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Pretenderの備忘録

サンデー・イン・ザ・パーク・ウイズ・ジョージ

2009-07-06 23:04:37 | 芝居・ミュージカル・バレエ
パルコ劇場 Z列16番

作曲・作詞 スティーヴン・ソンドハイム
台本 ジェームス・ラパイン
演出 宮本亜門
翻訳 常田景子
出演 石丸幹二 戸田恵子
諏訪マリー 山路和弘 春風ひとみ
畠中 洋 野仲イサオ 花山佳子
鈴木蘭々 冨平安希子 岸 祐二 石井一彰
南 智子 岡田 誠 中西勝之 堂ノ脇恭子 ほか


昨日、初日だった幕が開いたばかりのもの。
宮本亜門演出とは言うけれど、彼はソンドハイムものはブロードウェーでもやっており、冒険はしない。現在ブロードウェーで上演されている作品をぶち壊すような演出はしないのだ。
石丸幹二、戸田恵子と実力派をそろえても、やはりブロードウェーミュージカルを日本語に置き換えて、歌と芝居でというのは、難しいところがあるように思う。これはやはり、ブロードウェーで言語で見てくださいというものだろう。
四季を観たのは1989年のオペラ座が最後なのでなんとも言えないが、キャッツとか、スペクタルなショーでないと日本では難しいのではないか。レ・ミゼラブルを帝劇で観たいかといえば、否である。

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