはありがたい。リンダロンシュタッドと、ローレルキャニオンに続いて上映。
扱った時代はこれが60年代で一番古いか。CNSYやジャクソンブラウン、バーズ等々、重なる出演者も多い。
ビートルズとバーズやビーチボーイズとの相互の影響の話は本当に面白かった。リンゴスターやバーズ、ウイルソンなんかが出てきて語っている。
全然関係ないと思っていたクラプトンがクリーム時代の話を語るのも印象に残った。ジャクソンブラウンも当時を振り返る。クロスビーが人生を語るのも印象的だ。
彼らの記録がこうして残されるのは非常に良いと思った。
ディランの息子が、当時を振り返るコンサートを企画し、インタビューも行う。コンサートでは最近の人たちが出てくる。
映画は、亡くなったばかりのトムペティにささげられている。米国でジャクソンが前座でトムぺてぃのコンサートを20年くらい前に観た。
監督アンドリュー・スレイター
製作アンドリュー・スレイター エリック・バーレット
製作総指揮ジェイコブ・ディラン ダン・ブラウン
- トム・ペティ
- ブライアン・ウィルソン
- リンゴ・スター
- エリック・クラプトン
- スティーブン・スティルス
- デビッド・クロスビー
- グラハム・ナッシュ
- ジャクソン・ブラウン
- フィオナ・アップル
- ベック
- ノラ・ジョーンズ
- キャット・パワー
- ジェイコブ・ディラン