あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

9月の庭から

2011-10-04 23:54:37 | 植物
9月の庭は・・・・



 
 荒れ放題です。

 秋の彼岸頃は、野菜にも花にも大切な季節。なのに、毎年この時期は、作品作りに追われて手入れをする暇がありません。

 萩は台風でだめになりました。 夏の花も終わりかけてさびしくなった畑で、遅くに植えたジニアの株がようやくこんもりしてきました。



 終わりかけの花から、今日咲いたばかりの花まで、色に変化があってなかなかおもしろい。




 本当は古い花を摘み取ってやるといいんですけどね。
 

 
 それにしても草の多いこと。すでに種をつけています。これで来年も草ぼうぼうまちがいなし。やれやれ。

 暑い間涼しげな緑だったコキアが色づいてきました。 




 後ろのほうにちょこっと、8月で紹介したミレットが見えています。相変わらず動物的なすがたです。年をとって毛艶のなくなった犬のしっぽみたいになってきました。
 なんと、これには種がない! 種ができているように見えますが、触ってみるとスカスカなんです。草のように来年もーとはいかないようです。残念。

 そして、野ボタンが咲き始めました。



 あれれれ・・・・・



 虫食いアート? 
 花弁の真ん中に一つずつ穴をあけてます。 

 人の手の入らない畑は虫にとっては天国なんでしょうね。

 そして、2,3年前に植えた小さな木に花が咲きました。



 金木犀です。
 こちらでは金木犀は、祭りを告げる花。 先日スーパーに行ったら、祭りのポスターやら、昨年の祭りのビデオやら、だんじりのディスプレイやらで早くもお祭りモード。 店内を流れる音楽さえも「伊勢音頭」というだんじりが練り歩くときの歌になっていました

 祭りまでまだ2週間以上あるのに。

 
コメント (9)
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