飯森範親プロデュース
東京交響楽団 名曲の旅シリーズ第21回
「復活の声、高らかに」
サントリーホール 1階10列16番
指揮:飯森範親
ソプラノ:カトリオーナ・スミス
メゾ・ソプラノ:ヘレン・ラナーダ
東響コーラス
モーツァルト 歌劇フィガロの結婚から
「序曲」、「恋人よ早くここへ」、「奥様、どうぞお先へ」
モーツァルト レクイエムから
「怒りの日」、「ラクリモーサ」
マーラー 交響曲 第二番 ハ短調 「復活」
かなり意欲的なプログラムだったと思う。休憩20分を挟んで2時間半。
前半はコーラスをステージに上げて。フィガロの結婚では、ソプラノが伸びのある声だった。
後半は、コーラスは後ろのP席に。非常にゆったりとしたマーラー。かなり意識してスローテンポだったと思う。飯森さんの指揮はダイナミックであるが、非常にわかりやすい楷書の指揮だと思った。弦にもっとやわらかさが合ったらよかったが、全般的には夏に熱い演奏だったと思う。
東京交響楽団 名曲の旅シリーズ第21回
「復活の声、高らかに」
サントリーホール 1階10列16番
指揮:飯森範親
ソプラノ:カトリオーナ・スミス
メゾ・ソプラノ:ヘレン・ラナーダ
東響コーラス
モーツァルト 歌劇フィガロの結婚から
「序曲」、「恋人よ早くここへ」、「奥様、どうぞお先へ」
モーツァルト レクイエムから
「怒りの日」、「ラクリモーサ」
マーラー 交響曲 第二番 ハ短調 「復活」
かなり意欲的なプログラムだったと思う。休憩20分を挟んで2時間半。
前半はコーラスをステージに上げて。フィガロの結婚では、ソプラノが伸びのある声だった。
後半は、コーラスは後ろのP席に。非常にゆったりとしたマーラー。かなり意識してスローテンポだったと思う。飯森さんの指揮はダイナミックであるが、非常にわかりやすい楷書の指揮だと思った。弦にもっとやわらかさが合ったらよかったが、全般的には夏に熱い演奏だったと思う。