あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

冬の鳥ーちょっと面白かったこと

2025-03-03 00:56:00 | 生き物
 早三月。
 今朝は寝室の外、多分10メートル離れているかないかのところでコジュケイが鳴きました。ここまで人家に近づくのって珍しいです。
 そして初めて聞く鳥の囀りも。なんの鳥かわかりません。残念ながら野鳥たちはカーテンの隙間から覗いただけで逃げるのです。
 たまたま、わたしが外に出てそばにいるのに逃げなかった鳥。




胸に黒いネクタイ。シジュウカラでした。


 これは別のところで見たシジュウカラ





 水辺ではそろそろ冬鳥が去る頃ですので、この冬見つけた鳥を記録しておきます。相変わらず豆粒みたいな写真しかありませんが、わたしにとって新発見もありました。
   冬の間、車で出掛けていますと、鳥の見られる場所も少しずつ変化しているようです。
 2,3年前まで鳥がいなかったため池に今年はいろいろな鳥が見られました。これは喜ばしいことなのでしょうか。昔のように満々と水を湛えたため池が減って、水を抜かれたり、ソーラーの工事をしたりで、住むところが減ってきているのではないかと気になっています。
 
 この池は、以前は白サギ1羽佇んでいるのが見られただけですが、去年あたりオオバンが数羽泳ぐようになりました。今年ため池を通りかかったとき、真っ黒な鳥が土手から水に走り込んだのを見つけました。 オオバンより小さく黒い鳥って? 私にはバンしか思いつきません。
 後日通りかかった時、車を止めて見てみました。


 バンだと思いました。くちばしのところにわずかに赤色が見えた気がしました。 カイツブリ? でも、横の白いラインがバンのような気がします。
 カモもいるようです。名前は? 判別の自信がないので書きません。黒いのはオオバン。
 




 
 そしてこれは?
 
 
 
 ひょろっと長い首。 検索するとすぐに「カンムリカイツブリ」と名前が出ました。すごい、初めて見た!愛媛の野鳥図鑑で調べると、一般的には河口付近にいるそうなのです。
 
 こちらは小さな川にいる鳥。ここにもオオバンがいました。オオバンは、どこにでもいます。けれど中予ではあまり見かけないそうです。


 
 珍しいなと思うのはこの鳥。頭の赤い、ヒドリガモでしようか。


 写真を追加します。


 トリミングなしでこの大きさ。住宅地を流れる小さな川です。


 よく見たらヒドリガモとオオバンしかいませんでした。
 
 畑に行くと、捨てられた伊予柑にどれもこれも穴が開いているのを見つけました
 どれもこれも実に上手にくり抜いています。どんな格好で食べているのか見てみたい。
 
 
  これからは畑の鳥
 カラスは珍しくもなんともないのですが
 



 群れの数があまりにも多かったので思わず写真を撮りました。危うく遅刻するところだったー


 耕したばかりの田んぼで、多分餌がたくさんあったのでしょうが、カエルはあまり食べないで欲しいなあ。こんなにたくさんのカラスに狙われたら全滅しちゃう。
一枚には入りきりませんでした。

 横一列に黒い帯のように見えるの、全部カラスです。


 もう一つカラス
 トビとカラスが何かしてる?



 トビは何かをつついているようです。そばでカラスがウロウロ。


 電線でトビが見張っているような?


 急いでいる時に限ってこんな面白そうな場面にであうのです。わたしが車を動かしたので逃げて行きました。残されていたのは?


 トビの死骸ではないかしら? だとしたら共食いなんだけど。
 少し行くと、道の真ん中に、さっきと同じ羽がおちていました。これはわたしの想像ですが、
トビが車にぶつかって死んでしまい、その死骸をあの田んぼまで運んでいって食べてたのではないかとー カラスはおこぼれを狙っていたのか、はたまたカラスが食べようとしてトビに横取りされたのか。

 もう一つ、見慣れたスズメですが、可愛かったので



 ものすごく風の吹く日で寒かったのです。スーパーの駐車場で車から出るのをためらっていたら、スズメが飛んできて植え込みに潜り込みました。ここに餌があるわけでもなく何をしてるんだろうと思って見ていたら、もう一羽やってきて、また一羽やってきてー
ただ風を避けて一休みしているだけのようでした。


 至近距離で見られて、とてもかわいかつたです。

















 
 
 
コメント (1)
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