あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

7月の庭から

2011-08-06 01:21:12 | 植物
 夏はなんといってもさるすべり


  

 強烈な太陽の光に負けないくらいにぎやかに咲いています。
 ぶじこが生まれた年に記念樹として植えましたから、もう○十○年 その間、あちこちに仲間を増やし、小さな木がじゃまになるほどです。



 もちろん小さい枝のうちから切ってしまうのですが、切れば切るほど小さな枝を増やし、こんもりと茂って、木ではなく草花みたい。 アップで撮るには便利ですよね。

 白もあります。



 あらら、ピントをどこに合わせたのかしら こちらは、手近な場所のはまだ咲きはじめたばかり。 

 畑や庭には・・・・・

 見るべきものがあまりありません。

 パイナップルリリーは年々球根を太らせ、仲間を増やして今年も堂々と咲きましたが、写真を撮りそびれました。 

 

 この花は終わりになると横倒しに倒れてしまいます。



 全体の姿もなかなか面白いですが、一つ一つの花がとてもかわいい。

 そして、毎年我が家の畑に欠かせなかったポーチュラカ。 今年は新人がお目見えです。
 普通のポーチュラカの3倍くらいのお値段で売られていたのですが、思わず買ってしまいました。 花が大きく、日暮れまで咲いていて、12月頃まで元気だというふれこみのこの花たち。



 株の勢いはあります。 今では直径40センチ以上に広がりました。 花も大きくて

 

 八重咲の花が、一般的に出回っているポーチュラカと同じくらいですから、一重咲きは確かに大きい。
この色合いとも相まって、強烈です。



 黄色とピンクの取り合わせなんて、洋服でへたにこんな配色をすると見られたものではありませんが、花だとあまり違和感がないのですね。





 むしろ、この色の混ざりぐあいがすてき。
 
 ただ、少し日が陰ると、昼間でも花を閉じてしまいます。たしか夕方遅くまで咲いているはずだったのに・・・・

 ところで、毎年びっしりと茂って夏の畑を彩ってくれた、いつものポーチュラカ。
 あちこちの草むらで黄色が咲き始めました。

 
 
 が、いつもの場所からは1本も生えてきません。 そこで赤いポーチュラカを4,5本植えなおしたのですが、



 新人さんたちに比べると株の張りがいまいち。 おまけに、あろうことか、

 草と一緒に引き抜いてしまった!

 夕方涼しくなるのを待って作業したのが間違いの元でした。 薄暗がりで草を抜いていたとき、わたしはポーチュラカを植えたことをすっかり忘れていたのです。

 今年はこんなミスばっかり・・・・ 

 

 
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする