久しぶりに産直市場に行ってきました。最近とても人気があって、今日もまだ10時前だというのに駐車場は満員。地元の農家の人が作った野菜や果物を中心に、花、魚、メダカまで何でも売っています。手作りのお菓子や昔懐かしいヨモギ団子、農協が作っているみそや醤油、地元産の野菜などを使ったドレッシングやアイスクリームなどもあります。商品にはすべて生産者の名前が書いてあって新鮮で安いので、車で1時間かけてでもお客さんが来るのです。広い店内が混雑しているのには閉口です。通路など、普通のスーパーよりは広いと思うのですが、それでもカートにぶつかりながら移動しなければなりません。
「ちょっとごめんなさいよ。」やわらかくことわってカートを押していくおばあさん。田舎の人らしく律儀です。だからカートを使っても許せる。小さい子どもをカートに乗せた若いお母さん。これもしかたないですね。二つのかごをカートにのせて大量にお買い物のおばさん。これもOK.でも、カートを押さないでかごだけをもってくれたらこの混雑もすこしは解消するのにと、思える場合も。で、心の中で文句を言いながら買い物をしています。「ちょっとそこのお父さん、腕組みして歩くだけじゃなく、お母さんのかごを持ってあげて。そしてカートを返してきて。」「奥さん、わたしと同じぐらいの年じゃないの。少しぐらい思い物を持った方が筋肉おとろえないでいいわよ。」「お兄さん、彼女にくっつくのは他のところでして。通行のじゃま。」「わかいもんが、カートなんか押さずかごを持たんかい。」といらいらがつのってきたところで買物修了。
産直市場は遠くから来た人にとっては楽しい観光施設のようなもの。珍しい物を見つける度感心したりおどろいたり、ゆっくりと買い物を楽しんでいるようですが、わたしは現職時代のあわただしい買い物の癖がぬけません。
「ちょっとごめんなさいよ。」やわらかくことわってカートを押していくおばあさん。田舎の人らしく律儀です。だからカートを使っても許せる。小さい子どもをカートに乗せた若いお母さん。これもしかたないですね。二つのかごをカートにのせて大量にお買い物のおばさん。これもOK.でも、カートを押さないでかごだけをもってくれたらこの混雑もすこしは解消するのにと、思える場合も。で、心の中で文句を言いながら買い物をしています。「ちょっとそこのお父さん、腕組みして歩くだけじゃなく、お母さんのかごを持ってあげて。そしてカートを返してきて。」「奥さん、わたしと同じぐらいの年じゃないの。少しぐらい思い物を持った方が筋肉おとろえないでいいわよ。」「お兄さん、彼女にくっつくのは他のところでして。通行のじゃま。」「わかいもんが、カートなんか押さずかごを持たんかい。」といらいらがつのってきたところで買物修了。
産直市場は遠くから来た人にとっては楽しい観光施設のようなもの。珍しい物を見つける度感心したりおどろいたり、ゆっくりと買い物を楽しんでいるようですが、わたしは現職時代のあわただしい買い物の癖がぬけません。