あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

柿畑の(子)ヤギ4

2009-03-18 00:21:57 | ペット

 久し振りに柿畑の方から子ヤギの鳴き声が聞こえてきました。 でも、ちょっと野太い声。
 今年になって初めて会うやぎくん。 すっかり大人になって、もう子ヤギとは言えません。 きょうはピッコロ君だけがつながれていました。



 立派な角を見せてくれましたよ。 額をなでてやるとおとなしくしています。



 そうそう、しっかり草を食べないと。 あたりはもう草が伸びきっています。
 わしわしと音を立てて食べていましたが、あまり草引きの効果はないようなー。 とにかく草が多すぎますね。
 



 おっとっと・・・・・ 何をするつもりなんでしょう。
 ゆっくりとひざをついたと思ったら、地面をなめて



 後ろ足をまげて
 道ばたに寝そべってしまいました。 やぎが座るところを初めて見ました。



 近くには花ニラが星のように咲いていました。



 はこべもたくさん花をつけています。



 暖かな春の日差しの中でやぎくんもの~んびり。


 でも夕方になると、大声で鳴き出しました。 もう、何十メートルも先まで聞こえるような大きな声。


 メエェェェェ~  メエェェェェ~  おうちへ帰りたいよう~ 


 メエェェェェ~  メエェェェェ~  早く迎えに来てよう~


 その声が本当にせっぱ詰まっています。 やぎは寂しがり屋なんだそうです。


 お父さんが迎えに来ました。 やぎくんは、跳んだりはねたり、後ろ足で立ち上がったり、とってもうれしそうに帰っていきました。 ちょっとうらやましい・・・・・


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がんばってるよ

2009-02-28 09:50:41 | ペット

 4,5日前、ニワトリ小屋を覗いたらー


 卵が2個並んでいました。



 変なたまご~


 きれいな形のは若い先住人の産んだ卵、細長いのが傷ついたにわとりの産んだものでしょう。


 それから2日後



 またまた変なたまごを産みました。中身は



 普通のたまご+白身だけ といったところでしょうか。 白く濁った部分だけ余分に入っていました。 
 先日の黄身のない卵からかぞえて3個。 どうも、

 毎日産みたいけど黄身が足りない!

 という感じですね。 

 白身だけの卵を産むのもなんなので黄身がある日にまとめて産んじゃえ!


 と、にわとりが考えたかどうかはわかりませんが。


 わたしには、傷ついたにわとりの
 「だいじょうぶだよ、がんばってるよ。」
というメッセージのように思えます。



 それでも心配で、えさを横取りされないように、菜っ葉も2カ所に置いてやります。 もう一羽がすごい勢いで菜っ葉をつついているのに比べ、こちらはぽつぽつとマイペース。 長い間一人暮らしをして、競争相手がいなかったからかしら。 ときどき元気な方のにわとりがやってきて横取りをしたりもしていますが、菜っ葉はたっぷりあるから大丈夫。 
 狭いケージでひとりぼっちで暮らすよりは、少々いじわるをされても広々とした鶏小屋で暮らす方が良かったみたいです。
 
 ところで、金曜日はデザイン教室でした。 お店に行くと、みごとな緋寒桜が飾ってありました。



 小さな作品を2,3仕上げて、桜のスケッチをして、夜もバッグの制作をしていたらさすがにぐったりです。 パソコンも立ち上げずさっさと寝ました。


 わたしもがんばっています。 
 もうすぐ新しいバッグをUPできますよ。 


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なかよくしてね

2009-02-21 23:23:31 | ペット

 数日前から、ニワトリ小屋のたった1羽のにわとりが卵を産んでくれます。 ほぼ毎日産むというすばらしさ。


 このニワトリ小屋に、傷ついたにわとりを戻すことにしました。 ニワトリ小屋は、2羽が暮らすには十分広く、もう集団でいじめられることはないでしょう。


 底のないケージに入れられていたにわとりを小屋まで歩かせていって、入り口でケージを持ち上げて放してやりました。 なんだかよたよたと戸口にはい上がり入っていきました。 やっぱり足腰が弱ってたかなあ?


 ニワトリ小屋の先住人(鳥)、どうしたでしょう?


 すぐに近寄っていって、傷ついたにわとりの目の近くをつついたのです


 なんであんたがここにいるの?とでも言いたげな先住人と、ひたすら恐縮している風情の傷ついたにわとり。


 やっぱり一緒にするんじゃなかった。 でも、もうつかまえられません。



 傷ついたにわとりがえさを食べようとすると、即近寄っていってそれを食べようとする先住人。



 ならば、と、えさを別々に置いてみました。 すると・・・・・
 先住人は最初に置いたえさをがつがつと食べ、すぐさま次の場所へやってきてまた食べようとします。これでは傷ついたにわとりは食べることができません。 
 大根の葉を差し出しても、まず先住人が右手のを食べるから、左手のは傷ついたにわとりにあげようとするのですが、すぐさま左のも先住人がつついてしまいます。 傷ついたにわとりが一口食べる間に先住人は5口は食べます。 先住人は元気です。 毎日卵を産むところを見ると、まだ若いのだと思います。 それにしてもいじわるだこと。
 えさが足りないわけではないのです。 ただただ欲張りに他のものには食べさせないのです。


 傷ついたにわとりが気がかりなまま3日目がきました。 
 今朝、えさをやりに行くと、
 なんと、2羽が初めて並んでえさを食べました。 そして巣箱をのぞくとー



 卵が2個! 
 大きいのは先住人が、小さいのは傷ついたにわとりが産んだに違いありません。


 よかったあ~ ようやく落ち着いたようです。 
 気弱な優しいにわとりが産んだ小さな卵。 卵さえもいとおしくなります。


 30分ほどして様子を見に行くと、先住人はとっくに食事をすませていましたが、傷ついたにわとりがまだえさを食べていました。 食べるのが遅いなりに時間をかけて十分食べているみたいなので安心しました。



 生き残った、たった2羽のにわとり。 仲よくしてね。


 たばごは、夜にお好み焼きに入れて食べました。 
 これは先住人が産んだ卵。 白身まで盛り上がっています。 新鮮でぷりぷりの卵です。



 そして小さな卵の方はー


  黄身がありませんでした


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続 犬小屋の嫌いな犬

2009-01-14 00:49:07 | ペット

 犬小屋の嫌いな犬


 寒い日が続いています。 昨日、今日と小雪がちらつきました。
 畑の貯水タンクは凍りかけてシャーベット状になっています。



 寒くなると気がかりなのが犬たち。 今年12歳になるチャイは犬小屋が嫌いなのです。 「犬小屋の嫌いな犬」


 ジムソウチョウは去年までは犬小屋に入っていたのですが、今年は入ろうとしません。 まだ小さいとき、台風で犬小屋ごと吹き飛ばされたことがあるのですが、トラウマになることなく犬小屋を愛用していたのです。 それが今年はどうして?


 今年も何とか寒さ対策を練らなければなりません。 せめて洋服を着てくれるといいのですが。

 ジムソウチョウならチャイほどは嫌がらないかもしれない。 そこで試しにフリース生地で首にマフラーを巻いてみました。 
 やったー、
 特に嫌がりもせず巻いていました。 でも結び目がじゃまなようです。
 ふと思いついて、わたしのセーターの袖を切って頭を通してみました。 うまい具合にぴったりと首に収まりました。


 
 


 つぎに、袖をのけたセーターを着せてみました。 カシミア混紡の柔らかい肌触りの良いセーターですよ。


 ははは、いくらジムソウチョウがオデブちゃんとはいえ、わたしのセーターではぶかすぎました。 でもそんなに嫌がるふうでもないのでよかったです。 ちゃんと着ているようなら、体にあったかわいい服を買ってあげるからねえ~。


 しかし、


 翌朝見ると、セーターはずたずたに食いちぎられて、藁のベッドの一部になっておりました。 はあ~、気に入ったフリをしてただけ?
 


 チャイはどうでしょう? 袖を広げておいて、素早く顔にかぶせます。 首のところでふんわりと形を整えて・・・・・



 うん、なかなかよく似合うではないですか。 ちょっと縫い目が出てるけど。 縫い目があると嫌がるかもしれないので、わざと裏返しにしてあります。


 このマフラーは翌朝もチャイの首にありました。 気に入ったようです。 犬も首筋が温かいのがいいのでしょうか。


 さて、次は寝床です。 箱でも何でも風よけになるものの中に入ってくれればいいのですが、それはとうてい無理ですから、藁のベッドを作ってやることにしました。


 段ボール箱を浅くして、そこに藁を敷き詰めます。 周囲に囲いをするように藁を置きます。 そして、綿入れの敷物や古いセーターをしいてできあがり。 これはジムソウチョウ用です。



 大いに気に入ったわけではなさそうですが、いやでもなさそう。 
 でも・・・・・・  
 夕方までに、敷いたものはすべて引っ張り出されて、ぼろぼろになっていました。


 チャイは、箱のたぐいは一切入りませんので、束ねた藁をさらに束ねて分厚い藁の敷物を作ってやり、その上に今まで巣にしていた藁や布、セーターなどを置いてやりました。 チャイは巣作りの名人ですから、セーターもすぐに丸くいごごちの良いように敷き直して座っておりました。 


 人が見ていないところでこっそりと破壊してしまうジムソウチョウと、その場ですぐ作りかえてしまうチャイ。 親子ですがずいぶん性格が違うものです。


 まだまだ寒さは続きます。 どうするのが一番いいのか、試行錯誤も続きます。


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あけましておめでとうございます

2009-01-01 15:00:00 | ペット

 明けましておめでとうございます


 皆様、良いお年を迎えられたことと思います。 今年もがんばってブログを更新したいと思います。 どうぞよろしくおつきあい下さいませ。


錣♢笋里ⅹ个し歐諭A href="http://blog.goo.ne.jp/ttazuko25/d/20070924">ジムソウチョウです。 今年は牛の物まねに挑戦。 去年はこちら



嗜袖蹐法ΑΑΑΑ/P>


 ちょっとムリがありましたかね。


 


/P>

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冬木立

2008-12-17 00:37:18 | ペット

 取り入れが終わり、葉の落ちた柿畑です。



  この間まで実も葉もつけてにぎやかだったのに。 年々、季節の移ろうのが本当に早く感じるようになりました。 我が家の木々もすっかり葉が落ちて、冬木立になってしまいました。


 今日も庭で草引きなどしておりました。 なかなか片付きません。 いろいろと気を引くことがたくさんあって・・・・


 頭上で盛んにメジロがさえずっていました。 わたしが動くとどこかへ飛んでいくのですが、2,3分たつとまた戻ってきます。 そこで、カメラを用意して動かずにいましたら・・・・


 撮れました! わたしにしては上出来の鳥の写真です。 デジカメをマニュアルにして、絞りなどを工夫してみました。



 すごい、すごい! 撮れた写真を見て一人で喜んでおります。



 なかよしなのかけんかしてるのかわからない飛び方なのですが、これはもう一羽を追いかけている所なんです。


 ジョウビタキもやってきました。
 ジョウビタキは、鍬の音を仲間の鳴き声と間違えているとしか思えません。 午前中やってきて、午後もやってきて、夕方もやってきました。 わたしは一日中草削りーいえ、休憩も十分取りましたから実働時間は短いですがーです。 鍬が石に当たってこつこつと音を出すと、いつの間にかやってきて「カタカタカタ」と鳴き出すのです。 それも地面に下りて。 チャンスはいくらでもあったのですが、よく動くので・・・・


 うっかりとオートで撮ってしまいましたら、あまり良い写真ではありませんでした。 でも、葉の落ちた百日紅の、入り組んだ枝と丸い実がおもしろかったので、明るさを変えて白黒写真のようにしてみました。 



 こちらは数日前撮った、梅の木にとまったジョウビタキの写真。 このときは葉っぱがあったのよね~。



 孤高の鳥? ジョウビタキが、メジロやすずめのように仲間といるところを見たことがありません。 なんだか寒々とした写真になってしまいました。


  


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柿畑の子ヤギ3

2008-11-26 23:35:34 | ペット

 柿畑の子ヤギ1
 柿畑の子ヤギ2


 野菜を採りに外へ出たら、柿畑の方からヤギの鳴き声が聞こえてきました。


 あ、ヤギが来てる。


 こんにちは、久し振りだね。


 


 おお、こっちに向かってくる。 またまた大きくなったようです。 頭の毛が、人間の髪の毛みたいにふさふさです。 角も前より長くなりました。 わたしが頭をなでてやると、ぐいぐいと頭を押しつけてきます。 かなり力強いです。



 どうです、たくましくなったでしょう。 もう「三びきのやぎのがらがらどん」(北欧民話 福音館書店)の2番目に大きいやぎぐらいかな? メスは、兄妹なんだそうですがまだまだ小さくて、体格にずいぶん差がついてきました。 そして背中の毛がたてがみのように立ってきました。



 そこへ車が停まったとおもったら、ヤギが一声
 めええ~


 下りてきたのは飼い主さんでした。 
飼い主のYさんのことは実はよく知りません。 わたしが仕事を辞めて家にいるようになってから、畑で仕事をしているのを見かけるようになったのですが、柿だけでなくいろいろな作物を作っているようです。 私が見ただけでも、ぶどう、キーウィ、桃、ハウスで新しい柑橘、夏には大量に梅干しを干しているしー。 ひげをはやしたおじいさんで、ときどき腰の曲がったおばあさんと一緒に作業をしています。 年をとっても、とても働き者で意欲のあるご夫婦だなあと、いつも感心していました。
 
 甘えています。



 ヤギが頭を押しつけてくるのはじゃれているんだそうです。 連れて歩いていても、突然振り向いて押してくるんだとか。 おかげでYさんの足は青あざがいっぱいなんだそうです。
 「目がかわいいでしょ? つっかかってこられてこいつ!と叩いてやろう思ってもこの目を見たら腹立たんようになる。」


 あっ、こら。 わたしもズボンをかじられました。



 いたずら者のオスはピッコロといいます。


 「ピッコロいうのはイタリア語で小さいという意味でしょ。 ヤギのオスは大人になったら子牛ぐらい大きくなって扱いにくいんじゃと。 あんまり大きゅうなるなよという願いを込めてピッコロとつけたんよ。」


 ふう~ん、「大きくなるなよ」君というわけですね。


 ひたすら草を食べているメスはステラという名前だそうです。 こちらは「星」ちゃん。



 「メスは、オスが悪さしよってもしれっとしとるねえ。 人間の子どもみたいじゃわい。 ほら、小学生頃の男の子がしょうもないことしよっても、女の子は、『何しよるん』くらいで相手にせんじゃろ。」


 「はじめはメスだけもらおうおもたんじゃけど、1匹じゃさみしいけん。 普通オスは用がないけん生まれたらすぐ処分されるらしいですよ。 まあ、草を食べてくれるけんええけどね。」


 草だけじゃなく、柿の葉も食べてますよね。


 「柿の葉だけじゃない、実も食べるんよ。」



 ほんと! 低いところの柿にはくっきりとヤギの歯形がありました。


 ところで、結婚してここに住んで約30年、Yさんとお話ししたのは今日が初めてです 
 なかなか気さくな人でした。 そして・・・・ 思っていたよりもずっと若そうなのです。


 昼ご飯の時夫に聞きましたら、私と同じくらいかもう少し下だと言います。  


 し、失礼しましたっ。


 腰の曲がったおばあさんは、奥さんではなくお母さんでした。


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ジムソウチョウ動物病院へ行く

2008-11-17 23:45:35 | ペット

 うちの駄犬、ジムソウチョウがなんだか元気がありません。



 なぜか犬小屋に入らなくなってー お気に入りは、ばらばらにしたわらのベッドです。 おはずかしい~


 わたしが外へ出ても
 ちら 
 おかあさん、遊んでくれるなら起きるけど・・・・



 食いしん坊だのに、「ごはんちょうだい」ってほえないし~


 そこで、動物病院に連れて行くことにしました。 これがまた、たいへんなの。


 車に乗って楽しい思いをしたことがないソウチョウ(病院にしか行ったことがない)は、必死で抵抗します。 抱き上げようにもこのデブちゃんでは 
 何とか車に乗せ、不安でぴったりと娘にくっついているソウチョウを励まし励まし、やっと病院に連れてきました。


 待合室
 比較的すいていました。 ここへ来るといつも思うのですが、どこのワンちゃんも血統書付きでお利口そうなのよねえ。 うちのような駄犬は見たことがありません。 今日のワンちゃんもミニチュアダックスフンドが二匹とぐったりした猫ちゃん。 飼い主様のバッグは3人ともブランド品(シャネル、グッチ、ヴィトン)でした。 ここらあたりはしっかりと観察。 
 この田舎でもミニチュアダックスフンドやチワワをよく見かけます。 犬を飼うにも流行があるんですね。 でも、わたしはこの先も、お金を出しては犬は買わないつもりです。 行き場のない駄犬をまたもらってくると思います。 


 さて、名前を呼ばれて診察室に入った途端、先生が大きな声で 


 「こりゃあメタボじゃ。 体重量って。」


 嫌がるソウチョウをやっとこさ体重計に乗せると、15,9キログラムもありました。


 聴診器を当てた先生
 「心臓がトントン躍りよる。」 ええ~
 「散歩の途中でポテンと倒れることない?」「歩くのいやがることは?」矢継ぎ早に聞いて、血液検査し て、 
 「念のため成人病の検査しとこうわい。」 先生、それって最近は生活習慣病って言うんじゃあ・・・・?
 


 熱を測ってみると40度近くありました。 「風邪をひいたんじゃね。」と、先生。


 しばらく待って検査結果が出ました。
 「血糖値がちょっと高いね。」 「糖尿病ですか?」 「いや、そこまではいってない、境界線じゃねえ。」
 「老犬用のえさをやったらいいんですか?」 「それはまだかわいそうなわい。 えさを今の7割に減らして。」


 責任感じます。 食いしん坊のソウチョウが7割の食事をがまんできるかしら。


 人間と同じような検査結果表と、お薬とカレンダーをもらいました。



 かっわいい~~


 とびっきりの笑顔がいっぱいの子犬のカレンダーです。


 ジムソウチョウもだいぶ元気になって、朝になると「ごはんちょうだい」の催促をするようになりました。


,Ⅳ泙/P>

 「いいお顔」のはなこ。



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バーベキューとジムソウチョウ

2008-09-30 20:16:32 | ペット

 家族でバーベキューをしました。 いつもは表の庭でするのだけど、雨が心配でしたし、裏の屋根のあるところですることにしました。
 


 代々、おくびょうたれのDNAを受け継いでいるうちのわんこ。 火が怖くてしかたありません。


 チャイは車庫の隅。 一切れお肉をあげたけど、怖くて食欲もないらしいです。



 そうっとこっちをうかがうジムソウチョウ。 あげたお肉はしっかり食べてー



 慣れてきたのかだんだんこちらに近づいてきました。
 くんくん、いい匂い。



 あたしも食べたいなあ。



 ねえ、もうひとつちょうだい。



 どうせ、もうくれないんだもんね。 寝ちゃおう。



 ねむいんだけどうるさくてねむれない。 起きあがって、座ったままこっくりしていました。


 人間の方はたらふく食べて、最後にうちで採れた栗を炭火で焼いて食べました。



 ぶじこがしまなみサイクリングでかってきたレモンケーキも食べて、もうおなかがパンパンになりました。


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看板娘

2008-09-08 01:06:19 | ペット

 花屋の看板娘「花子」です。 



 花子はジムソウチョウの子どもです。 小さい頃はジムソウチョウによく似た子だったのですが、大人になるにつれ、黒い毛が灰色になってしまいました。
 だれよりも速くボールをとって放しません。 小さい頃から身体能力は高かった・・・・・



 子犬たちが次々ともらわれていって最後に残ったこの子を、ばあちゃんが、「番犬に」と言ってもらってくれました。 しばらくはばあちゃんの寝室の外で暮らしていたのですが・・・・・・・・・


 おとーちゃんが溺愛して、いつも店に連れてくるもんだから



 とうとうお店の中で暮らすようになってしまいました。 


 花子はおとーちゃんのひざが大好き。 眠れないときにはしばらくだっこしてもらいます。


 大事にされて大きくなったせいか花子は人間が好き。 アイコンタクトがちゃんととれて、話しかけるとじっと見つめて聞いてくれます。 でもおくびょうたれで、こんなものが怖かったりするのです。


 白い荷造りひも。 それがひとりでにするすると動いていくのがこわくてこわくてー  お店のおねえさん、ちょっといじわるしてわざと花子のそばでひもをゆらゆらさせています。


 


 おくびょうたれはジムソウチョウに似ています。 このあいだジムソウチョウはへびの抜け殻を見つけて、くわえようとしては飛び退き、くわえようとしては飛び退き、おっかなびっくりで20回くらいこれを繰り返しました。 そのかっこうのおかしかったこと。 カメラを持っていなかったのが残念。 
 ジムソウチョウは知らない人が来ると激しく吠えますが、花子は吠えもせず、これでは夜中にドロボウが入っても、こそこそと隠れてしまうかも。 


 いつもはしっかりと目を見てお相手をしてくれるのですが、今日はカメラのフラッシュに驚いたのか、こちらを見てくれなくなりました。


 「はなちゃん、いいお顔して。 い・い・お・か・お。」



 おかーちゃんの呼びかけに答えて、にこっ。 視線の先にはおかーちゃんがいます。


 はなちゃん、看板娘は、お客さんに、いいお顔を見せるものよ。


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