最初に本日も上演されていたカルメンの話、コロナ中だった前回から、今回は仕切り直しでキッチリと。次に今シーズンのウイリアムテル、夢遊病の女の話。ベルカントという観点で選んだという。そして、現在、細川俊夫が最後の詰めの作曲中のナターシャについて。
次期については、ヴォツェック及びエレクトラについて主に触れて、その他も軽く。バロックは3年に一回。こうもりは藤木に期待。
今までと今後については、最初のシーズンは11本で4本新作だったが、コロナで減らしていった。来シーズンはワーグナーがないことを指摘されたが、ベルクもシュトラウスもワーグナーの子供みたいなものと、(笑)。
やってみたい演目としては、影のない女を上げた。二期会のプロダクションをわかっての発言だろう、(笑)。
任期は30年まで。若い頃、バイエルンで観たサバリッシュ時代のオペラが非常に印象的だったという。
奥田氏はザグレブ時代からの知己である裏話を披露していた。
改めて、大野はよく喋る、そして歌うwww
登壇者 大野和士、奥田佳道(司会)