徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

再チャレンジした「2本の巨木を巡るサイクリング」~その2~

2022-12-05 20:00:43 | Weblog
再チャレンジした「2本の巨木を巡るサイクリング」の続きです。

「峯のタマノキ」を後にしてからは佐久間の町へ一気に下ります。
佐久間で昼食を食べようと立ち寄ったのは大学堂という小さな商店です。
昨年訪ねた時は他にもあるだろうとスルーしたら食事ができる店はことごとく閉店していてここしか無い状況でしたので躊躇なく入りました。
看板には五平餅、たこ焼きと書かれていたので、これしか無いかな?と思ったのですがオニギリもあったし結構豊富で驚きました。
恐らく近くの人が、ちょっとした総菜を買いたい時に立ち寄る店かな?と思いました。


そして買ったのは看板に書かれていた五平餅とたこ焼きでした。
店内で食べるスペースが無かったので「なかっぺ橋」のほとりで移動して天竜川の流れを見ながら食べました。
お味のほうはというと素朴な味です。サイクリングや徒歩の旅の時は地元の人に親しまれているであろう店に入ることが多いですが、車で店目当てに行くほどでは無く旅の途中に立ち寄るから良いお店といったところでしょうか?


橋のたもとに自転車を止めて食べたのですが自転車が無かったら不審者だなと思いつつ食べました。
ちなみに自転車の脇に置かれたデイパックはサイクリングの途中で何か買った時のために背負っています。
基本的には背中に何もないほうが自転車は楽です


食事を終え佐久間の町を後にして立ち寄ったのは何年か前に土砂崩れにより崩落した原田橋のあったところ。
崩落した時に現地にいた浜松市の職員の方の冥福を祈り合掌をしました。


新しい原田橋です。
この橋が完成するまでに間、仮設道があったのですが自転車や徒歩は認められず不便でした。


三遠南信道の佐久間インター。
北遠地域にも道路インフラの整備が進んできました


浦川の集落。
道路わきに軒が迫り昭和の時代の山間の道路の雰囲気があるところです。


相川沿いを自転車を走らせ飯田線出馬駅の近くに差し掛かった時の集落の雰囲気に似つかわしくない音楽が流れていました。
何だろうとと思い見つめていると、移動スーパーがやってきてことを知らせる音楽でした。
飯田線沿いの集落であっても過疎が進み移動スーパーに頼らないといけないのかと思いました


道沿いの神社。何だか雰囲気が良かったので写真を撮りました


天竜区熊(くんま)へ続く峠道は昨年と違い通行可能でした


ユルユルと山道を登り、吉沢の田高杉に到着です。
2年前にも訪ねていますが、改めて大きさに圧倒されました


田高杉の近くにあったお地蔵さん。田高杉に気をとられていたみたいで今まで気づいていませんでした


田高杉を後にして更に登り大地野隧道に到着しました。
味のある峠のトンネルです。
未知の高規格化により、こういったトンネルは少なくなりましたね。


熊(くんま)までの下り道。夕日が差し込み旅情を掻き立てられました


熊(くんま)にある道の駅「くんま水車の里 かあさんの店」でお土産を買おうと立ち寄りましたが、既に営業時間を過ぎていました・・・
残念無念


秋葉街道の宿場だった熊。ここから天竜二俣駅までは一気に走り抜けようと思ったのですが、途中で腰が痛くなりスローダウン。
腰が痛いのを我慢していたこともあり写真はここまで・・・



最後は腰が痛くなってしまいましたが2本の巨木をつないだ北遠地域を周遊するサイクリングはとても楽しめました。
また機会を見つけ、当地域を自転車で巡ってみようと思います。



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コメント
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