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Pretenderの備忘録

木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』

2024-09-17 21:54:25 | 歌舞伎
休憩を入れて5時間半弱。
思ったよりも、松竹歌舞伎に近かったが、コクーンでも割愛されている話がてんこ盛りの長丁場。
勧進帳とかから想像するほど、尖ってなかった。
セットも面白かった。歌舞伎の美術の人に頼んだらしい。
役者は急遽代役の坂口涼太郎のお嬢が非常に良くてビックリした。
これは何?というような場面もあったが、それが実は黙阿弥の原作にあることをアフタートークで知った。
緒川たまき、眞島秀和、藤野涼子と客演で、木下歌舞伎なのか、KUNIO演出なのか、メジャーになってくのだろうな。


東京芸術劇場 プレイハウス

作 河竹黙阿弥
監修・補綴 木ノ下裕一
演出 杉原邦生[KUNIO]

出演
田中俊介 須賀健太 坂口涼太郎 / 藤野涼子 小日向星一 深沢萌華
武谷公雄 高山のえみ 山口航太 武居 卓 田中佑弥 緑川史絵
川平慈英 / 緒川たまき 眞島秀和
スウィング:佐藤俊彦 藤松祥子
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