休憩を挟んで3時間超。
ウクライナがソ連の傘下に入る過程を描いた芝居で、ロシアの演劇の香りがする。我々は今起きていることを知っているので、当時のことがその後どのように変貌していくかを思うと、歴史の残酷さをつくづく感じる。
役者は健闘。
セットが中劇場なのでかなり大掛かり。
しかし、観客は半分も入っておらず、小劇場で良かったか。そうすると演出もかなり変わらざるを得ないが。
【作】ミハイル・ブルガーコフ
【英語台本】アンドリュー・アプトン
【翻訳】小田島創志
【演出】上村聡史
村井良大 前田亜季 上山竜治 大場泰正 大鷹明良 池岡亮介 石橋徹郎
内田健介 前田一世 小林大介 今國雅彦 山森大輔 西原やすあき 釆澤靖起 駒井健介 武田知久 草彅智文 笹原翔太 松尾 諒
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