急遽決まって、発売も今月に入ってからだったと思うが、ほぼ満席。息の合った二人が、たっぷりと聴かせてくれた。ベートーヴェンの春の明るさ、グリーグの美しさ、モーツァルトにしてはの深さ、そしてフランクのダイナミズム。この段階で21時を回っていたが、アンコールもしっかり。この二人に堤先生を加えた三名で、ラフォルジュルネで三重奏をしていたのを思い出す。しっかり成長した二人。
サントリーホール
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 Op. 24「春」
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 Op. 45
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K. 379(373a)
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K304より第2楽章 テンポ・ディ・メヌエット
カザルス:鳥の歌
カザルス:鳥の歌
公演によ
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