仕事が終わりディナーまでの2時間を利用して、買い物に。モノレールを利用して、シャングリラ隣接のサパーンタクシン駅からサラディーン駅に。シローム通りあたりのこの近辺は大きなショッピングモールがあるのでなく、雑多な小さな店が並ぶ。そして、日本人向けの店も多く、日本語の看板も多い。瀬里奈、すし幸の看板が出ているが、タイならではの何でもありで、東京の店とは関係なさそう。システマというシルバーアクセの店と、ジムトンプソンというタイシルク有名店の本店でお土産を買う。後者はシルクだけでなく、いろいろとおいてあるが、高いね。シャングリラの中に入っているタイシルクのCSDesignの方が安かったりする。一度、24時間以内にできるスーツを作ってみたい気もするが、今回はやめた、笑
朝食、昼食とも昨日の晩に行ったテラスカフェで、ビュッフェが会社で用意された。ディナーはタイレストラン。アペタイザー、Yam Tawai(野菜とチキンにカレードレッシング)、Kaeng Jeud Look Rog(透明のチキンと卵と野菜のスープ)、Kaeng BaiCha-Plu Kub Neua Yang(牛肉のカレー)、Goong Pao Nam Pla Waan(ボイルした海老とソース)、Paht Pahk Rummitr(野菜のオイスターソース炒め)、Khao Niao Mamuang(米とマンゴー)という感じで、ワインを頂き、まあまあ美味しかったです。食後に近くのお洒落なバーに。64階で、野外で、生演奏もあるレストランとバー。NYのペニンシュラを思い出すけど、高さがそんなものじゃなく、全方位、綺麗に夜景が見える。
9時近くなったので軽食を取りにカフェへ。Nwxt 2 Cafe。スマートカジュアルということで、短パンを履いていたのをとがめられて、店の用意したスエットのパンツみたいなものを履かされる。河の見えるテラス席へ。シンハビール、パドタイ、マンゴー、エスプレッソで、サービスと税を入れて1319バーツ。5200円、高い。。。景色はいい。河の向こうにペニンシュラとミレニアムヒルトン、こちらにはオリエンタル。そしてディナークルーズが。ディナークルーズは出られずに帰国するのだが。
シャングリラに泊まっている。CHIというSPAに行ってみる。昨年秋に、ボストンのリッツでSPAに行ったが、それを上回るゴージャス。広い。個室はなんと、バスタブ、トリプルみたいなベッドマット、二つのベッド、トイレ、応接セットが完備。ホテルのスイートルームみたいだ。最初に問診票みたいなもの。英語、日本語の書式。日本人も多いのだろう。最短のマッサージで75分。石を置いたり、スエーデンとかいろいろあるが、トラディショナルタイにする。オイルは使わない。指定された服に着替える。マットの上で、うつぶせから仰向けでストレッチ。腰と肩と言ったのに、足をさかんにやる。22名、セラピストがいるそうで、男性は2名。彼女らは全てのマッサージをマスターしているそう。力がイマイチかな。しかし、薄暗い個室で、男性の客に女性がマッサージするって、かなり危険。特に、日本人とかそういう目的でタイに来ている人も多いのではないか。さすがに、ここのシャングリラは5つ星だからないのかなあ。雰囲気がかなりエロチックなんだよね。4000バーツ+サービス料+税で日本より高いと思う。その後、1時間のフェイシャル。洗って、塗り込んでを繰り返す、最後にパック。肌を最初に細かく観て『綺麗ですね』と誉められた、笑。これが4600バーツ+サービス料+税。ホテルで、食事とSPAはささやかな贅沢かな。
ホテルにチェックインして、ちょっとスカイトレインに乗ってみる。モノレール。この辺は、KLなんかと似ている。サイアムまで行くが、凄い、高層ショッピングモールが乱立。サラデーンで下車。ここはかなりごちゃごちゃしている。時間帯が5時過ぎだったので、電車も道路も凄い混雑。システマというタイ文字を形取ったアクセサリー屋を覗く。