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Pretenderの備忘録

立川談春芸歴40周年記念興行「立川談春独演会2024」 10/20回目

2024-05-19 20:19:14 | 落語・講談
前座噺ではなく、小さんの命日にちなんで、談志も小さんの得意と認めていた萬金丹、しっかり。昼の部は、年齢層が高く、小さんを知っている人が多くやりにくかった云々。そして、三社祭にちなんで、祭り繋がりで百川。最後に慶安太平記から。昼に同じ演目をやっているにも関わらず、しっかり。

有楽町 朝日ホール

萬金丹
百川
慶安太平記より 宇都ノ谷峠
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椿姫

2024-05-16 23:46:56 | 音楽 Opera
このプロダクション、三回目のはずだが。間にコッポラ版を観ていることもあり、こんなスタイリッシュだった?こんな簡素だった?
二幕のあの傘はなんだろう?三幕二場のレースは観にくいだけなんだが。舞台もひし形で。

歌手は中村は素晴らしい、日本人だと思わなかった。
外国人勢もしっかり。
素晴らしかったと思う。

新国立劇場

【指 揮】フランチェスコ・ランツィロッタ
【演出・衣裳】ヴァンサン・ブサール

【ヴィオレッタ】中村恵理
【アルフレード】リッカルド・デッラ・シュッカ
【ジェルモン】グスターボ・カスティーリョ

【合 唱】新国立劇場合唱団
【合唱指揮】三澤洋史
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
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彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1『ハムレット』

2024-05-15 23:07:02 | 芝居・ミュージカル・バレエ
彩の国は初めて。与野本町という駅から徒歩。ほとんど住宅地。駅前もビックリした。地方の駅そのもの。

劇場はいくつかあるようだ。大劇場は見やすい。

連日のハムレットだが、昨晩のQ1でどこが省略されていたのかがわかって面白かった

舞台はシンプル。吉田の演出は上から象徴的な物を落とすのが好きだなあと思う

柿沢ははまっていた。白洲も悪くない。そして、吉田と高橋の存在感。いい舞台を観た。今まで、いろいろなハムレットを観てきたが、柿沢の雰囲気がフィットしている感じ。


作 W.シェイクスピア
翻訳 小田島雄志
演出・上演台本 吉田鋼太郎 (彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)

柿澤勇人・・・ハムレット
北 香那・・・オフィーリア
白洲 迅・・・ホレーシオ
渡部豪太・・・レアティーズ
豊田裕大・・・フォーティンブラス ほか
櫻井章喜・・・オズリック ほか
原 慎一郎・・・マーセラス ほか
山本直寛・・・ローゼンクランツ ほか
松尾竜兵・・・ギルデンスターン ほか
いいむろなおき・・・黙劇役者 ほか
松本こうせい・・・フランシスコー ほか
斉藤莉生・・・ヴォルティマンド ほか
正名僕蔵・・・ポローニアス ほか
高橋ひとみ・・・ガートルード
吉田鋼太郎・・・クローディアス/亡霊
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数学の世界史

2024-05-14 23:51:59 | 読書
加藤元文著 角川書店 2024

世界史の中での数学ということで、世界の文明における数学の発達を歴史と絡めて語られる。
公式等、理解できないところはあるが、考え方が異なるということは分かる。なかなか興味深く読めた。
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ハムレットQ1

2024-05-14 23:33:42 | 芝居・ミュージカル・バレエ
Q1は短いということで、正味二時間半。
吉田羊は、声色を変えたり、迫力満点。素晴らしい演技だった。
周囲は吉田の引き立て役という感じだったか。存在感を感じなかった。
ジュリアスシーザーよりも、はるかにステップアップした吉田だった。


パルコ劇場
作 ウィリアム・シェイクスピア
訳 松岡和子
演出 森新太郎
出演
吉田 羊 飯豊まりえ 牧島 輝 大鶴佐助 広岡由里子
佐藤 誓 駒木根隆介 永島敬三
青山達三 佐川和正 鈴木崇乃 高間智子 友部柚里 西岡未央 西本竜樹
吉田栄作
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