ほとんどがポンピドゥーセンター所蔵のもの。一応時系列だが、テーマでも切っているので、オーバーラップはある。最後のヴァンス・ロザリオ礼拝堂が面白かった。
マチスの大々的な展覧会は、1987年のnational gallery、1990年代のMOMAは多分時間制が初めて導入されたんじゃなかったか、2003年のMOMAが建て替え中でクイーンズにあるときにマチスとピカソ等。エルミタージュのマチスルームも凄かったし、バーンズコレクションの壁面も迫力があった(移転したということは建物を移設したのか?)、そして地味にコレクションが充実していたボルチモア美術館等々。変遷は面白いし、明るい色や切り絵の躍動感には元気づけられる。
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